【スタッフコラム 】お弁当と、ちいさな自信。
編集スタッフ 青木
春から中学生になった子供にお弁当を作るようになり、2ヶ月が過ぎました。
新生活が始まる前は「朝起きて、朝食を用意し、子供を送り出すだけで精一杯なのに、これまでより早く起きて、毎日作ることなんてできるんだろうか……」と、怯えていましたが、なんとかやっています!
新しいルーティンが馴染むまでに時間がかかるほうだという自覚があるので、気楽に取り組めるように密かな決め事を3つ。
・便利なスープジャーに頼る(+おにぎりでOK!とする)
・おかずは1、2品で良しとする
・時にはお金を渡し「買っておいき」も良しとする
「成長期のキミのために、栄養はもちろん考えるけど、無理はしませんよ弁当」がテーマです。
特に初日は、これからのお弁当ライフに過度な期待をいだかれないよう「おにぎり+前日に作った豚汁」を持たせるという慎重っぷり。
そして、子供のお弁当開始とともに、私のランチもお弁当になりました。
この習慣がなかなか良くって!
もともとは、冷めても美味しい味に仕上がっているかを確認したくて、自分の分も作っていたのですが、美味しくできてると自信になるし、スープジャーはちゃんと温かいからほっとできます。
外食は気分転換できる良さがあるけど(これまでランチはほぼ外食でした)、ランチに何を食べるかを毎日選ぶのは結構大変だと感じていた事にも気がつきました。
大したものは作れないし、どんなに簡単なお弁当でも、子供を送り出した後にしばらくボーっとしないと自分の身支度ができないくらい、まぁまぁ疲れてしまうけど、お腹すいたな〜と思った時に手軽に食べれるお弁当が手元にあるのは、たいへん心強いものだ。
心強すぎて、自分で作ったお弁当なのに「ありがとう、いただきます」と手を合わせてしまいます。
そして子供が「いやー、今日の弁当サイコーだった!」と言ってくれるのも、確実にやる気と直結していると思います。(私が毎日感想を聞きだしているのですが)
ちなみに、最近すごく反応がよかったメニューはお好み焼き。
それと卵サンド。好物なのをいいことに、週に2回はトウモロコシを持たせています。今しか食べられない旬のものですし、茹でるだけという手軽さも嬉しい。
▲この日は黄色で統一。「今日は全部黄色だったね」というコミュニケーションが生まれるのも楽しみに繋がっています。
おかずが一種類の時はふりかけで味に変化を。これにスープジャーに入れたお味噌汁を持たせれば充分だ。今の所こんな感じで、自分のできる範囲でなんとか続いています。
弱気ではじめたお弁当作りですが、毎日続けるうちに小さい自信が芽生えてきました。
わたし、できてるじゃん!って。
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