【今日のクラシコム】新芽にウキウキ、枯れてガッカリ、あの特集に登場した観葉植物の”今”をレポート!
編集スタッフ 青木
ちょっと前に公開した「観葉植物の選び方育て方」で、フラワーアーティストのsocukaさんに、初めてさんにおすすめの観葉植物を、たくさん紹介していただきました。
その特集に登場した植物は、どれもオフィスでお世話を続けています。
水やりのタイミングを探りながら、ドキドキのお世話でしたが、これがなかなか元気に育っているんです!イヤッホーイ♪
そこで本日は、あの植物たちの現在の様子と、ヒヤッと体験などをお届けしようと思います。
みんな元気です!
植物はどれも元気ですよ〜!季節柄、新しい葉がどんどん出てくるので、観察する時間も仕事中の楽しみの一つになっています。
置く場所との相性が大事ですが、特集内でも繰り返し伝えていた「耐陰性」がある種類ばかりなので、あえて、窓際には置かずに育ててみる事にしました。(チャレンジです!)
直射日光が当たらない、窓から離れた本棚の上が観葉植物の定位置です。ここは、太陽が出ている日中は、柔らかい光が届く場所です。
週末や連休でくったりしたものの、その後のお世話で元気を取り戻した植物や、新しい芽を次々に出し成長している植物もあります。
例えば「フィカス・ティネケ」というゴムの木の成長はこんなふう。
《before》
socukaさんが持ってきてくれた時、すでにあった中心の赤いとんがり部分からは、ツヤツヤの葉が出てきました。
元気よく「はい!」と手を挙げているように見えるのがそれです。
《after》
もう一つは「エバーフレッシュ」。オフィスが乾燥しているからなのか、小さな葉が乾燥してポロポロ落ちてくる事があるので、毎朝霧吹きでシュシューッと葉水をあげるようにしました。そうするうちに、落ち着いてきたようなので、葉の様子を見ながらこれからも続けてみようと思います。
そしてやっぱりグイグイ新芽が出てきます。この小さな芽のどこに、そんなパワーが潜んでいるのか不思議になるくらい元気モリモリ。
開きたての葉は赤茶色でしたが、日が経つにつれ、しっかりとしたコシのある緑の葉になりました。
サワサワ〜と揺れる様子がとっても爽やか!
実は、ヒヤヒヤしたこともありました…
この木は「ブラキキトン」。手間がかからないとは聞いていましたが、本当に手間いらずを実感中です。
けれど、新芽がグイグイ出てくる一方で、下の方の葉がポロポロ落ちる日もありました。
カラッカラの葉がこんなにたくさん…
socukaさんから「成長過程に起きる自然なこと」なのだと伺ってはいましたが、落ちてくるのが結構な量なので「大丈夫…なの?」と内心はドキドキ。
でも、ひたすらに新芽を出す様子を毎日観察するうちに「どうやら大丈夫そうだ」と安心して見守る事ができるようになってきました。よく見てあげるって大事なんですね〜。
この時の葉がポロポロ落ちる現象は、若干の水不足も原因だったようです(ごめんよ。。)けれどこの経験のおかげで、水やりのタイミングがつかめるようになってきたんです(失敗から一つ学びました♪)
もう一つヒヤヒヤしたのは「アジアンタム」です。
ヒラヒラと涼しげな葉がチャームポイントのアジアンタム。撮影当初はこんなに元気でした。
たしか3月の3連休あけだったと思うのですが、なんと、全ての葉がチリチリに枯れてしまったんです。
ショックでしたが、そんな時の対処法を教わっていた事を思い出しました。
「一度枯れてしまった葉は元に戻らないので、根元から数cmのところでバッサリ切り戻します。寂しい姿になってしまいますが、根が生きていれば、また枝が伸びてくるので安心してください。新しい芽が出るまでは土が渇かないようにしてあげてください -by socukaさん- 」
バッサリ切り落とした姿は、なかなかのインパクトだったのとショックもあり、撮影できませんでしたが、ゴールデンウィーク前にはここまで持ち直したんです。
一度は枯らしてしまったけれど、復活するまでの一部始終を見られた事で、ちょっと自信がつきましたし、植物たちの緊急時にも慌てない筋肉みたいなものも付いたような気がしてます。
新芽がどんどん出てくるウキウキ体験と、葉がポロポロ落ちるヒヤヒヤ体験のどちらも経験できてよかった〜。
▽socukaさんに聞いたはじめてさんにも育てやすい観葉植物の特集はこちらから。
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