【スタッフの愛用品】湯たんぽでかわいく簡単に、小さな生活改善をしてみました
バイヤー 竹内
どこでも眠れてしまうのです
通勤電車の中、運良く座れるとウトウト。
帰宅してご飯を食べ、ソファに腰をおろすとウトウト。
こんなにいつでもどこでも眠れてしまうなんて、自分て案外神経が図太いのかしら。
なんて思いつつも、実際はそんなことではありません。おそらく眠るべき時間に質のよい睡眠がしっかりとれていないんだと思うんです。
今夜は夫は飲み会と言うから自分の夜ご飯は適当に済ませちゃおう。深夜のテレビ番組ってついつい見ちゃう。SNSをいつまでもチェックしちゃう。
自分を甘やかす小さな習慣の数々が積み重なると、夜中の0時をまわり、1時、2時……あ!電気つけっぱなしで寝てた(汗)という日常。
この悪循環なんとかしたいよ〜と思いつつ、いきなり規則正しくするなんて自由な大人を謳歌し過ぎてしまっている私には難易度が高かったのですが……
子供の頃の習慣を懐かしんでいたら
子供の頃、冬には「電気あんか」を布団の中にいれて温めておくという習慣がありました。
「足を温めるとぐっすり眠れるから」と家族に言われて、足が冷たくて不安な夜も、電気あんかに足をのせるとじんわりあたたかくて安心して、いつの間にかぐっすり眠れていたんです。
ふと、当店で冬の訪れを告げるアイテムとしておなじみの「湯たんぽ」を見てたら、昔の電気あんかの習慣が懐かしく思ったのです。
と同時に、湯たんぽに睡眠習慣の改善を手伝ってもらおう! と閃きました。
温かいって幸せ、幸せだから続けられる
・お風呂から出たら歯を磨きながらお湯を沸かす。
・お湯ができたら湯たんぽにセットして布団の中へ。
スマホをチェックするのはこのお湯が沸く間まで。
そんな湯たんぽ習慣を取り入れて数週間が経ちました。
ひんやりとしたフローリングからすぐに温めてくれる湯たんぽ入りの布団の中は、幸せと平穏にあふれていて、じっくりその温もりを目をつぶって堪能したくなるのです。
「布団に湯たんぽをセットして寝る」という単純な習慣を取り入れただけですが、前よりもぐっすり眠れているような。
温かいって幸せ。幸せなことは続けられるってまさしくそうだな〜と実感している冬の始まりであります。
眠っている6〜7時間の間に湯たんぽは冷めていくけれど、布団の保温効果もあるせいか、朝までほんのり温か。いつまでも抱きしめていたくなります。
* * *
お手入れですが、こんな風に口から中身を取り出して、洗濯バサミで干して使っています。(カバーはウール専用洗剤で優しくもみ洗いしちゃってます)
口の部分が引っ掛けられる使用になっているので、かわいい見た目を隠したくないと思ってしまう私は、S字フックにかけて飾るように収納していますよ。
ちなみにこの柄、アイスクリームの棒がデザインのもとになっているのだとか!
今回ご紹介したアイテム
・ラプアン・カンクリ/湯たんぽ/ESKIMO(ピスタチオ)
・ラプアン・カンクリ/ショール/MARIA
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