暮らしノオトvol.38「暮らしを楽しむ、布づかい」
285 円 (税込)
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vol.38「暮らしを楽しむ、布づかい」
暮らしノオトとは、当店が発行するリトルプレス。
お届けする荷物といっしょにわくわくをお届けしたい! そしてお客様と暮らしのことを共有できたら、とスタートしました。
今号のテーマは、「布をつかった、暮らしの楽しみ方」。
カーテン、ベッドリネン、クッション、キッチンクロス…….。周りを見渡してみれば、暮らしの中で大活躍している布。今回は、そんな布を印象的に使っているおふたりを訪ねました。
いろんな場所で活躍、暮らしを身軽にしてくれる「布」
スタイリスト・大谷優依(おおたに ゆい)さんは、50平米のワンルームに夫婦2人暮らし。その住まいには、布づかいのヒントにあふれていました。
一枚天井から垂らすだけで、空間を仕切ったり。見せたくない生活感を隠したり。また、キッチンでは水切りかごの代わりに丈夫なリネンクロスを使ったり。
「インテリアには正解というのがなくて、人それぞれでいいと思っています」と言う大谷さん。柔軟な発想で、暮らしに布を取り入れるアイデアが満載です。
あえて「バラバラの色や素材」で、楽しむ布づかい
次に伺ったのは、布の専門店『ieno texitle』を運営する南村弾(なむら だん)・茜(あかね)さん夫妻の家。家族4人で暮らす家は、自社でデザインした布製品がたくさんありました。
部屋に入って目に飛び込んできたのは、ダイニングやリビングのカーテン。色や長さがバラバラです。
揃えて統一感を出すのがセオリーと言われますが、「全部違うほうが、むしろバランスがいいと僕は思っています」と南村さん。
布のプロ、南村さんがそう思ったワケは、冊子の中で紐解かれています。
その他にも、かわいいクッションやベッドカバーのある子供部屋や、目隠しだけれどインテリアの役目も担う布づかいなど、見ているだけで楽しいアイデアがいっぱいです!
エッセイ&本紹介コラム
エッセイコーナーは、美術作家で、横顔のポートレートを描くのをライフワークにしている岡 美里(おか みさと)さんが、ご自身の住む街を見つめて、暮らしの中で気づいたことを綴ってくれています。イラストも岡さんが描かれていますよ。
隣のページ、「あの本の、この言葉」では本の一節に注目したレビューをお届け。
全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー」を主宰する、有坂塁(ありさか るい)さんがコラムを担当してくださっています。普段は映画にまつわるお仕事が多いなかで、目に止まった一行はどんなものなのでしょう? 生き方や暮らしに影響する本の存在を大切にしたくなるコラムです。
ごはん屋ヒバリさんの「旬の野菜で一皿」
レシピ連載は、ごはん屋ヒバリの店主・田中聖子さんの「旬の野菜」をつかった一皿。
今回は「緑の野菜と新じゃがのサラダ」。アンチョビのうまみ、ケイパーの酸味が具材にからんでコクのあるボリュームサラダです。
暮らしのそばで。
ちょっと空いた時間に、お茶時間のお供に、通勤時間のほんのひとときに。
小さな冊子ですのでお客さまの暮らしの隙間でそっと楽しんでいただけると嬉しいです。
暮らしノオトvol.38|もくじ
p02-11:
「暮らしで楽しむ、布づかい」- p02-07:
スタイリスト・大谷優依さん「さまざまに活躍してくれる布」- p08-11:
ieno textile南村弾さん・茜さん「あえてバラバラで楽しむ布づかい」p12:
岡美里さんのエッセイ&イラスト「私の町をさがして」P13:
あの本のこの言葉 -キノ・イグルー有坂塁さん-P14:
スタッフコラム「お気に入りの布はどんなもの?」P15:
KURASHI&Trips PUBLISHING<コットンリネンのフェイスタオル>のご紹介P16:
ごはん屋ヒバリ「緑の野菜と新じゃがのサラダ」※ただいまご注文いただいたお客様へ同梱させていただいている、暮らしノオトの最新号は販売しておりません。
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インフォメーション
発行 | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
企画・制作 | KURASHI&Trips PUBLISHING(株式会社クラシコム) |
編集協力 | 加藤郷子 |
発行年月日 | 2019年4月1日発行 |
サイズmm | 横幅148x高さ210/全カラー16ページ |
撮影 | 原野純一(P.1〜11)、清水奈緒(P.16) ※写真著作権についてはカメラマン本人とクラシコムが保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。 |
備考 | ※13号より右綴じへ仕様変更しております。それ以前の暮らしノオトは左綴じです。 冊子でご紹介した商品は掲載当時に発売されていたものとなり、取り扱いを終了する場合もございます。ご了承ください。 |