【梅雨のおまもりスープ】動画でかんたんレシピ。有賀薫さんに教わる、ピーマンと鶏ひき肉のとろみスープ
雨続きでムシムシ・ジメジメする梅雨の時期。食欲が落ちてしまったり、体が冷えたりと、何かと不調を感じやすい季節でもあります。
そんなときに、さらりと食べられて、身体もほっと温まるような、“おまもり”のようなスープが食べたいと思いました。
そこで今回は、スープ作家の有賀薫さんに梅雨時期にぴったりなレシピを動画で教わります。
今回の動画は約3分。気になるポイントを一時停止や巻き戻して確認ができます。音声も収録しているので、ぜひお好きなタイミングでお楽しみください。
第1話の今回は、「ピーマンと鶏ひき肉のとろみスープ」のレシピをご紹介。
塩のみのさっぱりとした味付けで、みじん切りにしたピーマンとひき肉がサラサラと食べられる、爽やかなスープです。
サラサラと食べられる
「ピーマンと鶏ひき肉のとろみスープ」
材料(2人分)
ピーマン 3個
鶏ひき肉 80g
しょうが 1かけ(10~15g)
赤唐辛子 1/2本(刻んだものでもOK) ※なくてもOK
塩 小さじ1
水溶き片栗粉 (片栗粉小さじ2+水小さじ4)
ごま油 少々
水 500mL
作り方
①材料を切る
ピーマンとしょうがをみじん切りにする。赤唐辛子は種を抜いて刻んでおく。
②ひき肉の下準備をする
鍋にひき肉を入れ、水を少しずつ加えてどろどろに溶かす。
鍋を中火にかけ、沸騰させる。アクが出たらすくう。
③味付けをする
塩とピーマン、しょうが、好みで赤唐辛子を加えて3分ほど煮る。
水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、ごま油をまわしかけて火をとめる。
レシピのポイント
ピーマンをみじん切りにすることで、ひき肉と大きさが揃い、サラサラと口に入りやすくなります。なるべく具材の大きさを揃えてあげることで、おいしく食べられます。
【撮影】佐藤志春
もくじ
第1話(6月6日)
【梅雨のおまもりスープ】動画でかんたんレシピ。有賀薫さんに教わる、ピーマンと鶏ひき肉のとろみスープ
第2話(6月13日)
【梅雨のおまもりスープ】かんたん動画レシピ。お酢の味でサッパリ元気になるサワーカレースープ

有賀薫
スープ作家。約10年間、毎朝作り続けたスープを土台にシンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしに根づく家庭料理の考え方を、雑誌・ウェブなど各種メディアなどで発信。著書は、『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)のほか、『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)、2020年レシピ本大賞入賞の『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)、『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)など多数。
note:kaorun、Instagram: @arigakaoru
感想を送る
本日の編集部recommends!
秋のファッションアイテム続々入荷中!
季節の変わり目から、待ち遠しい秋にも頼れるキャミソールセットアップやベーシックニットなど揃ってます。
期間限定の送料無料キャンペーン開催中!
18年の感謝を込めて。当店一押しアイテムのご紹介もしています♩
憧れの北欧食器
あるだけで、ときめきと非日常を味わえる北欧のテーブルウエアを集めました。
【動画】北欧をひとさじ・夏
都内から移住して2年。山と海に囲まれた髙橋百合子さんの暮らし。