【愛着を育てる家電選び】一緒に過ごして18年。これからも使いたい暮らしの必需品って?

ライター 藤沢あかり

新しいダイニングテーブルを買ったとき、10年先、20年先を思い浮かべながら選んだのを覚えています。家具や暮らしの道具を選ぶとき、これからの生活を長い視点で見つめて考えるという人は多いかもしれません。

では、家電はどうでしょうか? これまでのわたしは、いま必要な機能やデザインばかりに注目し、そもそも「ある程度の年数で買い替えるもの」という大前提のうえで選んでいた気がします。

そんなとき、ドイツの家電メーカー「Miele(ミーレ)」の洗濯乾燥機の話を聞きました。

実のところ、デザインは素敵だけれど、自分とは少々縁遠い高級な家電だと感じていたミーレの製品。しかしその背景には、20年間の使用を想定してつくられているという徹底した品質と耐久性へのこだわりがありました。20年、30年と長く使い続ける愛用者から、喜びの声がいくつも届くというエピソードからも、信頼度が伝わってきます。

今回は実際に、ミーレの洗濯乾燥機を18年愛用している方にお話をお聞きしました。家電を長く使い続ける。そこには想像以上の価値が潜んでいるようです。

*Miele創業125周年を記念し、125週間の延長保証&ギフトをプレゼント中です。詳細は記事下のリンクよりご確認ください。

この記事はミーレ・ジャパンの提供でお届けする広告コンテンツです。取材対象者の情報は2022年9月時点のものとなります。

 

家、家具、ファブリック。長く使い続けるって気持ちがいい

訪ねたのは、北欧ジャーナリストとして、北欧のライフスタイルやカルチャーを日本に広く伝えている、森 百合子(もり・ゆりこ)さんのご自宅。築88年になる日本家屋に手を加えながら、そこに少しずつ集めてきた古い家具や北欧雑貨などをミックスさせて暮らしています。

森さん:
北欧は天然資源が限られていることもあり、ものを大切にする文化が根付いています。家をメンテナンスしながら長く住み継いだり、不用になったものは人に譲ったりリサイクルすることが多いです。

若い世代でも長く使えるデザインや品質を吟味して選びますし、そうした姿勢には自分も大いに影響を受けて、納得できるものを選ぶようになりました。

環境に負担をかけないというのはもちろんですが、どんどん買い替えるより、気に入ったものを長く使うことで自分自身も気持ちよくいられるんですよね」

▲日常づかいのうつわを入れた食器棚は、約20年前に買ったイギリス製のもの。間に合わせで選ばないため、新婚時からこれまでに手放した家具はほとんどないそう。

北欧を旅するごとに増えていくというお気に入りのファブリックにも、長いお付き合いのものがたくさん。季節ごとに窓辺を彩るカーテンや、食卓を豊かに盛り上げるテーブルクロス。どれも一緒に過ごした時間のぶんだけ、愛着が詰まっています。

森さん:
この黄色のファブリックはフィンランドの建築家アルヴァ・ アアルトがデザインしたもの。初めてのフィンランド旅行で訪れたアアルトの自邸で使われているのを見て、憧れていました。

気軽に買える値段ではなかったのですが、数年後に思い切って購入し、カーテンに仕立てました。何度も洗濯をして、ずいぶん長く使いましたね。今はだいぶ色褪せてしまいましたが、いずれクッションカバーか小物にリメイクしようと思っています」

 

18年愛用の洗濯乾燥機。機能もデザインも満足で、実家にもすすめました

そんな森さんは、毎日使う洗濯乾燥機も「高品質で長く使えるもの」という視点で選んだといいます。使い始めて18年。いまも買った当初と変わらず、シンプルな機能とデザイン、そして洗い上がり、すべてに満足しているのだと話してくれました。

森さん:
実家でもドイツ製の洗濯機をずっと使っていたので、自分達で選ぶときにもしっかり洗える高性能なものを選びたいと思っていました。いろいろ調べて辿り着いたのが、ミーレの洗濯乾燥機です。当時の自分たちにはちょっと贅沢すぎると迷いましたが、長く使えるならと思い切りました。

実際に使ってみて、日々の洗濯が快適なのに加えて、温度や脱水度合いも細かく選べるのでクリーニングに出さずに家で洗えるものも増えました。18年も使っているので長い目で見ればけして高い買い物ではなかったと思います」

▲表記は英語ですが、操作はいたってシンプル。操作パネルが日本語表示の現行モデルも多く、さらに使いやすくなっています。 ※搭載されているプログラム、温度帯、脱水回転数は現行モデルとは異なります。

森さん:
ミーレのシンプルで直線的なデザインが好きです。2年前にバスルームをリノベーションして、色や素材でフィンランドっぽい空間にしたのですが、ミーレのデザインがしっくりきたのも嬉しかったです。

デザインだけでなく、ミーレは使い方もシンプルでわかりやすくて、いいですよね。使い始めて数年経った頃、実家の洗濯機も買い替えることになり、母にもミーレを薦めたんです。洗濯機は断然パワーのあるタイプが好きな母も、ミーレは最高だと満足していました」

※ミーレ製品は国内メーカーと仕様が異なるため、電気工事や給排水の工事が必要になる場合があります。詳しくは記事下のバナーより「導入フロー」を参照ください。

 

高温で洗えるから、においも汚れもすっきり

なんといっても一番のお気に入りポイントは、「しっかり洗える」ということ。カーテンやテーブルクロス、ラグなどのファブリックに囲まれて暮らす森さんにとって、洗濯は大切なお手入れ作業でもあります。

▲「実家の母が、ときどきシーツを煮洗いしていましたが、それに近いことがミーレではできるんですよね」と森さん。

森さん:
95度(※)までの高温で洗えるのがいいですね。古い布や古着などは時折、においや汚れが気になるものもあるので、素材を確認して大丈夫そうであれば高温で洗ってみます。特にコットン製品や白のアイテムをしっかり洗いたい時は熱いお湯を使いたいですし、思った以上にきれいに仕上がると嬉しいです

※現行モデルとは設定温度帯が異なります(現在は最大90度まで)。

▲裂き織りマットは、北欧の古くなったシーツやカーテンなどを裂いて作ったもの。「デンマークで買い、じゃぶじゃぶ洗いながら10年以上使い続けています」

森さん:
キッチンをはじめ家のあちこちで使っている裂き織りマットもミーレで洗っています。厚みがありますがしっかり洗えて、油や食品の汚れもちゃんと落ちます

 

長く着続けたい衣類も、安心して洗えます

汚れの少ない毎日の衣類には、40度でさっと洗えるクイックモード(※)がお気に入りです。

森さん:
ここ数年はルームウェアやパジャマも、とりあえずのものではなく長く着られる製品を選ぶようになってきました。リネンやコットンは、洗うたびに肌なじみが良くなるのがまたいいんですよね

※現行モデルとは搭載されているプログラムが異なります(現行モデルには「エクスプレス」プログラムを搭載)。

▲手洗いしたいデリケート素材は、脱水だけミーレで。スピン(回転)数を細かく調整できるのもミーレのうれしい機能です。

ミーレの大きな特徴である、蜂の巣のようなハニカムドラム。この独自構造によって生まれる薄い水の膜がクッションとなり、衣類をケアするように洗います。脱水用の孔サイズが小さく数も少ないことも生地の傷みを防ぎ、さらにふっくらやさしく乾燥。

洗いから乾燥まで、トータルで衣類を長持ちさせる工夫が詰まっています。

 

これまでも、これからも。暮らしをそばで支え続けてくれる洗濯乾燥機

森さん:
布や洋服が好きなので、洗濯は楽しみでもあるんです。きれいにパリッと洗い上がったものを手にすると気分も晴れやかになります。そういえば洗った洗濯物の生乾きのにおいが気になったことってないね、と夫と話したことがあって。

しっかり洗えていないとか、汚れやにおいが残ってしまうなど洗濯する上でのストレスをほとんど感じないでいられるのはミーレの洗濯乾燥機のおかげなんでしょうね。洗濯によるダメージも少ないから、お気に入りのファブリックや服を長く愛用できているのだろうな、とも思います

森さんの隣で、ご主人もうんうんと大きくうなずいていました。日常のお手入れもほとんど不要なことや、洗い上がりの満足度、いかにこの洗濯乾燥機を気に入っているかをいつまでも話せそうな様子は、18年かけて育んできた愛着のあらわれでしょうか。

話を聞いているうちに、そんなふうに一緒に過ごせる家電がそばにある暮らしが、なんだか羨ましく思えてきました。

毎日の生活に欠かせないものだからこそ、その選び方ひとつで日々の豊かさは変わります。お気に入りのダイニングテーブルが日常を豊かに支えてくれているように、家電も20年先を見つめて選んでみたくなりました。

 

125週間の延長保証&ギフトをプレゼント

1899年の創業から125年を迎えた今年、「愛着がわく家族のような家電」として、さらに安心して長くお使いいただけるよう、メーカー保証2年に追加して125週間(合計約4年5か月)の延長保証をプレゼントしています。

キャンペーン対象製品によっては、Miele製品にぴったりの洗剤やアクセサリーのギフトもご用意していますので、ぜひこの機会にご検討ください。

キャンペーン期間:2024年3月1日(金)~12月31日(火)
※上記期間中のユーザー様への機器お引渡しが対象

Miele125周年記念キャンペーンの詳細はこちら

▼商品の詳細はこちら

製品へのお問い合わせはこちら
ミーレ公式インスタグラムはこちら

▼よろしければアンケートのご協力をお願いいたします

【写真】鍵岡龍門

もくじ


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森 百合子

北欧5カ国で取材を重ね、ライフスタイルやデザイン、旅情報を中心に執筆。主な著書に『3日でまわる北欧』シリーズ(トゥーヴァージンズ)、『北欧のおもてなし』(主婦の友社)など。近刊『日本の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック』(パイ インターナショナル)では築88年になる自宅で北欧インテリアを楽しむノウハウを伝えている。北欧の食器とテキスタイルの店『Sticka スティッカ』も運営。
インスタグラムは@allgodschillun 、HPはこちらhttps://hokuobook.com/


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