【ポッドキャスト|親になっても、わたしは続く。】第2回:子どもが小さいうちにやってよかったこと、やっておけばよかったと思うこと/汗をかいたときのケア方法
【わたしの日々、暮らしの機微。】vol.6|本棚は家族の交換日記?家族とひとりの時間を行き来できる家
日々、生活をする家は、朝の身支度から、人によってはお仕事の場所にもなり、帰宅時間にばらつきがあれば夜寝る時まで家族がそれぞれに過ごす大切な空間。
いつもリラックスできる場になるとは限らないものの、ちょっとした小さな瞬間でもお気に入りの時間や景色を見つけられると、自分なりの「心地よさ」に気づけたような気持ちになって嬉しいものだなと思っています。
『わたしの日々、暮らしの機微。』と題して、そんなささやかで大切な時間や景色を見つけに、日々暮らしを紡いでいる方のお宅を訪ねる映像の第6弾をお届けします。
当店の商品ページなどにもご出演いただいているモデル・染色作家の下道千晶(したみち・ちあき)さんと一緒に、積水ハウスで家を建てて4年という、えりさんの家にお邪魔しています。
記事の後半に動画リンクとアンケートもご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、積水ハウスの提供でお届けする広告コンテンツです)
本棚は家族の変化を感じ取れる場所
娘さん、夫、猫1匹と暮らすえりさんの家で、象徴的なのが天井までの大きな本棚。
本棚には、家族それぞれの好きな本や娘さん手作りの工作やえりさんお気に入りの人形などなど小物が混じり合って飾られていて、自然体でのびのびとした家の様子が伺えます。
▲夜は間接照明の灯りだけで本を読んだり、背表紙や棚の小物を眺めるのがお気に入りの時間だそう。
えりさん:
「昔から本が好きで、天井までの本棚をつくるのが家を建てる時の第一条件でした。
今では娘も本好きになってくれて、近くに図書館があるのでよく行くんですけれど。
借りてきた本が本棚に並んだのを見ると、今はこういうのものが好きで興味があるんだなって感じ取れて。
それが言葉を発さなくても通じ合える、家族の交換日記みたいだなって」
それぞれの心地よい「距離感」を大事にした家づくり
リビングにはデザインの異なる椅子が全部で7脚。
ひとりで集中したい時は背の高い椅子に包み込まれるように座ったり、本棚の前で読書をしながらダイニングで勉強する娘をそっと見守ったり。家族それぞれが、その時の気分でお気に入りの場所を見つけて過ごすそう。
くっきりとは区切られていないひと続きの空間ですが、お互いの存在をうっすらと感じながら、心地いい距離感が保たれています。
▲来客時にも猫がリビングで安心して過ごせるよう、ベットの前にはロールスクリーンを設置。
えりさん:
「近すぎないっていうのはすごく大事にしていて。
庭いじりをしていて思ったんですけど、植物も密に近くに植え過ぎてしまうとうまく育たないですよね。
こういう風な家づくりにしてから、私たち家族もちょっと優しくなったっていうか。小さな幸せにも気づけるようになったっていうか」
おうちの中を一緒にまわりながら、和室やベランダを紹介してもらったり、えりさんの考える「自分らしい暮らしって?」についてお聞きしたりしています。ぜひ動画でご覧ください。
▼特設サイトでは、他にもたくさんの動画や読みものをご覧いただけます
【撮影・編集】神谷 年寿
下道千晶(したみち ちあき)
モデル。千葉の古民家で、自然に寄り添う暮らしを実践しながら、農業に従事する夫、息子との3人で暮らす。染色作家として、染め直しのオーダーやワークショップ講師も手がけている。Instagram:@chiaki__sh
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