【おでかけメモ】街の人の声を頼りにお散歩♪清澄白河エリアへ出かけてきました。
バイヤー 竹内
ぽかぽか日和だったとある休日、東京・清澄白河エリアへ出かけてきました。
ここ清澄白河といえば、清澄庭園や現代美術館がある、歴史と文化の街。最近では少し前から雑誌などで多く取り上げられていた、話題のコーヒーショップが連なるエリアでもあります。
ミーハーなわたしはずっと行きたいところリストに入れていたものの、行列がおさまるまで様子をうかがっていたのです。
ですが、春のうららかな陽気につられ、ついに清澄白河さんぽを決行しました!
昼頃ついた私は早速お目当てのコーヒーショップへ。
ところが、そこにはお店の外まであふれてしまうほどの長い行列が待ち構えていました。
並んでいたらコーヒー1杯飲むのにも日が暮れてしまいそうだったので、外の様子だけ目に焼き付けて静かにショップをあとにしたのでした。
ふらりと入ったショップ「Parc-nique」が素敵な出会いのはじまりでした
気を取り直してちがうお店から覗いてみよう、と入ったのはアパレルショップ「Parc-nique」
素材から仕上げまでこだわったオリジナルの帽子とセンスのよいお洋服が並ぶ素敵なショップです。
クルクルと丸めてバッグにしまえる麦わら帽子や手洗いできるペーパーハットなど、デザインはもちろん、その機能にも惹かれる帽子たち。
店主さんの丁寧なお話を聞きながら楽しく試着をしていると、会話は自然とここ最近の「清澄白河の街のこと」に。
店主さんオススメのお店たちを色々伺い、ぜひそのコースで歩いてみよう!とお散歩再開です。
Parc-nique
住所:東京都江東区清澄3-3-23
営業時間:12:00 – 20:00
定休日:月曜日
理科の授業を思い出すガラス容器がおしゃれなインテリアに変身!「リカシツ」
理科の授業で使ったことのあるビーカーや三角フラスコなどの理化学ガラスを身近なインテリアに、とのコンセプトで生まれたショップ「リカシツ」
外からは少し薄暗く見える室内。教えてもらわなかったら、少し入るのに躊躇してしまっていたかもしれません。
ですが扉を開けると、そこにはきれいなガラス容器がディスプレイされたおしゃれな空間が広がっていました!
店内にならぶ商品は、実際にプロが研究で使用しているものなのだそうです。
シャーレ(平たいガラスケース)を小さなアクセサリー入れにしたり、ビーカーはコーヒーサーバーにしたり。
理化学ガラスって、暮らしの中のいろんな場面で役立ちそう。
花を一輪飾るなら、一緒に並べるなら・・・と考えながらガラス容器と夢中で戯れた良い時間でした。
リカシツ
住所:東京都江東区平野1-9-7 深田荘102
営業時間:平日13:30 – 18:00、土曜、日曜、祝日13:00 – 18:00
定休日:不定休
チョコレートって奥が深い!「Artichoke chocolate」
カカオ豆の焙煎からつくっているチョコレートが味わえるお店「Artichoke chocolate」
カカオ豆の産地によって味も変わるとのことでいくつか試食させてもらいました。
ハイチ、ドミニカ、ベトナム、ブラジル・・・まるでコーヒー豆の種類みたい!
柑橘系フルーツの香りを感じられるもの、ワインのような余韻を感じるものなど、試食させていただくと、素人のわたしでもその違いを感じることができて、チョコレートって奥深い!と学んだのでした。
お土産はパッケージもかわいくて惹かれた上の写真のトリュフを。(オレンジリキュールとバニラの2種)
Artichoke chocolate(アーティチョーク)
住所:東京都江東区三好4-9-6 1F
営業時間:11:00 – 18:00
定休日:不定休
スマートフォンに頼らない街歩きって久しぶりだったかも。
「リカシツ」で持ち帰ったのはこちらの2種のガラス瓶。容器だけでも絵になるところがお気に入りです。
本当は話題のコーヒーをお目当てに訪れた清澄白河。
行列に圧倒されてしまいコーヒーショップは断念しましたが、ふらりと入ったショップから連鎖して、雑誌やSNSの情報だけではたどり着けなかった素敵なお店と出会うことができました。
最近はスマートフォンで検索して道を辿ることが多いけれど、街の人のリアルなお話は自分が想像できなかったワクワクする場所へ連れて行ってくれることを実感。
今回訪れた清澄白河、もっともっと探検したくなりました。
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