【BRAND NOTE】野菜を食べさせるのも、ひと苦労だから。「まるごと野菜」のおやつに出合いました
ライター 小野民
子どものおやつ、みなさんどうしていますか?
「子どものおやつは第4の食事」なんて言葉を聞くと、量やタイミングに加えて栄養バランスも……なんて欲も出てきますが、そんなおやつを常備するのは、なかなか至難の技です。
例えば、わたし 小野の娘(3歳)は偏食気味。日々の料理に入った野菜は、上手につまみ出してしまいます。バランス良く食べさせたいけれど、上手に導けない自分にダメ出し続きの日々を送っています。
そんな不甲斐なさを抱えていたところに出合ったのが、「『食べる』のぜんぶを、あたらしく」をテーマにしたZENBシリーズ。
ZENBのシリーズはすべて、野菜の芯、種、皮といった、栄養が含まれているけれどいつも捨ててしまう部分もまるごとつぶして濃縮し、スティックやペーストに仕上げているのです。
食べてみると、素材の味を生かしつつ、ほどよい甘みと歯ごたえで、満足感のあるおやつとしても最適だと感じました。
素材選びや健康に配慮した作り方へのこだわりを知り、素材まるごとの味を詰め込んだZENBなら、子どものおやつに関する悩みを解決してくれるのでは? と希望がわいてきました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
野菜を食べさせるのも、ひと苦労なんです。
今回、暮らしにZENBを取り入れたのは、スタッフ寿山と4才になったばかりの娘。
スタッフ寿山:
「保育園では、おむすびとか野菜の蒸しパンといった、手作りのおやつが主なんです。家でも栄養のあるものを手作りしたい理想はあるけれど、なかなか手間のかかることはできません。
甘いものは控えたほうがいいかな、とか、そもそも栄養バランスのいいおやつなんてあるの? と悩みだすと、何をあげればいいか悩ましくって」
加えて、野菜をバランスよく食べさせるのにも苦労していると言います。
クラシコムのスタッフの中でも、比較的、食にこだわりが強い寿山ですが、基準にしていることは意外とシンプル。そのひとつが、「なるべく素材の味をそのまま」ということ。
ZENBは、そんな彼女のモノサシにぴったりだったようです。
「ZENB STICK」は、コーンやビーツの芯や皮まで使ったまるごと野菜に果汁やアーモンド、玄米、キヌアなどを加えて商品化。パティシエにもアドバイスを受けながら、栄養だけでなく「おいしさ」にこだわっているのも、ひとつの特徴です。
商品についておしえてくれた開発担当の小又さんも、二児の母。「自分の子どもや家族に食べさせるなら、どんなものをあげたい? ということをすごく大事にしました。添加物に頼らない味作りを意識して商品化したのも、自分が暮らしに取り入れて食べるなら、その方がいいなと思ったからです。シンプルに作るって、実は一番難しいことなんですけどね」と振り返ります。
納得のいく原材料選びから始まり、3年をかけてようやくかたちになったのだそうです。
子どもがどんどん食べたくなる、「自然なままのちょうどいい甘さ」
スタッフ寿山の母目線に合格したZENB STICKは、「嫌なものは嫌!」とはねのけるという娘の反応も上々。これまで悩みの種だった休日のおやつに仲間入りしました。
周りの大人にちょっと緊張気味だった撮影時も、「おやつだよー」と声をかけるとすばやく自分の席につき、「おいしい!」と言いながら、パクパクと口に運んでいました。
▲小さく切るとつまみやすく、手も汚れないので、外出時のおやつにもぴったり
スタッフ寿山:
「甘すぎず、自然な甘みなのが私も気に入りました。ごはんとおやつの中間みたいな満足感があります。
食べ応えがあるので、子どもの1回のおやつには半分くらいでちょうどいいかもしれません」
▲左からパプリカ、枝豆、ビーツ、コーン
今回発売された4種類は、それぞれパプリカ、枝豆、ビーツ、コーンを原材料にしたもの。着色料や香料に頼らず、素材そのものをしっかり感じる味に仕上げています。加えて、さくっとしたパフの食感やデーツ、果汁の風味で、スイーツを食べているような感覚も。
「それぞれの野菜のおいしさって、そもそもなんだろう? から問い直して作りました」という開発エピソードにも納得がいきます。
今すぐ食べたい!に応える、5分でスープが完成するペースト
▲コーンスープは、ZENB PASTEに牛乳を加え、塩で味をととのえるだけで完成
STICKと一緒に発売されたペースト状の「ZENB PASTE」は、野菜をまるごとつぶした濃縮野菜とオリーブオイルだけで作ったシンプルなもの。
スタッフ寿山:
「コーンスープは娘の好物で、夏はとうもろこしの芯でだしをとってよく作るんですが、このペーストがあれば、こんなに簡単に作れるんですね。
平日の夕方、保育園から帰ったあとは、お腹を空かせた娘になるべく早く夕食を作ろうと必死な時間。
あれこれ手の込んだことをしている暇はない。でもちゃんと食べさせたい、という葛藤があるんですが、これなら野菜の一品が数分でできちゃう。それってすごくありがたいことだなぁって思います」
親心も一緒に届け。「まるごと野菜」のおやつがあったなら。
スタッフ寿山:
「安全や安心って単純に測れるものじゃないと思うんです。いろんなデータや数字を見せられても、正直よく分からない(笑)。
ZENBがいいなと思った大きな理由は、商品の開発に携わった方から『家族に食べさせたいかどうかを常に考えていました』という言葉を聞けたことなんです」
前出の小又さんが伝えてくれた本音は、「商品開発のそれぞれの過程で、みんなが納得するまで向き合っていたから、すごく時間がかかってしまって、焦る気持ちもあったんです。だけど、私も子どもや家族に食べさせたいと考えていたから、『これなら自信を持ってすすめられる』とも思うようになりました」という母目線でした。
スタッフ寿山:
「野菜を食べてくれるって、ささいなことかもしれないけれど、嬉しいんです。
がんばって野菜を刻んで小さくしたり、見えなくして食べさせたりする努力も、いつもだと疲れちゃうから、頼れるものがあるのは嬉しいですね」
健やかに、大きくなあれ。母親の願いは、実はそんな当たり前のこと。まるごと野菜を食べる子どもの姿は、小さな安心感を与えてくれます。
ZENBは、「家族にちゃんと食べさせたい」という母親の想いをまるごと詰め込んだ、お守りのような存在になりそうです。
【写真】佐々木孝憲
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に地方・農業・食などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫4匹と山梨県在住。
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