【スタッフの愛用品】良い道具の力を実感。料理へのモチベーションを上げてくれた「ストウブ」の鍋

バイヤー 菅野

数ヶ月ほど前、なんとなく料理へのモチベーションが上がらないことが続く時期がありました。

いつもはパッと「今夜はあれが食べたい!」と思いついていたのに、なんだかピンとこなくて、そうすると台所に立つ気が起きず、お惣菜や外食に頼ることが増えたり。

多分、自分が作る料理に少しマンネリしていたのかもしれません。

そんな時、当店で「STAUB(ストウブ) ピコ・ココット」が発売となりました。

以前から憧れていた商品で、価格の面でずっと購入に踏み切れずにいたのですが、仕入れを担当したバイヤーから「この鍋を使うと、肉じゃがとか、いつもの料理が美味しくなるんですよ!」とのお話を聞き、好奇心がうずうず。

もしかすると、道具を変えることで料理に対する気持ちも変わるかもしれない。

そんな期待をしながら思い切って購入してからというもの、その良さを日々実感しています。

 

食材の旨味がぎゅっと凝縮される!

まず驚いたのが、食材の旨味がぐっと引き出されること。

いつもの野菜スープや豚汁もストウブで煮込むと、今まで使っていた鍋よりも素材の味が凝縮されている気がするんです。

例えるなら、大きな寸胴鍋にどっさり食材を入れて煮込んだ時の、旨味がスープにたっぷり溶け込んだまろやかな味のような。

初めて使った時、「このサイズの鍋でこんなに深い味になるなんてすごい……!」と感動したのを覚えています。

何より、難しいレシピや凝った調味料がなくても、シンプルな味付けで十分に美味しいと思えたことが嬉しかったです。

新しい料理に挑戦するのはもちろん楽しいことですが、少し料理に疲れ気味だった私にとっては、道具を変えることでいつものごはんが美味しくなることにとても安心感がありました。

 

美味しさの秘密は、突起のついた蓋にあり。

食材の美味しさを引き出す秘密は、蓋の裏の「ピコ」と呼ばれる突起にあるそう。

食材からでた旨みたっぷりの水分を、このピコが逃さずキャッチして、水滴として、ふたたび鍋の中の食材にまんべんなく降り注ぐようになっています。

ストウブだからこそのこの機能が、美味しさの秘密なんですね。

蓋はずっしりとした重さがあり、蒸気が逃げにくいので無水調理もできるそうですよ。

 

ガスもIHもOK!いろんな調理ができるんです

▲蓋は落とすと危ないので、料理中は当店で販売しているレードルスタンドに立てかけています

鋳物ホーロー製のこちらの鍋は、ガスとIH調理器どちらでも使えます。

サッと洗えば汚れが落ちるので、意外とお手入れが簡単なんですよ。

また、煮込みやスープだけでなく、実は焼き物や揚げ物にも使うことができる万能選手!今ではほぼ毎日出番があるくらい、とっても重宝しています。

今回は、我が家で作った料理をいくつかご紹介しますね。

ストウブといえば、煮込み料理

ストウブを迎えてからよく作っているお気に入りのレシピは、トマト煮込み。今回はお肉をスペアリブにしてみました。

スペアリブを焼いてから野菜とトマト缶、水、塩、ローリエを入れて強火で8分→中火で40分煮込みます。

こういったお肉は圧力鍋がないとうまく調理できないと思い込んでいたけど、ちゃんと柔らかく仕上がりましたよ。

また、今まではトマト缶の酸味を和らげるために砂糖を加えて作っていたのですが、ストウブだと野菜の甘みがしっかり出るからか、砂糖なしでもコクのある味わいになりました。

煮込んでいる時間は他の料理や家事をしたり、お茶を飲んで一服したりと(笑)好きなように過ごしているので意外とあっという間に過ぎていきます。

具沢山のスープも滋味深い味わいに


寒い日は、鶏肉とネギと山芋を煮込んだ中華スープを。

具材と中華スープの素、水を入れて30分ほど煮込むだけで、ネギはトロトロ、鶏肉はお玉でくずせるくらいホロホロになるんです。

たっぷり作っておけば、翌日の朝ごはんやリモートワーク中のランチに重宝します。そうめんを入れても◎

 

やってみたかった「ポットロースト」に挑戦!

前々から気になっていた、当店の読み物でご紹介している「カジキのポットロースト」を作ってみました。

蒸し焼きにすることで身がしっとりと仕上がり、グリルやフライパンで焼くとのはまた違った美味しさを発見。

食材に塩胡椒をして火にかけるだけでとっても簡単な上に、鍋1つでお魚と野菜を料理できるのも、平日夜で疲れていた体とお腹にとても優しかったです。

鍋をあらかじめしっかり熱すれば、魚を焼いてもくっつきにくいですよ。

挑戦したレシピはこちら。
かじきとブロッコリーのポットロースト

 

深さがあるから揚げ物にも◎


揚げ鍋としても重宝しています。

直径22cmで大きすぎず小さすぎず、深さもあり、2〜3人分の揚げ物をするのにちょうどいいサイズでした。

今まではフライパンで揚げていたのですが、直径が大きくて油を沢山使わないといけないし、浅いから油はねも気になって。

ストウブで揚げ物をするようになってからはそういった悩みからも解放されました。

揚げ物専用の鍋を持たなくていいところも省スペースで嬉しいですね。

 

日々のご飯作りの相棒に。

料理が億劫になっていた自分ですが、今はストウブを使ってあれこれ試したいがためにまた積極的に台所に立つように。

心持ちに変化が生まれたことが嬉しく、改めて「道具の力って偉大だな」と実感するお買い物となりました。

ご飯作りは毎日のことだからこそ、お気に入りの調理器具と共に、これからも機嫌よく続けて行けたならと思います。

永く使えて、1つあると重宝するストウブの鍋。ぜひ皆さまの台所にも迎えてみてはいかがでしょうか。

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