【スタッフ愛用品】数年間ブランケット選びに悩んでました。そんな私が手にした大人な柄もの
編集スタッフ 齋藤
洋服もクッションも食器も、ついつい買ってしまうのはプレーンでシンプルなものばかり。そんな常日頃から私が憧れていたのが、暮らしに「柄もの」を取り入れるということでした。
けれど強い印象のものは、「いつか飽きがくるのではないかなぁ」とか、「やっぱり違った」と後悔してしまいそうで、手が出ずにいたんです。
そんな私がついに柄ものを手にしました!
それは、今年LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)から新登場した、VERSO(ヴェルソ)という芽の模様の描かれたブランケット。
柄もの初心者の私に、丁度良い存在感
ベッド周りには枕の他にクッションを置いているのですが、そのどれもが柄のないシンプルなものです。
今のインテリアも気に入っているけれど、ちょっとだけ遊び心を加えたいなぁというのが、いつも考えていたこと。でも、遊び心を加えるって、とても難しい……。
そんな時に手に取ったこのVERSOは、柄ものと言えど主張しすぎず、インテリアに丁度良い遊び心を加えてくれたんです。
さらに柄ものを手にするときに不安だった「飽きるのでは?」という不安も、この柄の場合は感じませんでした。
理由は、詩的で抽象的な柄だから。私の見方や使い方の変化によって、いろいろな感じ方ができそうだなぁと思ったのです。
例えば見た瞬間に「かわいい〜!」となったものや「格好いい!」と強く感じたものは、確かにすぐ心を動かしてくれるけれど、長年使いたいアイテム選びにおいてはちょっと不安を感じてしまうのです。
VERSOは一見大人っぽいけれど、淡い色使いと繊細な柄は、どこか愛らしさや優しさも感じさせます。
さらにベーシックな色以外使われていないという点も、柄ものビギナーの私には取り入れやすいポイント。
ベッドだけではなく、リビングなどインテリアの雰囲気が異なる場所でも、無理なく馴染みそうです。
ブランケット選び、めちゃくちゃ慎重だったのですが……
正直、数年間ブランケット選びに悩み続けていた私。
その理由は、あまり買い換えるものではないということと、お値段もそれなりにする、そして結構な存在感なので色や柄選びはもちろん、質の面でも失敗したくない〜!と、ずっと尻込みしていたからです。
でもこのVERSOは、今までの私のインテリアにないテイストも加えてくれ、その上質の面でも、私の不安をなくしてくれたアイテムです。
▲ジャガード織りで、裏面にも柄が。キャベツみたいでかわいいなぁと思って眺めています。
メーカーは、当店でもお馴染みのLAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)。テキスタイルの制作に関しては、とても信頼のおけるフィンランドのメーカーです。
さて、肝心の使い心地はというと。
程よくかたいけれど体に馴染んでくれる生地は、敏感肌の私が直接触れてもチクチクしませんでした。
さらに圧縮されたウールを使っているらしく、肌理が細かいんです。そのおかげか、とてもあたたか。寝る前にこれだけを足にかぶせて読書をしていますが、1枚だけでも肌寒さを感じずに過ごせています。
しかもとっても軽いのも魅力的。寝ているときも圧迫感がなく、気持ち良く過ごせています。
見た目もおしゃれで、使い心地もお気に入りに。今年手に取ったばかりですが、早くも長年寄り添っていきたいブランケットになってしまいました。
今日紹介した愛用品
LAPUAN KANKURIT/ウールブランケット/VERSO/グレー
私が使用しているのはグレーですが、もう一色のベージュもナチュラルな雰囲気でとっても素敵です。どちらにするか悩みに悩んだくらいどちらの色も良いので、ベージュもぜひご覧ください。↓↓↓
LAPUAN KANKURIT/ウールブランケット/VERSO/ベージュ
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