【たすかる鶏肉レシピ】かんたん動画解説つき。疲れた日の夜にもラクでおいしい「鶏のすき焼き」
何かと気忙しい春。バタバタ続きで献立を考えるのも一苦労な日が多いかもしれません。
そんな忙しい日にも助かるのは「鶏肉」を使った料理。もも肉を焼いたり炒めたり、むね肉を茹でたり、手羽を煮たり。サッとおいしいおかずが完成します。
そこで今回は、料理家のまきあやこさんに鶏肉を使ったレシピ3品を、動画で教わりました。
気になるポイントを一時停止や巻き戻して確認ができます。音声も収録しているので、ぜひお好きなタイミングでお楽しみください。
第2話の今回は、むね肉を使った「鶏のすき焼き」のレシピをご紹介します。
フライパンひとつで完成。
「鶏むね肉のすき焼き」
材料(2人分)
鶏むね肉 1枚
キャベツ 1/4玉
玉ねぎ 1個
木綿豆腐 半丁
こめ油 大さじ1(なければサラダ油やオリーブオイルなど)
A(割下)
しょうゆ 100cc
酒 50cc
水 50cc
きび砂糖 大さじ3(なければ砂糖でも可)
卵
お好みで、七味や粉山椒
作り方:
下準備
Aの調味料を混ぜて割下をつくる
①材料を切る
鶏むね肉は皮を剥がして削ぎ切りに、皮は3〜4等分に切っておく。
キャベツは大きめの一口大に、玉ねぎは半分にして1cm程度の厚さに切る。豆腐は食べやすい大きさに。
②フライパンで炒める
フライパンにこめ油と鶏の皮を入れて中火で炒めたら、玉ねぎ、キャベツを入れる。
あまり触らずに焼き色がついたら、割下を入れて弱火にする。
③材料を煮て、完成
豆腐を入れて、煮立ったら火を弱めて、好みの量の鶏肉を入れる。鶏肉に火が通ったら、溶き卵につけて食べる。
レシピのポイント
卓上ガスコンロで調理するのがおすすめ。鶏むね肉は火を入れすぎるとぎゅっと縮まって、ギシギシと固くなってしまいます。鍋の中がグラグラの状態より、沸々としたやや低めの温度で、ゆるっと火を通して、煮えばなを食べるとおいしいです。
もも肉で作ってもOKです。もも肉で作る時は、最初の野菜を焼くタイミングでお肉を入れて、皮目を焼くのがおすすめです。
【撮影】佐藤志春
もくじ
第1話(4月18日)
【たすかる鶏肉レシピ】料理家さんが動画で解説。10分で焼けて、作り置きにぴったりな「鶏の味噌グリル」
第2話(4月25日)
【たすかる鶏肉レシピ】かんたん動画解説つき。疲れた日の夜にもラクでおいしい「鶏のすき焼き」
第3話(5月2日)
【たすかる鶏肉レシピ】動画で解説。手軽にできて、ごはんがすすむ「手羽中とじゃがいもの煮っころがし」

まきあやこ
料理家 Food producer / stylist、Perch. 主宰。テーマ性のあるオーダーメイドのケータリングやお弁当、イベントでのフードコーディネーションを手がける他、フードスタイリング・レシピ開発などを中心に活動中。Instagramのアカウントはこちら @cateringteamperch
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