【すきま時間の作りおき】保存容器ひとつで完結できるから平日がラクになる。アレンジのきくレシピ2品
編集スタッフ 中村
バタバタと過ぎゆく平日。
少しでもラクするために作りおきしたいけれど、下準備に時間がかかってしまったり、レシピがマンネリ化してきてしまったりと、小さな悩みは尽きないもの。
今回は料理家の中川たまさんにシリコーン製の保存容器「Zip Top®(ジップトップ)」を使った、アレンジができるから多めに作っても活用できて、冷蔵や冷凍で保存のきく作りおきレシピ2品を動画で教えてもらいました。
記事の後半に詳しいレシピとアンケートもご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、ワイ・ヨット「Zip Top」の提供でお届けする広告コンテンツです)
下準備のハードルが下がるから、続けられる
平日のごはん作りはなるべく時間をかけたくないから、夜のすきま時間を使ってシンプルな味付けでアレンジのきく作りおきをすることが多いという中川さん。
中川さん:
「作りおきはレシピが簡単でも、調理道具が多く必要になってくると洗い物も増えて結局手間が減らないことが気になっていて……」
今回はジップトップを使って作る「鶏肉マリネ焼き」と「ラタトゥイユ」の2品を教えてもらいました。
ジップトップはマチが広くボウル代わりにしてそのままレンジで調理できるので、不要な洗い物が減り、作りおきのハードルも下がったといいます。
またストックにも向いているレシピなので、冷蔵または冷凍で保存しておくことで、時間がある時に仕込んでおけばいいという嬉しさも。ジップトップは耐冷・耐熱温度が-30℃~220℃までOKなので、冷蔵・冷凍保存が可能です。
動画では、レパートリーがぐっと広がるアレンジ方法などもご紹介しています。ぜひご覧ください。
recipe:01
漬けておくだけの「鶏肉のマリネ焼き」
材料(2~3人分)ジップトップ・ディッシュLサイズ使用
鶏もも肉…2枚
塩…小さじ1/2
(A)
ローズマリー…2本
オリーブオイル…大さじ2
白ワインビネガー…大さじ1
はちみつ…大さじ1
作り方
1. 鶏もも肉は余分な脂をとり、厚みを均一に半分にカットし、塩をふっておく。
2. ジップトップに(A)を入れ混ぜ合わせて、鶏もも肉を入れて、冷蔵庫で2時間以上漬けておく。
3. 冷蔵庫から取り出し20分ほどおき常温に戻す。
4. 漬けていたマリネ液は余すことなく鶏もも肉に絡め、皮目を下にしてフライパンにのせる。
5. 弱めの中火にかけ蓋をして4分焼く。
6. 裏返して再び蓋をして2分焼く。
7. 蓋を取り、皮目を下にしてきつね色になるまで焼く。
<さっぱり食べたい方におすすめ!レンジ調理方法>
1.〜3.まで下ごしらえしたところで、ジップトップに入れたまま少し口をあけて600Wで4分加熱し、一度取り出し、鶏もも肉をを裏返してさらに3分加熱する。
recipe:02
余り野菜を活かしやすい「ラタトゥイユ」
材料(2~3人分)ジップトップ・ディッシュMサイズ使用
ミディアムトマト…4個
茄子…1本
パプリカ…1/2個
ズッキーニ…1/2本
ローリエ…1枚
塩…小さじ1
オリーブオイル…大さじ2
作り方
1. ミディアムトマトは、ヘタをとって4等分に切る。他の野菜は、ヘタなどをとり一口大にする。
2. ジップトップに全ての材料を入れさっと混ぜ合わせ、少し口をあけて閉じ、レンジで600Wで5分加熱する。
3. さっと混ぜ合わせて少し口をあけて閉じ、さらに5分加熱する。
※電子レンジ加熱の場合は、ジップトップの開口部を一部もしくは全て開けた状態で使用してください。
動画では、調理手順の様子やジップトップの使い心地をご紹介しています。ぜひご覧ください。
▼ジップトップの詳細・ご購入はこちら
ジップトップ公式インスタグラムはこちら
【撮影・編集】神谷年寿
中川 たま
料理家。神奈川・逗子に夫と娘と暮らす。季節の食材や果実を生かした、家庭でも作りやすいシンプルな料理を手掛ける。近著に『ふわふわカステラの本』(主婦と生活社)、『器は自由に おおらかに おいしく見える器の選び方、使い方』(家の光協会)、『少ない材料で、簡単に作れる たまさんちのおおらかなおやつ』(家の光協会)。Instagram:@tamanakagawa
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