【スタッフの偏愛ストーリー】かごへの愛が沸騰中。店長佐藤とスタッフ青木がオリジナルのかごを使ってみました

編集スタッフ 野村

インテリアの中に、ぽんと置くだけでその一角がお気に入りの景色になる「かご」。

どんな風に使うかを考える時間も、オブジェのようにただ飾って眺める時間も、どちらも愛しいものです。

そんなかご好きさんに届いてほしい、天然のラタンを編み込んだ当店オリジナルデザインのかごが、3種類できました。

店長佐藤とスタッフよしべこと青木が、ナビゲーターとなって隔週でお届けしているインターネットラジオ「チャポンと行こう!」でも、過去に「かご」への偏愛を語っていました。

そこでこの特集では、かご好きスタッフである2人が、オリジナルデザインのかごの魅力とともに、自宅で使ってみた様子をお届けします。

 


♨️ 店長佐藤のかご偏愛ストーリー ♨️

17年間、ずっと現役のものも。
かごは、自分の好きを作り出す「相棒」です


△当店が開店した当初、取り扱っていたフィンランドのかご。17年経った今も現役です

△最近迎えたかごたち。手前にあるかごは、佇まいに一目惚れし、北欧のショップから取り寄せしたそう

佐藤:
「かごは、幼い頃から、もうずーっと好きです。とにかく存在そのものが好き。そこに置くだけで自分の好きなテイストが作り出せる相棒のようです。

母が読んでいた暮らしやインテリアの雑誌の影響もあったのかも。息をするように、気づいたら好きなもののひとつにかごが入っていた感じですね。

今家にある北欧のかご、イギリスのかご、リトアニアのかご、その他の国のかご……。人生の中で一つ一つ買い集めてきたのですが、ここでは話し切れないくらい全てに思い入れがあります」

佐藤:
「これまで、欲しい!と思うかごは、ヴィンテージのいわゆる一点ものがほとんどでした。

もしそんなヴィンテージに近いテイストのものをオリジナルで作ってお届けできたなら、嬉しいと感じてくださるお客さまもきっといるはずと、このオリジナルのかごの企画はスタートしたんです。

味のある風合いをどうすれば表現できるのかを、長い時間をかけて探って、ようやく完成しました」

 

床置きできる
「理想のかご」ができました!

「boat」× sato’s house

佐藤:
「大きいサイズのかごは、『boat』という名前にしました。この大きなサイズのまま、フォルムが小舟のようになった個性を表現できたのがお気に入りのポイントです。

かご好きとして感じていたのが、床置きがサマになる大きさで、かつ個性あるデザインのものを探し出すのが難しいこと。

もし、そんなかご好きさんの夢を叶えられるようなものができたら!と完成したかごです」

佐藤:
「我が家ではブランケット置きとして使っています。コンパクトなサイズのブランケットなら3つほどガサっと入る、たっぷり収納できるサイズ感です。

床にそのまま置いても佇まいがよくて、冬でも夏でも、ざくざくとブランケット類を突っ込めるアイテムにしたくて、特にこの大きさにはこだわりました」

 

オブジェのような佇まいで、
実用性も◎

「pattern」× sato’s house

△「少しデコラティブな編み目が、特にお気に入りなんです」と佐藤

佐藤:
「小さなサイズのかごは編み目の違いで2タイプご用意しています。私は編み目が特徴的な『pattern』を愛用しています。

こうした編み目に特徴があるかごは、新品であれヴィンテージであれ、なかなか見つからないことが多いと思っています。

それもあって、家に迎えてしばらくは、ヴィンテージの椅子の上にポンと置いて、オブジェのように眺めていました(笑)」

佐藤:
「佇まいはもちろん、ものの出し入れのしやすい持ち手の形、かご自体の安定感にもこだわったので、収納アイテムとしても役立てていただけたら嬉しいです。

文庫本を入れたり、お化粧道具を入れたり、玄関ならスリッパを入れたり。キッチンで使うなら、お菓子やパンを入れて冷蔵庫の上とかにちょこんと置いたり、キッチンクロスの収納に使うのもおすすめです。

オブジェのような佇まいなので、リビングやダイニングで見せる収納としてぜひ使っていただけたらと思います」

 

お気に入りのかごに、グリーンを飾って。

「pattern」 × sato’s arrangement

佐藤:
「かごの中に花瓶を仕込んで、そこにグリーンを飾っても可愛いと思うんです。

撮影の前日にこの飾り方を思いついて、花屋にユーカリを買いに急ぎました(笑)」

 

あえて新品っぽくない雰囲気を求めて

佐藤:
「どちらのかごも、風合いにぜひ注目してほしいです! ヴィンテージのような雰囲気ある佇まいを目指して、塗り方も何度もサンプルを出し直して、今の形に仕上がりました。

ひとつひとつ手作りで製作しているので、天然のラタンを編み込んだ編み目もたっぷり愛でてほしいです」

△光があたり、かごの編み目の作る影のきれいさに思わずパシャリ

佐藤:
「新品のかごで、ヴィンテージ感あるデザインのものって、なかなか見つからないと思うんです。

『boat』は、大きさと角度をつけたデザインにヴィンテージ感を表現していて。

『pattern』は、持ち手の個性や使い勝手の良さとともに、オブジェとしても可愛く製作できたんじゃないかな〜と、私自身毎日愛でています。

一点もののかごを迎える気持ちで、お買い物していただけたら嬉しいです」

 


♨️ スタッフ青木のかご偏愛ストーリー ♨️

初めて買ったかごと一緒に上京。
今は編み目に惹かれています


青木:
「これまで、『かご』が好きって思っていたんですけど、最近、『編み目』が好きなんだな〜って気づきました。椅子などの家具も、自然と編み目が特徴的なものをたくさん選んでいましたね。

温かみのある雰囲気に惹かれるというよりも、言葉でうまく表現できない感覚なのですが、もう見ていて『好き』っていう感じで(笑)

細かな編み目も好きですが、手仕事感が残るざっくりと編まれた雰囲気が特にツボなんです」

△中を開くと、ギンガムチェックの裏地がチラリ。「このトランクを持って、麦わら帽子をかぶっていたんですよ〜」と青木

青木:
「自分で意思を持って初めて手に取ったかごは、小学生の時に買ってもらった『籐編みのトランク』です。

沖縄の親戚の家に1人で行く時があって、その旅行カバンとして買ったもので。子どもの頃にハマっていた『大草原の小さな家』や『赤毛のアン』、『シルバニアファミリー』の世界観をそのトランクに感じて、一目惚れして買ってもらいました。

その時のデパートの販売員さんとのやり取りや、その時の母の様子など、今でもはっきりと覚えていてあったかい気持ちになります。かご好きになったきっかけはその時からですね」

 

キッチンのお気に入りの一角に。
パンとおやつを置きたいです

「simple」× aoki’s house

青木:
「小さい方のかごの『simple』に、おやつやパンを入れて、キッチンのカウンターに置いてみました。

simpleは、3種類の中では比較的ベーシックなデザイン。編み目にさりげなく切り替えがあって、程よく落ち着いた雰囲気がなんだか上品な感じです。

カウンターに置いた佇まい、可愛いですね〜。収納アイテムとしてはもちろん、オブジェとしても飾っておきやすいかごだと思います」

 

家のどこへでも置きたくなる
「積読のためのかご」

「pattern」× aoki’s house

青木:
「『pattern』のかごには、積読にしている本を入れてみました。

家のあちこちに本を置いておくと、たとえ全てを読んでいなくても本の存在を感じられて嬉しいんです。

自然とタイトルが目に入ってきたり、家族がどんな本に興味を持っているのかを知れたり、読みたいなと思っていた本が家にあった!という偶然があることも。

そういうことが我が家の風景として、家族みんなの記憶に残っていたらいいなと思います。

かごの持ち手は高さがあるから、出し入れがしやすくて使い勝手も良いです。棚の上でも床置きでもぴったりなサイズ感で、家の色々な場所で活躍してくれそうです」

 

ブランケットと湯たんぽを忍ばせたい。
存在感ばっちりな特別なかご

「boat」× aoki’s house

△しっかりとした存在感のある大きめサイズです

青木:
「『boat』のかごは、オブジェとしての存在感があるサイズがいいですね〜。我が家では、床置きしてブランケットと湯たんぽ入れとして使いたいです。

色合いも程よく飴色な感じで、濃すぎないからこそインテリアに馴染みやすいのかなと思いました。

床置きして映えるサイズとデザインのかごってあまり見当たらない気がするので、替えがきかない唯一無二な良さがあると思います」

 

「ここに置いて愛でたいな〜」な場所が、見つかりますように。

青木:
「リビングではブランケットや本を入れたり、キッチンでは食品のストック収納に使ったり、玄関ならスリッパを入れたり、と使うエリアによって自然と使い道が見つかるのが、かごだなぁと思うんです。

使い勝手がよくて、オブジェとしての存在感もあるので、『ここに置いて愛でたいな〜』という場所でぜひ使っていただけたらなと思いました」

***

商品ページでは、より詳しくオリジナルのかごの魅力をたっぷりご紹介しています。ぜひこちらもご覧になって、お買い物をお楽しみください。

そして、12月15日(日)配信の第172夜の「チャポンと行こう!」でも、2人の「かご」トークがふたたび……? ぜひ、ラジオの更新もお楽しみにしていただけたら嬉しいです。

 

「チャポンと行こう!」第172夜、公開中です

「カゴ愛、再び」というテーマで、店長佐藤とスタッフ青木が、今のカゴ事情について語っています。

ぜひ一緒にお湯に浸かっているような気持ちでチャポンとゆるまりながら、ラジオもどうぞお楽しみください。

「チャポンと行こう!」を聴く

 

【かごの色味について】
光の当たり方や見る環境により、色の見え方が異なります。なお、お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。

 

photo:メグミ

 


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