【取扱終了】倉敷意匠/遊佐刺し子/丸型ピンクッション(白・柿の花流れ刺し)
3,124 円 (税込)
SOLD OUT
「刺し子」から生まれた、かわいいお針刺し。
こちらのピンクッションに初めて出会ったとき、「なんて、かわいい針刺しなんだろう!」とすぐに虜になってしまったことを思い出します。
まるまるっとしたフォルムが、本当に愛らしいピンクッションですね。
こちらは「ならのソーイングボックス」と同じく、倉敷意匠のアイテムです。
布の部分は山形県遊佐(ゆざ)町に古くから伝わる、遊佐刺し子で出来ており、土台の部分はソーイングボックスと同じ国産のナラ材を使って作られています。
遊佐刺し子は日本の三大刺し子とも言われている「庄内刺し子」の原点ともされています。
遊佐刺し子の特徴をこの機会に調べてみたのですが、基準線を縦線のみ引いて線から線までの刺し目の数は刺し手が決めて刺し始めるそうです。
ですから一目ごとの寸法にもいくらかの誤差が生じるそうで、そのことで全体的に大らかな雰囲気の模様が出来上がるんだそうです。
確かにどこかおおらかで、昔懐かしいような、おばあちゃんが使っていたような、そんな温もりさえ感じさせてくれるピンクッションですね。
クッション部分の弾力もしっかりとしていて、長年使っていく道具としても安心感を持つことができます。
クッションの中綿にはシリコン綿が採用されていて、しっかりと弾力があるだけでなく、針が錆びにくいという性質も考慮されているんです。
とにもかくにも、手のひらにフィットするコロンとした形に癒され、日本の北国に伝わる伝統の刺し子技術に魅せられ、雑貨的な視点からも目を潤してくれ…とたったひとつのピンクッションが、沢山の嬉しいことを運んでくれそうです。
二種類の模様がございますので、お客様にとってピンとくるお気に入りを選んでいただけたら嬉しいです。
「ならのソーイングボックス」と合わせてお使いになられるお客様へ
倉敷意匠の「ならのソーイングボックス」と合わせてお使いになられる際、ソーイングボックスの上段にこのピンクッションを配置すると、ものによってはソーイングボックスの蓋が完全に閉まらず少しだけ浮いてしまうことがございます。
ピンクッションにつきましても、ひとつひとつが手作りとなっていますので、クッションの高さにそれぞれ若干の誤差がございます。
この場合、クッションの部分だけを少しだけ木製の土台部分に向かって押し込むような動作をしていただきますと、ご自身でピンクッション全体の高さを調節していただくことができる場合もございますが、それをしてもソーイングボックスの上段におさまる高さまで下げることができない場合は、下段に収納してお使いいただけますようお願い致します。
インフォメーション
生産国 | 日本 |
メーカー | 倉敷意匠 |
材質 | 国産なら材(天然オイル仕上げ)、綿生地、シリコン綿 |
サイズmm | 直径60/高さ45 |