せいろ5寸(蓋付き1段セット)
あとから増やせるバラ売りも!
初めてにちょうどいい「せいろ」見つけました
油を使わずヘルシーで、野菜は甘く、お肉や魚はしっとりふっくら。素材のうまみをギュッと引き出せる蒸し料理。
蒸し器の王道「せいろ」で作るそれらには、立ちのぼる湯気や木の香りも重なって、心まで温かくなるような高揚感が伴います。
▲6寸
そんな昔ながらの道具を使いこなすことに憧れはありつつも、最初から一式を用意するのはなかなかハードルが高いですよね。
そこで、"せいろビギナー"でもミニマムに始められる「初めてのせいろ」にちょうどいいアイテムたちを揃えました。
※このページでは、「蓋付き1段セット・5寸」 をご紹介しています。
まずはここから。
初めてにおすすめ「蓋つき1段せいろ」
いつかは2段・3段にも挑戦したいけれど、いきなり使いこなせるか心配……。
そんな方にぜひ手に取っていただきたい「1段だけの蓋つきせいろ」 です。
こちらは「中華せいろ」と呼ばれるタイプで、蓋が網目になっていて余計な蒸気が逃げやすい のが特徴。
そのおかげで蒸しすぎても食材がべちゃっとなりにくく、初めてでも失敗することが少ないんです。
素材は杉と竹。調理中にほんのり漂う木の香りは、ちょっとした料亭気分。お財布に優しい 点も、おすすめしたいポイントです。
▲せいろ6寸(蓋つき1段セット+身のみ)、蒸し台Mを使用。
別売りの蒸し台 を使えば、専用の蒸し鍋を用意しなくても、いつもの鍋にポンとのせて蒸すことが可能。
あとから段数が増やせる身のみのバラ売り もご用意しました。
ミニマムに始められて、家族の人数やライフスタイルの変化にも対応できる、初めてに嬉しいせいろです。
ほったらかしで簡単!せいろの基本の使い方
せいろの使い方はとってもシンプル。 今回初めて使用した撮影担当スタッフも、簡単に調理することができました。
【1】せいろ全体を水で濡らす
焦げつき防止のために、まずはしっかり全体を水で濡らします。
【2】オーブンシートと材料をセット
オーブンシート(専用のシートや布も可)を敷いた上に、カットした材料をセット。
【3】お湯を沸かした鍋にのせて、強火で蒸す
鍋にたっぷりの湯を沸かし、蒸気が上がったらせいろをのせて、あとはほったらかしでOK。写真の具材で8分ほどで蒸しあがりました。
【4】完成!そのまま食卓へ
▲6寸
せいろのいいところは、そのまま食卓に出せる こと。
野菜を切って蒸しただけの蒸し野菜も、なんだか本格的な見た目に。洗いものも最小限に済ませられるんです。
お手入れもとっても楽ちんで、 使ったあとは水洗いをして、陰干しでよく乾かせばOK 。
汚れがひどいときは食器用洗剤もご使用いただけますが、しっかり洗い落としてくださいね。
選べる3サイズ。「5寸」は軽めごはんやちょい足しおかずに
家族の人数や料理に合わせて選べる、3サイズをご用意しました。
5寸(直径15cm)
コロンとしたサイズ感がかわいい「5寸」は、軽めにごはんを済ませたいときや、あと何か一品ほしい!というときにサッと蒸せる便利なサイズ。
肉まんは1つ、シュウマイは約10個がおさまります。
別売りの身を加えて2段で使えば、主食とおかずで1人分のごはんが完成◎
お子さま専用にひとつ用意しても、喜んで食べてくれそうですね。
忙しい日も頑張りたい日も。
せいろで広がるホクホクな食卓
食材をつめて鍋にかけたら、基本的にほったらかしでOKな蒸し料理。
手間をかけずとも美味しくヘルシーな「せいろごはん」は、忙しい毎日の手助けになってくれます。
まとめて蒸して、ワンプレート朝ごはん
▲7寸
時間がないけどしっかり食べたい朝には、せいろにあれこれ詰めてまとめて蒸せば、ワンプレートのような朝ごはんに◎
蒸し上がりを待つ時間に、コーヒーを淹れる余裕もできちゃいます。
ラクしたい日は、2段重ねで時短
▲6寸
クタクタに疲れた日の夜は、カットした野菜と出来合いのシュウマイを2段で一気に蒸して、時短ごはんに。
そのままテーブルに並べれば洗いものも最小限。栄養もばっちりです。
おもてなしのテーブルも華やかに
▲7寸
見た目にも華やかなせいろは、おもてなし料理にもぴったり。
魚料理もお手のもの。ハード系のパンももちっとふっくら仕上がり、その美味しさにゲストも喜んでくれるはず。
ビールで乾杯!晩酌タイム
▲5寸
ゆっくりできる夜には、乾杯のお供に蒸しおつまみはいかがでしょう。
油を使わないから、夜に食べる罪悪感もありませんよ。
器ごと蒸せるから、スープや汁気のある料理にも
▲6寸
器ごと蒸すこともできるので、スープや汁気のある煮物なども作れます。
耐熱容器に具材と調味料を入れて蒸すだけ。食材がもつ水分や脂がジュワッと染み出し、煮くずれもしにくくきれいに仕上がるんです。
キッチンに佇む姿も素敵。軽量でひっかける収納も
道具としても美しいせいろは、使っていない間キッチンに佇む姿にも趣があります。
蓋70g、身105gととても軽量だから、キッチンのレンジフードや冷蔵庫横にひっかけて収納も可能です。
▲当店で販売中の「マグネットフック」にもひっかけられます
せいろの疑問、お答えします!
せいろを使う上で気になるあれこれをまとめてみました。
Q. 食材を入れるとき、何を敷けばいいの?
A.
撮影では全てクッキングペーパーを敷いていますが、市販されている専用の蒸し布やグラシン紙もご使用いただけます。
食材を直接のせないことで、匂い移りやくっつき、肉汁などの染み込みを防ぐことができるので、せいろの長持ちにつながります。
Q. 何段まで重ねて大丈夫?
A. 一般的な家庭用コンロの火力や安全面から、最大3段まで を推奨しています。
蒸すのに時間がかかるものは下段に、時間がかからない食材や蒸し汁がかかるのを避けたいものは上段にすると効率的に蒸すことができますよ。
段数を増やしたい場合は、別売りの「せいろ(身のみ)」 をご購入ください。
Q. 家にある鍋でせいろは使える?
A. 別売りの蒸し台 を使えば、サイズに限らずご家庭にある鍋やフライパンでせいろをご使用いただけます。
内側に段差があり、せいろを置いて水平に安定する鍋でしたら、そのままご使用可能です。
不安定な状態で使用すると、倒して火傷などの事故に繋がりますのでご注意ください。
【こちらも参考に】料理家・野口真紀さんの「せいろのある食卓」
過去の特集では、料理研究家・野口真紀さんによる手軽でおいしい「せいろレシピ」や、せいろとの上手な付き合い方をご紹介しています。
せいろのある暮らしのスタートに、こちらも参考にしてみてくださいね。
【本商品の仕様について】
※こちらの商品は自然素材を使用しているため、ひとつひとつの形や色、サイズに個体差がある場合がございます。また、あとから追加した身と色味が合わない場合がございます。
▼色味の個体差の例(緑色は使っていくうちに茶色に変化します)
▼追加した身の色が異なる例
※材質と製造工程における性質上、せいろ本体にささくれや欠けが生じる場合がございます。
▼ささくれ・欠けの例
上記につきましては製造元の検品済となりますため、こうした理由での「当店不手際による返品、交換」はお受けすることができかねますことをご理解いただけますようお願いいたします。
【ご注文の前にご確認ください】
◎以下の場合は、お客さまのご都合による返品は基本的に承りかねます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。
・一度ご使用になられた場合、またその形跡のある商品。
・お客様の責任で、商品が破損しているもの。
・返品のご連絡がないまま返送された商品。
・商品到着より1週間後にご連絡をいただいた商品。
・返品受付後(当店よりご連絡後)1週間をすぎての荷物が到着した場合。
インフォメーション
メーカー | 雅竹(みやびたけ) |
材質 | 天然杉、天然竹、桜皮 |
サイズcm(約) | 外径15(内径13.5)、高さ10(身の内側の高さ:4) |
重量g(約) | 蓋:70、身:105 |
生産国 | made in China |
注意事項 | ・お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
お手入れ方法 | ・ご使用後は、汚れが乾く前によく洗浄してください。食器用洗剤はご使用いただけますが、しっかりと洗い落としてください。漂白剤や食器洗浄機・乾燥機はご使用をお避けください。 ・洗浄後は風通しのよい場所に掛けるなどして保管してください。密閉された場所での保管はカビの原因となります。 |