【ごはん作りの小さな革命】炒飯、パスタ、煮物まで。忙しい日々をラクにする “便利な鍋” を使ってみたら……?

ライター 大野麻里

「夕飯のしたく、私の代わりに誰かお願い……!」

毎日慌ただしく生活していると、そんなふうに心で叫びたくなる日もあるものです。

モデルのasaco(あさこ)さんも同じ悩みを抱えていたひとりでした。4人の子どもの母であり、仕事をしながらの食事作りは正直しんどいと感じる日も。

夏休みや冬休みは1日3食、学校がある日は長女のお弁当も……。「とにかく毎日食事作りに追われている感覚」だそうです。

▲自動調理鍋 オートクッカー ビストロ NF-AC1000

パナソニックの自動調理鍋「オートクッカー ビストロ」は、煮込む・炒める・蒸すなど、さまざまな調理ができる自動調理鍋。

自動調理鍋という名前のとおり、材料を入れてスイッチを入れるだけで、あとは自動で調理してくれる魔法のような鍋です。「便利そうでなんとなく欲しいと思っていたけれど、使いこなせるか分からないのにちょっと値段も高い……」と気になっていた人も多いかもしれません。

「コトコト煮込むカレーやシチューはイメージできるけど、炒め物や麺類まで作れるんですか?」とasacoさんも驚きのようす。そこで1カ月間、実際にasacoさんに使っていただき、その使用感をレポートします。

(この記事は、パナソニック「オートクッカー ビストロ」の提供でお届けする広告コンテンツです)

 

「夕飯の時間になると絶望感でいっぱい」だった

asacoさんは6人家族。夫と、高1、中2、小4、5歳の育ち盛りの子どもたち。毎日忙しく働いていて、ふと我に返ったときに夕飯の時間が迫っていると、絶望感でいっぱいになる日も少なくないそうです。

asacoさん:
「冷蔵庫に食材はあったとしても、まったく料理する気になれない日もあります。誰か料理して……!と心底思いますが、子どもたちは料理に興味なし。夫は料理に協力的ですが、私ひとりのときはどうにもならなくて。

アナログな性格なので自動調理鍋を使うという選択肢がこれまでありませんでした。これ1台でいろいろできると聞いて、使ってみるのが楽しみです。私以外の家族にも使ってもらえたら、ごはん作りの味方になってくれるかも」

それでは、asasoさんの「オートクッカー ビストロがある暮らし」をのぞいてみましょう。日々の暮らしに、どんな変化があったのでしょうか。

 

家族が好きな「炒飯」も「焼きそば」もおまかせできるなら…

オートクッカー ビストロの調理は、メニューがプログラム化された「自動モード」と、自分好みに設定できる「手動モード」を選ぶことができます。

asacoさんがまず試したのは、自動モードで作る炒飯です。最大の特長は「鍋底かきまぜ」。専用の羽根で鍋底をさらうように食材をかきまぜることができるため、炒め物が上手にできるのです。さらに、最大1285Wの高火力で余計な水分を飛ばすことで、炒飯がパラッと仕上がります。

作り方は、溶き卵と混ぜた白米と、具材をセットしてスイッチを押すだけ。約15分後には熱々の炒飯のできあがり。

▲①ごはんに溶き卵と調味料を混ぜる ②卵ごはんとベーコンを入れてスイッチオン ③鍋におまかせで完成 ④お皿に盛り、仕上げにネギを。炒飯は1回に3人分まで作れます(材料はasacoさんのアレンジを加えています)

asacoさん:
「いつもは鉄のフライパンで作るのですが、鍋底にくっついたり、家族分だとそもそも量が多くて調理が大変で……。それが、こんなふうに材料を入れて、スイッチひとつで完成するのは感激ですね。

お米がパラパラだけどふんわりしていて、フライパンでは出せない食感。子どもたちも喜んで食べてくれました」

▲一度に作る量は、メニューによって1〜6人分が選べます

asacoさん:
「炒飯や麺類はふだんから6人分の量を一度に作るのが難しいので、いくつかおかずやパンなどを足してシェアする献立にしています。炒飯を作れる上限量は3人分でしたが、これで3人分ドーンと作れるなら大助かりです。

手動モードを使って、自己流で焼きそばにも挑戦しましたがこちらも大成功。野菜とベーコンの上に、麺と調味料を入れてスイッチオン。ふっくらおいしくできました。

いままで保育園のお迎えと、夕飯のしたくの時間がかぶっていることが悩みでしたが、外出中に鍋が自動で調理してくれるのは助かります。休みの日の、子どもたちの昼ごはんにも活躍しそうです」

肉や魚介と合わせた野菜炒めなどもスイッチひとつで作れるので、ごはんに合うおかずもおまかせ。鍋でラーメンをゆでて、上にのせる野菜炒めを自動調理で、という使い方もできそうです。

 

麺をゆでる必要なし。鍋ひとつでお家パスタも安定のおいしさ

▲自動メニューにある「鶏と塩こうじのレモンパスタ」。味付けは塩こうじ、オリーブ油、白ワイン、塩こしょうで本格的。仕上げにパセリとチーズをかけて完成

オートクッカー ビストロなら、パスタも簡単に作れます。

asacoさん:
「実は、自動調理だとあまり美味しくできないのでは?とイメージしていたのがパスタでした。作り方を見ると、パスタと具材を一緒に入れてスイッチを押すだけなので(笑)。

それが、とてもおいしくできてびっくり! 麺がからんだり、やわらかすぎたりすることもなく、子どもたちも大喜びでした。公式レシピを参考に、ニンニクと鶏肉を少し増量して家族の好みにアレンジしてみました」

▲コツはパスタを半分に折って内釜の底に。その上に具材や調味料、水を入れてボタンを押すだけ。パスタは4人分まで作れます

asacoさん:
「なにより、パスタをゆでる・フライパンで具材を炒める・パスタと具材を合わせるという “3工程” が、放っておけば15分程度でできるので、めちゃくちゃラクちん!

コンロが空くことで、ほかの調理がしやすいことにも気づきました。それに、オートクッカー ビストロだと内釜のなかだけで完結して、油飛びすることもないので、そのあとの掃除もラクなのがいいですね」

▲片付けは内ふた、内なべ、付属の羽根を洗うだけ。洗い物が少なくて済むのもいいところ

 

家族みんなで使えるようになるのが目標です

▲実はasacoさんよりも先にオートクッカー ビストロを使いこなしたのは夫・政治さんだとか

asacoさん:
「専用アプリで操作する点など、夫や子どもたちは面白そう!と興味津々でした。料理に興味がない子どもたちも『これなら作ってみたい』と言っているので、母を助けてもらうチャンスです(笑)。

火を使わないのも安全でいいなと思うので、大きくなってきた子どもたちにこれで料理を作ってもらうのが目標ですね。次女はお菓子作りにハマっていて、プリンなどのスイーツが作れることにも興味があるようです」

▲「自動モード」のメニューは、専用アプリに新しいメニューが次々配信されます

夫の政治(せいじ)さんも、実際にいろいろな料理に挑戦したそうで……。

asacoさん:
「まぐろのあら煮、さばの味噌煮、スペアリブ、お弁当用のきんぴらなど、楽しそうに作っていましたよ。『こんなにオールマイティーに作れるとは思わなかった!』と言っています。

夫もふだんから料理しますが、とてもマイペースなタイプ。終わる時間が読めないこともたまにあり、オートクッカー ビストロだと残り時間が表示されるのが、すごく便利に感じました。誰が作っても完成時間がはっきり分かるのがいいですね」

▲いぶりがっこと春菊、ベーコンのポテトサラダはasacoさんちの定番メニュー

asacoさん:
「最初は、取扱説明書や専用アプリにある公式レシピしか作れないのかな?と思って、おっかなびっくりですべての調味料を計量していたのですが、使って慣れていくうちに感覚がつかめてきました。

例えばポテトサラダなら、蒸す・つぶすの工程をオートクッカー ビストロにおまかせして、味つけはいつもの家庭の味に。じゃがいもをさつまいもやかぼちゃに変えてもよさそうですし、少しずつ自分の家の味にアレンジできそうです」

▲①じゃがいもは皮をむいてカット ②蒸してつぶすまでの作業が全自動。約30分 ③少し残るダマはへらで簡単につぶせる ④マヨネーズといぶりがっこ、春菊、炒めたベーコンと混ぜて完成

asacoさん:
「蒸してつぶす一連の作業を自動でおまかせできるので、その時間にほかのことができるのは助かります。ふだんの料理で助けてもらいたい工程だけをこの鍋に “お手伝いしてもらう” という使い方もできるのがいいですね」
オートクッカー ビストロの詳細はこちら

 

キッチンにいる時間は限られているから

仕事の変化で、最近とくに慌ただしい日が続いていると話すasacoさん。その胸の内には葛藤もあったようで……。

asacoさん:
「子どもたちにできるだけ手作りのごはんを食べさせてあげたいと常々思っていますが、そうも言っていられない状況に。

そんななか、今回ごはん作りに小さな革命を起こしてくれたのは、 “キッチンにいなくても料理が完成する選択肢がある” という発見でした。

▲カルダモンやクローブなどスパイス入りでアレンジした角煮も、スイッチを押せばあとは放っておくだけ。鍋底からかき混ぜ、調味料がムラなく絡まる

asacoさん:
「セットさえしてしまえばキッチンにずっと立っている必要がないので、ほかのことができるんですよね。

家で仕事していて、『まだ仕事が終わってないけれど夕飯のしたくをしなきゃ……』というときでも、自動調理鍋があれば一度キッチンを離れてPCに向かって仕事の続きをすることができる。子どもの急用や、送迎の外出ができるのも助かります。

予約機能や保温機能もあるのも便利。子どもたちが家にいるときは『これ食べておいてね』と伝えて、温かいごはんを食べさせてあげられるのもいいですね。そうやって、私からの愛情として家族みんなに伝わればいいなぁと思います」

▲オートクッカー ビストロ自慢の加圧で、かたまり肉やすじ肉もほろほろに。メニューに応じて高圧・中圧・低圧の3段階を使い分けできる

 

料理が好きな人にも、苦手な人にも

▲「キッチンが狭くて置き場所がないため、使わないときはダイニング横のスツールの上で保管することに。家族みんなが使いやすくなりそう」とasacoさん

料理が大好きなのに、余裕のなさから料理をすることに絶望的になっていたasacoさん。オートクッカー ビストロを使い始めてみて、お迎えや家族の予定に左右されず、食事作りの負担が軽減したようです。

asacoさんの使い方は、ふだんの家庭料理をより簡単においしく作るアシスタントのような存在。これで全部の料理を作るというわけではなく、調理を助けてもらう活用法が印象的でした。

その一方で、オートクッカー ビストロはもともと料理が苦手という人にもおすすめしたい1台。炒め物も煮物も自動で「ちょうどいい感じ」に仕上げてくれるから、料理の腕はなくても家庭で本格的な味が楽しめます。

参考までに私は2人暮らしですが、このサイズで大きすぎるということはなし。副菜を多めに作って、作り置きにも役立ちました。各家庭で料理のスタイルは違えども、使う人次第で、さまざまな活用法がありそうです。

 

▼オートクッカー ビストロについて詳細はこちら

【写真】佐々木 孝憲

 

静岡県浜松市生まれ。2男2女のママ。モデルとして雑誌、webやCMなどに出演。夫婦で手がけるフードユニットkatarite(語り手)や、子育てにまつわるコラム執筆、企業広報誌のライター業など多方面で活動中。2022年よりNPO法人neomuraの理事にも携わる。Instagram: @hiratoko_asaco


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