【スタッフコラム】暮らしの中に散りばめたかったのは「かわいい瞬間」
編集スタッフ 青木
ひと雨ごとに気温が下がり、長袖を自然と手に取る日が増えてきました。秋が来たんですね〜。
ひたすらに暑かった夏は、涼しく快適に過ごすことに注力していたので、インテリアどころではありませんでしたが、涼しい週末を過ごすうち、家の中のかわいい景色に、再び目が留まるようになってきました。
大好きなものばかりが並ぶ、見慣れた景色のはずなのに、最近妙に新鮮に「あ、かわいい」って思うんです。
あらためて、可愛さにときめいている感覚です。
例えばこういうものたちです。
食器を洗うときに目が合うように置いた、ネコのカップと子供が作ったオブジェ。どちらもニッコリしています。
爪楊枝の茂みからひょっこりしているコビト。これはクリスマスケーキの上に乗っていたんですよ!
見ているだけで幸せな気持ちになるパッケージの、紅茶の缶。
姿勢良く座るネコの貯金箱。生きていたらいいのに、と思いながら眺めています。
オリヅルランのそばを散歩するシロクマの親子。動物モチーフばかりですね。
この雑貨たちは、私が暑さにかまけているときもニッコリと並んでいたんだと思うと、かわいいって偉大だなとか、私のことに構わず、かわいいをキープし続けてすごいな〜なんて思うのでした。
それで気が付きました。
家の中を見渡すと、かわいさに心動かされて選んだものばかり。
「萌える」とか「上がる」という言葉を耳にしますが、私は「かわいい」と感じたときに一番萌え上がるみたいです。
すてき・かっこいい・きれい・おもしろいetc……、そのどれでもなく「かわいい」。
秋の始まりに、思いがけなく自分のものさしを発見しました。
▲道具は使い勝手が一番!ですが、木の道具はかわいさも大事。開けるたびに目が喜ぶよう、敢えてのザックリ収納です。
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