【スタッフコラム】消耗品にこそ「定番」を
編集スタッフ 塩川
例えば台所なら、洗剤・スポンジ・ラップにキッチンペーパーなど。
私たちの暮らしは「消耗品」と呼ばれるものにたくさん囲まれています。
たかが消耗品。されど消耗品。様々な選択肢がある中から「これだ!」と思えるものに出会うまでには、なかなか時間がかかるもの。
そんな我が家ではつい1年ぐらい前まで、キッチンのスポンジ選びに悩んでいました。
ときには100均や薬局で、ときには雑貨屋さんで、気になるものを見つけては試す日々です。
わたしだけではなく、夫も使うものなので、夫婦それぞれの良しとするポイントをクリアしなければならない、微妙なハードルがあり捜査は難航……。
しかし昨年、ようやくこれだと思えるものが見つかったんです!
それは「無印良品」のスポンジです。
真っ白でシンプルな見た目に夫婦共に一目惚れ。また真っ白ゆえに、汚れ具合や交換時期が一目でわかります。
気になる使い心地は、泡立ちが良く、三層でしっかりした素材なのでゴシゴシ洗えて、水切れもバッチリ。
値段も税込150円と、スポンジとしては高すぎず安すぎずちょうどいいぐらいなので、気軽に買い足せるところも魅力です。
改めてスポンジに着目してみると、毎日使う道具な上に、1ヶ月ぐらいでへたってしまうもの。
毎回新たなものを見つける時間は楽しい反面、キッチンでボロボロになりゆくスポンジを気にしながら探す旅は、正直めんどうなものでした。
実家を出てからかれこれ10年以上、探し続けていたように思えます。
大げさですが「消耗品こそ、定番を見つけるとラク〜〜〜!」と、あれから1年たった今も買い足すたびに実感しています。
みなさんの「定番」は何ですか? ぜひ教えていただけると嬉しいです。
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