【ハンドメイドの花飾り】第4話:今年こそ手づくりで♪ 初めてでも安心、クリスマスリース作り。
編集スタッフ 二本柳
好みの飾りを結んで作る、クリスマスリース。
フラワースタイリストのsocuka(ソクカ)さんに教わって、スワッグやリースの楽しみ方をご紹介しています。
本日お届けするのは、今年こそ手づくりしたい!おしゃれなクリスマスリースの作り方。
好みの飾りを結んでつけていくだけなので、リース作りが初めてという方も気軽に始めることができますよ♪
第4回:クリスマスリース
リースの飾りをつくる。
今回教えていただいたリースは、クリスマスらしいグリーンの輪っかに、飾りを結びつけていくタイプ。初めての方でも失敗知らずの簡単アイデアです。
今の季節は、写真のようなドライフルーツの飾りや松ぼっくりなど、クリスマスらしい素材が手に入りやすいのだそう。ホームセンターやお花屋さんはもちろん、100円ショップでも購入することができるので、好みの飾りを探してみてくださいね。
(1)シナモンスティック:
香りも良いシナモンスティックは、数本重ねて針金でひとまとめ。赤いリボンや紐で結べば、クリスマスらしさがグッとアップします。
(2)ドライフルーツ:
オレンジやレモンなどのドライフルーツは、針金をそのまま挿します。2枚重ねたものや、1枚だけのものなど、数種作っておくとバラエティが出ますね。
(3)松ぼっくり:
クリスマスに欠かせない松ぼっくりは、松笠の頭部分に針金を引っ掛ければOK。簡単にオーナメントにすることができました。
リースの作り方。
【用意するもの】
・土台(今回は20cmを使用)
・ブルーアイス(葉っぱ)
・手づくりの飾り
・ワイヤー
【手順】
[1] 土台となる輪っかにブルーアイスの枝を挿し、所々ワイヤーでとめながら土台部分を覆っていく。
[2] 足りない部分に重ねていくイメージで、ブルーアイスを一周させる。
[3] バランスを見ながら飾りを土台に結びつけていく。
[4] 吊り下げ用の紐を土台につけたら完成!
▼手順を動画でもご覧いただけます。
上手につくるコツ。
(1)ブルーアイスは同じ方向に。
輪っかにブルーアイスを付ける際、写真のように同じ方向に重ねていくのがポイントです。お好みで緑のボリュームをもっと足しても素敵ですよ♪
(2)側面もしっかり覆う。
リースを壁に飾るとき、横から見たシルエットも大切ですよね。ブルーアイスで覆うときは正面だけでなく、側面もしっかり肉付けしておきましょう。
(3)枝の間に挟むと安定します。
ブルーアイスは、輪っかの枝と枝の間に挟むようにして付けると安定します。ちなみに土台となる輪っかは、クリスマスに向けて100円ショップなどでも取り扱いしている店舗が多いとのこと!
今年は手づくりで、リースを楽しみませんか?
出来上がったリースはどうも好みに合わなかった…という方にも是非オススメしたい、自分好みにアレンジできる今回のクリスマスリース。
1ヶ月以上はもつので、今から手づくりすればクリスマス本番も十分たのしめます。ぜひ皆さんも手づくりしてみてくださいね♪
(つづく)
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