【みんなのコーヒー物語】エンジニア・オリバーのコーヒー好き、きっかけはエスプレッソマシンのかっこ良さだった。
編集スタッフ 田中
文・写真 スタッフ田中
みんなのコーヒー物語、今回はエンジニア・オリバー編です。
昼食後には必ずといっていいほどコーヒーカップを片手にオフィスに戻ってくるオリバー。
みんなにはコーヒー好きとして知られていますが、その始まりから今夢中になっているものまで聞いてみました。
コーヒーを追求するきっかけは、エスプレッソマシンのかっこ良さだった。
▲イタリアから輸入した「ROCKET」自動ポンプ式のエスプレッソマシン。
オリバーがエスプレッソマシンと出会ったのは、コーヒーショップでした。ずらりと並ぶ大型の機械の「かっこよさ」に目を奪われ、まずはコーヒー好きになり、それから自分で淹れたいと思うようになったそうです。
オリバー:
「それまであまりコーヒーを飲むことがなかったけれど、機械がかっこよくて、毎日お店へ見に行っていました(笑)その後、家でも美味しく飲みたいと思って、ついにイタリアから輸入しました」
このROCKETは使い始めて3、4年。合計するとかれこれ6年くらいは、コーヒーに夢中なオリバー。その愛してやまないマシンたちをご紹介します。
愛してやまないマシンたち。
※左の機械から、ROCKETのエスプレッソマシン(自動ポンプ式)、最近カリフォルニアから輸入したグラインダー(手回し式)、MAZZERのグラインダー(挽き具合なども調節できる自動式)、PAVONIのエスプレッソマシン(手動で抽出するタイプ)。カウンターにしている棚はIKEA。
キッチンの冷蔵庫横をカウンターにしてコーヒーのコーナーを配置しています。
いちばん使いやすい配置をもとめて、模様替えも多々あるとか。妻であるスタッフ桑原も加わって、ふたりで移動を繰り返しているそうです。
「メンテナンスもしっかりして、最近やっとマシンを使いこなせるようになってきた」というオリバー。
インテリアをきれいに整えることも好きなので、IKEAなどでリーズナブルな価格のものや、好きなデザインのものを探して揃えていましたよ。
▲エスプレッソを一杯いれてくれました。
すこし早起きして、おいしいエスプレッソを淹れるのが至福のひととき。
前回の宮谷さんもおっしゃっていましたが、コーヒー豆は生産地や焙煎の違いで味わいが変わります。
オリバーもそういった知識をだんだんとつけていって、今夢中になっているのが「エスプレッソ」なんだとか。
オリバー:
「ドリップコーヒーも好きだけど、今はエスプレッソが好きです。朝、すこし早起きして機械のスイッチをいれる、気温や湿度で、エスプレッソを抽出するときのお湯の温度を1℃変えるかどうか決めたり。
今日はこうしてみようかなと試して、美味しく淹れられたときは朝から気分がいいんです!」
秋冬の楽しみは、フォームミルクをいれてカフェラテにすること。バリスタのようなラテアートの練習もしているのだそう。
オリバーのおすすめ・エスプレッソの楽しみかた
▲クレマ(エスプレッソの表面に浮かぶ泡のこと)がきれいなエスプレッソのダブル。これは豆の味がマイルドで飲みやすかった!
朝は、甘いものと組み合わせて。
バターをぬってママレードをたっぷりのせたトースト・甘いマフィンやクッキーなど
夕飯後、食後の口直しに。
お肉のディナーやすこし食べ過ぎたときの消化のたすけになるそう。
エスプレッソというと、「苦い」というイメージがありますが、合わせるもの次第でもっと楽しめるかも?という気がしてきましたね。
オリバー:
「砂糖をいれてもいいし、僕みたいにストレートでもいいし、楽しみ方は自由なところも好きです。コーヒーに出会って、旅行先ではかならず現地のショップに立ち寄るという楽しみもできたし、まだまだコーヒーの追求はとまらないですね」
マシンを輸入してしまうほどコーヒーにのめりこんでいるオリバーの話が尽きませんでしたが、エスプレッソの楽しみかたを知れて、イタリアンを食べたあとにはエスプレッソを注文してみようかと思っているわたしです。
さて、次回はOYATSUYA SUN・梅澤さんにきいた「コーヒーもおやつもおいしくなる組み合わせ」の話です!それではまた。
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