【暮らしを見直す】小さくはじめて大きく変わる。水道水をおいしくする新習慣を取り入れてみました
ライター 藤沢あかり
蛇口をひねれば、飲み水が豊富に出る。これって、とてもありがたいことだけれど、ときどき頭をかすめるのが、水道水をもうちょっとおいしく飲めたら……という気持ち。
できれば気軽に取り入れられて、場所を取らず、かつ費用も抑えたい、なんて思ってしまうのは、水が生活に不可欠なものだからこそでしょうか。
「コップ一杯の水をきれいに。」という想いを掲げ、水に向き合ってきた日本のブランドがあります。それが浄水器をはじめ、水にまつわるさまざまな取り組みをしている「クリンスイ」。
近年クリンスイは「もう一度水道水を飲もう」という呼びかけをしています。そして水道水をおいしく飲む工夫として気軽に取り入れやすいのが、今回ご紹介するポット型浄水器です。
水は毎日使うもの、そしてなくてはならないもの。それゆえ、味だけでなく使い勝手や費用面などの続けやすさも気になります。ポット型浄水器をはじめて使うご家庭におじゃまし、その様子をお聞きしました。
(この記事は、「三菱ケミカル・クリンスイ」の提供でお届けする広告コンテンツです)
水は大事、でも暮らしのノイズを取り除くのも同じくらい大事です
ここは、水上淳史(あつし)さん・かなみさんご夫妻のお宅です。「生活の小さなノイズ=モヤモヤを取り除き、家族みんなが家事をしやすい環境を目指した」という住まいに、小学2年生になる娘さんと3人で暮らしています。
この家に来て4年、子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせながら、いまの自分たちに過ごしやすい方法を模索してきました。聞けば、普段の飲み水にも、水上家らしい工夫があるようです。
淳史さん:
「うちはあえてペットボトルの水なんです。ボトルを数本冷蔵庫に入れておけば、子どもの『喉、乾いた!』にもパッと対応できます。飲みたいと言われたタイミングで水のストックがないというのはちょっと面倒なので、冷蔵庫に数本入れておきやすい500ミリリットルサイズに落ち着きました。2階にキッチンがあるので、何かのついでに玄関脇の納戸から数本持ってくる、という流れです」
▲キッチンはシンクとコンロを両端に備えたカウンターを中心にした、回廊づくり。これも家事のしやすさを考えぬいたオリジナルです。
淳史さん:
「リノベーション時にビルトイン浄水器を設置してもよかったのですが、当時はそれほど水にこだわりもなく、まぁいいか、と思ったんですよね。でも、在宅勤務が増えると水の消費量も増えるというのは予想外でした。ゴミが溜まるようになってしまい、そこはやはり気になっています。
ただ、ウォーターサーバーは置き場所が必要だし、2階にタンクを運ぶのも重労働。プラスチック問題やゴミの量も気になりつつ、子育て中のいまはペットボトルを選んでいます」
たっぷり大容量のおかげで、いつもの朝に自然と溶け込みました
そんな水上家に提案したのが、クリンスイの大容量ポット型浄水器「CP508」。
以前もポット型浄水器を検討したことがあるそうですが、デザイン面、そして使いたいタイミングでの水切れのストレスが気になっていたようです。「大容量」ならばその不安も解消できるでしょうか。
淳史さん:
「まずはシンプルで、すっきりとしたデザインなのがうれしいですね。蛇口直結型の浄水器を探してみたこともありましたが、いまの水栓デザインに惚れ込んでいたので、気に入るものが見つからなかったんです。これはいい意味で主張がないので、キッチンカウンターに出しっぱなしでも違和感がなかったです。
大容量と聞いていたので重さが心配でしたが、子どももすぐにうまく注げるようになりましたし、自分で水をよく飲むようになりました」
▲カートリッジの使用は約3ヶ月が目安。蓋のカレンダーダイヤルで交換時期がわかります。
淳史さん:
「寝る前に、たっぷりの水を作っておくのが習慣になりつつあります。その水で、朝いちばんに喉を潤したら、次は子どもの水筒の準備。そのあと、ご飯を炊くのもクリンスイの水です。
残量を気にせず使えるし、なくなりかけたら注ぎ足しておけば、ちょっと他のことをしている間に水ができているのでストレスも感じていません。これだけの容量があれば途中で足りないということは、まずないのがうれしいですね」
在宅勤務のかなみさんがコーヒーやお茶を淹れるときにも使っています。飲みたいときに、すぐ飲める。これも大容量ならストレスフリーです。
家族で水の飲み比べ、そのお味と結果は……?
これまでは、淳史さんもかなみさんも、水の味に意識を向けるタイプではなかったそうです。
かなみさん:
「おいしい水といっても、そんなに違いはないだろうと思っていたんです。それに東京の水道水は、安心しておいしく飲める水だとも言われていますよね。だからポット型浄水器を取り入れたときに半信半疑で、まずは飲み比べてみることにしたんです」
すると、違いは歴然でした。
かなみさん:
「比べるまでもないくらい、小学生の娘にもはっきりわかりました。クリンスイで浄水した水は、なにも感じない、無味無臭でスルスル飲める水でした。それに比べて水道水は、なにかのにおいや味を感じます。これまで、水道水をそのまま飲む機会はほとんどなかったから気づかなかったけれど、『おいしい』ってこういうことかと初めてわかりました」
毎日のお味噌汁や煮物などの調理にも浄水を使うようになりました。
かなみさん:
「ペットボトルだとちょっともったいなく感じて水道水を使っていたんです。でも、これなら気兼ねなく使えます。お味噌汁は出汁を濃いめに、味噌は少なめにするのが好きなので、水がおいしいとうれしいですね」
クリンスイ ポット型浄水器「CP508」の詳細・購入はこちら
「水を買う」から「水をつくる」で、暮らしがラクになりました
▲ポット型浄水器「CP508」のろ過水容量は2.2リットル、全容量は3.6リットル。ろ過途中でも水を注げるうれしい設計です(※1)。
ポット型浄水器は、キャップをひねればすぐ水を注げるペットボトルとは違って、「水をろ過する」という少しの手間が必要です。そのあたりの変化は、どう感じたのでしょう。
淳史さん:
「それが、まったく気にならなかったんです。『水をつくる』という作業が面倒か心配していましたが、一度たっぷり作れば、うちではほぼ1日分をまかなえます。出しっぱなしなので水の残量が自然と目に入り、気づいたら補充ができるのもよかったのかもしれません。
それに、水は冷えているのが当たり前だと思っていましたが、おいしい水なら常温でも問題ないんですね。浄水でつくった氷も常備するようになったので、冷やしたいときはそれでじゅうぶんです」
※1 リバーザータンクの水位線以下にろ過してからご使用ください。
▲クリンスイのろ過スピードは、他メーカーに比べると少しゆっくり。その理由は「活性炭+セラミック」と「中空糸膜」のダブルフィルター。ミネラル分はそのままに、雑菌や赤サビ、鉛、カビ臭などの19物質(※2)をしっかり除去します。
淳史さん:
「ポットに水を入れることよりも、ペットボトルの残数を気にかけながら運んだり注文したり、そういうことのほうがよっぽど手間でした。それに、ごみの量が激減したこと、これがもう想像以上に気持ちがいい!
生活のストレスをなくすためにペットボトルを選んでいましたが、わざわざ水を買って、運んで、捨てて……と、面倒なことをしていたんですね。あたりまえの習慣になりすぎていて、今回のようなきっかけがなければ気づけなかったと思います」
※2 17物質はJIS S 3201家庭用浄水器試験方法に定められた除去対象物質、2物質は浄水器協会で定められた規格基準(JWPAS B.)で挙げられている除去対象物質。
日本の水道水はハイクオリティ。だからこそ、もっとおいしく。
水道水をそのまま飲むことができるのは、世界中でも日本を含め11カ国のみといわれています。
さらに、その水道水がミネラルウォーターより厳しい水質基準であり、負けず劣らずの豊富なミネラルを含んでいることは、実はあまり知られていません。カルシウムやマグネシウムといったミネラル分を残しながら、不要なものはしっかり除去。これも、クリンスイのこだわりです。
淳史さん:
「なんとなくミネラルウォーターのほうが良いもの、と思い込んでいたので水道水を見直しました。
それに正直なところ、ペットボトルがポット型浄水器に置き換わるだけでしょ、なんて思っていたんです。でも、おいしい水を使える範囲がぐんと広がったし、費用面もペットボトルより抑えられました。ゴミに対する罪悪感も拭えて、その結果、自分でも驚くくらい生活全体がガラリと変わりました」
生活がガラリと変わる。なんだか大げさにも聞こえそうですが、淳史さんが、最後にぽろりと言いました。
「水って、そのくらい生活のなかで大きなウェイトを占めていたんですね」
暮らしにあたりまえのように溶け込んでいる水だからこそ、こんな小さな一歩がちょうどいい。気軽なかたちで続けるうちに、習慣となり、やがて大きな変化が生まれます。
小さく始めて、大きく変わる。おいしい水の、新習慣です。
▼クリンスイ ポット型浄水器「CP508」の詳細・購入はこちら
【写真】佐々木孝憲
水上淳史・かなみ
計画から4年を経て、戸建てをフルリノベーション。娘と3人で暮らす。リノベーションを機にDIYが趣味になった淳史さんは、企業のマーケティングディレクターとしても活躍。instagram:@__inmyroom__
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