【スタッフの愛用品】私の暮らしが好きになる。潔いモノトーンのオリジナルポスター

商品プランナー 市川

ちょっと早起きしてしまった、休日の朝。

まだぼんやりしている頭でソファに……。

そんな朝を過ごす景色が、最近少し変わりました。

・・・

抽象的で繊細なドローイングに心惹かれた、小澤真弓さんの「果物」。

モノトーンで余白があるから、どこでも馴染むような気がして、これなら迎えられるかも!と思えました。

憧れでもあった、絵を飾るということ。身近に取り入れることで、家族が集うリビングがより過ごしやすい空間になったんです。

絵を飾ることで起きた気持ちや空間の変化が、今の私にとって必要なことだったのかもと思っています。

 

ひとつの絵が「好き」をつくってくれた

子供達の成長や働き方の変化によって、家具や動線の見直しはしょっちゅうな我が家。

日々バタバタしていることもあり、絵やオブジェを飾る事が、どこか今の自分とは遠い気がしていたんです。

そんな中、迎えることになったオリジナルポスター。せっかくだからと、家族が1番多くの時間を過ごすリビングに飾ることに。

飾ってすぐに、子供達が集まってきました。

「これ、なぁに?いちご?」
「こっちはスイカ?」
「あっ!りんごを食べている人!」

などと楽しんでいる様子。これだけでも、飾ってよかったと思える出来事でした。

私はというと、

「ライトを、フワラーベースに入れよう!」
「こっちにはLEDキャンドルを!」
「テレビが気になるな……お布団カバーで隠せるかもしれない!」

と、思考がとまりませんでした。笑

娘が保育園で使っていたお布団カバーを、テレビ隠しに使う日がくるとは……。

箱にしまっておくよりも、別な使いみちを見つけられて、なんだか嬉しくなりました。

絵を飾るという、たった一つのことが、家族にも私自身にも大きな変化をもたらしてくれたのです。

 

どんな時間にもよりそってくれるから

ポスターと一緒に入っていた小澤さんの想い。

改めて読んで、私によりそってくれるような優しさを感じました。

ちょっと、休憩しようと言ってもらえたような気がして。

だからあえてリビングに置くことにしたんです。

朝起きて、まだ誰もいないリビングの静かな時間を楽しむために。そして、夜寝る前に穏やかな気持ちで過ごせるように。

「あぁ。いいな」と思える場所になって、“暮らしを楽しんでいる” と思えました。

時間や天気によって、灯りを変えてみたり。

カラフルな本やおもちゃがあっても、受け止めてくれる潔さ。

ポスターひとつで、景色だけでなく空間も気持ちも変化するから不思議ですね。

「ひとさじの非日常」をテーマに描かれたこのポスター。

ずっと飾っておきたいものになりました。

子供達がおとなになったら、「今、何に見える?」と聞いてみようと思います。

これからも「私らしい暮らし」をつくっていけますように。

 

 


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