【食器洗いをラクに】汚れを落として手肌にもやさしい洗剤が味方。25年の愛用者に洗い方のコツを聞きました
ライター 嶌陽子
毎日の食器洗い、少しでもラクになったらうれしい
料理は好きだけれど、食器洗いは正直言って面倒。そんなふうに思っている人は、案外多いのではないでしょうか。
とはいえ、毎日食事が終わるたびにやってくる時間なのも事実。どうせなら少しでも心地よく、手間なくすませられるのが理想です。
そのためには洗剤選びも大事なポイント。汚れ落ちはもちろん、手肌にやさしいものがいいし、ボトルのデザインだって気になります。
そんな気持ちに応えてくれそうなのがサラヤの「ヤシノミ洗剤」。ヤシの実由来の洗浄成分から作られた、50年以上続くロングセラー商品です。
今回は、この洗剤の愛用者を訪ね、その魅力を聞いてみることに。さらに、食器洗いを効率よく、ラクにすませるコツも教えてもらいます。
(この記事は、サラヤ「ヤシノミ洗剤」の提供でお届けする広告コンテンツです)
愛用歴25年。惹かれたのはシンプルな外見でした
▲リノベーションした古い一軒家で夫と2匹の猫と暮らしている
訪ねたのは料理家の柚木さとみ(ゆぎ さとみ)さん。料理教室を主宰しながら企業やメディア向けのレシピ提供も行うなど、食にまつわる活動を日々行なっています。
そんな柚木さんのヤシノミ洗剤との出合いは25年ほど前。実家を出て一人暮らしを始めた頃に見つけたのだといいます。
▲「たいていのスーパーやドラッグストアなどに置いてあるので、うっかりストックを切らした時でも安心です」
柚木さん:
「無色透明なことと、ボトルのシンプルなデザインに惹かれて手に取りました。それまでカラフルな洗剤しか知らなかったのですごくびっくりしたんです。
食器用洗剤はしまいこまず、外に出しておくもの。だから家具や雑貨のように選びたいなと思っていて。
キッチンや調理道具は業務用のシンプルなものが好みの私にとってヤシノミ洗剤のボトルはぴったりでした。
香りがないところもいいなと思いました。キッチンではなるべく食材や料理の香りを楽しみたいので」
ヤシノミ洗剤は洗浄に不要な成分を添加しない「無香料・無着色」にこだわっています。
汚れが落ちて手荒れも気にならない。だから続いています
▲「とても使いやすい」と柚木さんが話すポンプ式ボトル。ノズルの角度55度は、洗剤の飛び散りにくさにこだわった角度
それから25年。柚木さんは自宅でも、料理教室を開くアトリエでも、ヤシノミ洗剤を使い続けています。
柚木さん:
「程よい泡立ちで、油汚れもきちんと落とせます。すすぐ際に泡切れがいいのも嬉しいポイントです」
柚木さん:
「汚れ落ちの良さと同時に、肌にやさしいのも魅力。もともとの肌質もあるのでしょうが、手荒れしたことは今までありません。
料理教室の生徒さんの中にも『前は手荒れに悩んでいたけれど、使い始めてから気にならなくなった』という人もいるんです」
ヤシノミ洗剤は、研究開発において検証を重ねた結果、洗浄成分の濃度を16%にすることにより、「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両方を実現しています。
▲手肌へのやさしさはそのままに、より高い洗浄力を備えた「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」 。濃縮タイプなので少量でもよく泡立ち、汚れをしっかり落とせる
最近は定番のヤシノミ洗剤に加え、より高い洗浄力を持つ「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も使い始めたという柚木さん。油汚れがひどい時はこちら、と汚れに応じて使い分けているそうです。
柚木さん:
「油分の多いカレーやパスタソースがついた鍋、ドレッシングで野菜を和えたボウルなどにはこれを使います。汚れがよく落ちるので食器洗いが早く終わり、助かっています」
日々の食器洗いから生まれた「マイ・ルール」って?
料理教室や料理撮影がある日など、多い時は1日に10回以上も食器洗いをするという柚木さん。「いかに効率よく、ラクにすませるか」は切実な課題です。
色々と試行錯誤を重ねた末に考え出したという、食器洗いをぐっとラクにするための工夫を教えてもらいました。
柚木さんが実践
食器洗いをラクにする3つの工夫
スポンジは常にきれいに
柚木さん:
「スポンジをきれいにしておくと、洗剤をつけた時によく泡立つし、食器の汚れも落としやすいんです。
私はお湯を沸かした時に、残った熱湯をスポンジにかけています。残っている油分なども落とせる気がして。もちろん、食器洗いの最後にぬるま湯や水で洗ってもいいと思います」
洗う前にスクレイパーで汚れ落し
▲5年以上愛用している無印良品のスクレイパーで汚れをとって生ゴミ入れに。「ゴムベラでもできますよ」と柚木さん
柚木さん:
「お皿や鍋についた油汚れや食べ物の残りカスなどは、まずスクレイパーでとるようにしています。
ひと手間に思えるかもしれませんが、こうした方がむしろラク。そのあとスポンジで洗う時の時間がぐっと減るし、スポンジの持ちもいいんですよ」
「前半」「後半」に分けて洗う
柚木さん:
「コップなどの汚れが少ないものを前半グループ、油汚れがひどいものを後半グループに分けて洗います。
前半グループのものをすすぐ際、後半グループの器や鍋をすぐ下に置いておき、すすぎ水がかかるようにしています。前半のすすぎが後半の予洗いも兼ねるので、結果として食器洗いの時間が短縮できるんです」
柚木さん:
「3つとも、食器洗いをできるだけラクにすませたいからやっていること。毎日何度もすることなので、こうした工夫をするだけで、手間も気持ちもだいぶ軽くなります。
他にも、食べ終わってすぐ洗わない場合は水に浸けておくなど、ちょっとしたことでもやっておくと全然違うなと思います」
毎日使うものだから、環境への配慮が嬉しい
25年間、柚木さんの食器洗いの頼もしい味方となってきたヤシノミ洗剤。長年愛用し続けているもうひとつの理由が「環境への配慮」です。
ヤシの実由来の洗浄成分から作られているため、食器洗い後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解されて地球に還ります。
ヤシノミ洗剤が誕生したのは1971年。当時主流だった石油系の合成洗剤によって河川が汚染されるという問題が日本各地で深刻化していました。
そこでサラヤは、環境への負担を少なくするため、業界に先駆けて石油系原料を使用しない植物系洗剤の開発に取り組みました。
▲1982年、ゴミの少量化と省資源にいち早く対応し、食器用洗剤で初めて「詰替えパック」を発売
まずは業務用洗剤からスタートしましたが、学校の給食センターで使われるうち、「手が荒れなくていい。自宅で使えたらうれしい」という声が高まり、家庭用の商品を発売。以来50年以上、世代を超えて愛され続けています。
また、排水だけでなく原材料の循環サイクルにまで目を向け、環境と人権に配慮して生産された認証植物油の普及を支援。
さらに2004年より原材料の生産地のひとつであるマレーシア・ボルネオ島の生物多様性保全活動を行っています。
▲食器用洗剤のほか、洗たく洗剤や柔軟剤、キッチンハンドクリームなどのラインナップがある「ヤシノミシリーズ」。ヤシノミシリーズ売上(メーカー出荷額)の1%が、ボルネオの生物多様性保全活動に使われる
柚木さん:
「食材だったり洗剤だったり水だったり。キッチンって、案外環境について考える機会の多い場所だなと思うんです。
特別大きなことをするわけではないけれど、日々何を使うか、どういうものを選ぶか。そんな小さな選択の積み重ねが環境への配慮につながっていくのかな、と思っています。
毎日使う洗剤が、環境になるべく負荷をかけないものだとほっとするし、使い続けることで少しでも生産地の環境保全活動に役立っていると思うと嬉しくなりますね」
手間も、気持ちもラクにしよう
「毎日のことだからこそ、食器洗いは手間も気持ちもなるべくラクにしたい」と語っていた柚木さん。
ヤシノミ洗剤のシンプルなデザイン、汚れ落ちの良さや手肌へのやさしさは、日々の食器洗いをそっと応援してくれるような存在なのだと感じました。
汚れを落とすのと同時に、できるだけ環境への負担を少なくする配慮がなされている点も、気持ちを前向きにしてくれます。
ちょっとした洗い方の工夫、そして「これ」と思える洗剤を味方につければ、毎日シンクの前に立つ時の気分が今より少し軽やかになるかもしれません。
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【写真】上原朋也
柚木さとみ
料理家。大学卒業後、吉祥寺のカフェで4店舗の統括店長をつとめ、カフェプランナー、フードコーディネーターの資格を取得。カフェのプロデュースやメニュー開発、大手料理教室の講師などを経験。現在は古民家をセルフリノベーションしたアトリエで料理教室「さときっちん」を主宰しながら、企業やメディア向けのレシピ提供のほか、スタイリングや空間作りなど”食”を含めた暮らし方の提案を行っている。https://yugisatomi.com/
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