【洗剤を変えた日】何も残らないって気持ちいい。まっさらな洗い上がりに惹かれる理由
ライター 大野麻里
「これからの洗濯」をテーマに、新しい視点で洗濯を考える「アタックZERO」とのお取り組み。全5回でお届けしていて、今回が最終話です。
毎日のことだからこそ、慣れ親しんだことを繰り返してしまいがちな洗濯という行為。けれどもその習慣を変えてみたら、心地よさや家事の負担に変化が生まれるかもしれません。
最終話に登場していただくのは、フリーランスのカメラマン・木村文平(きむらぶんぺい)さん一家です。前回のお取り組みで撮影を担当した木村さんが、それを機に自宅の洗剤を「アタックZERO」に変えたと聞いて、お宅にうかがってみることに。
「妻がすごく気に入ったようです」と木村さん。聞けば、継続して使うことを決め、すでにつめ替え用も購入済みとか。実際に使ってみて、どんなところがよかったのでしょうか?
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
とにかく洗濯物が多い!三つ子がいる木村家の洗濯事情
木村家の家族構成は、夫の文平さんと妻の有子(ゆうこ)さん、そして三つ子の子どもたち。長男・次男・長女の3人は、現在小学生です。
有子さん:
「うちはなんでも『×3』なので、洗濯物は多いと思います。服や下着はもちろん、タオルやシーツも3つずつ。赤ちゃんの頃は大量のスタイを洗うのに追われていました。小学生になってからは週4回持って帰ってくる体操着。洗濯物を干すのがとにかく大変で、いつも部屋に洗濯物が干してある状態でした」
洗濯のルーティンは夜に洗濯機をセットして1回、朝にもう1回まわす1日2回。休みの日はシーツや枕カバーなどを洗うために1日3回まわすことも。洗って、干して、取り込んで……その作業量を想像すると、なかなか時間のかかることです。
洗濯はおもに有子さんが担当することが多いそうですが、家事負担を減らそうと、木村家では半年前に乾燥機のついたドラム式洗濯機を購入。
干す手間がなくなり洗濯の負担が減ったなぁと有子さんが感じていたタイミングで、撮影に使った「アタックZERO」を持って帰ってきたそうです。
洗剤を変えたら、子どもたちの衣類がよみがえった
「アタックZERO」を使ってみて、わりとすぐに洗濯物の洗い上がりに変化を感じたと話す文平さんと有子さん。それは子どもたちのお気に入りのキャラクターが描かれた、白いTシャツを洗ったときのことでした。
文平さん:
「本人たちがお気に入りすぎて捨てられない、ヨレヨレのTシャツ。それを『アタックZERO』で洗ったら、なんかきれいになってる! と妻とびっくり(笑)。もう着るのも限界かな? という状態でしたが、洗うたびに白さがよみがえっていて。 生地のくすみもなくなって、前より明るさがワントーンアップした感じがして驚きました」
▲汚れが目立つ子どもの靴下。「アタックZERO」を使う前は予洗いしてから洗濯機に入れていたそう
子どもたちの汚した衣類も洗濯機に入れるだけ。まとめ洗いでも汚れがきちんと落とせるうえ、落ちにくい泥汚れや食べこぼしもきれいに洗える実感があったといいます。
有子さん:
「『アタックZERO』については、商品名は知っていたけれど試したことはなかったんです。ドラム式洗濯機専用の洗剤があることも初めて知りました。
洗剤って化粧品と似ていませんか? 自分の慣れているものやルールがすでにあって、人に『これいいよ』と言われてもすんなり受け入れるのが難しいというか。高価なものでなくても、実体験がないとなかなか新しいものに挑戦しづらいなぁ、と。だから今回は新しい洗剤を使ってみる、いい機会でした」
真っ白だから気持ちいい。ドラム式の悩みを洗剤が解決?
有子さんが洗濯に求めるものは「白さ」だといいます。家のなかの、からだを拭くタオルと、キッチン・お手洗い用のタオルは白と決めているのが小さなこだわり。それにはどんな理由があるのでしょうか?
有子さん:
「まっ白が好きなんですよね。白いタオルが揃っているのが気持ちいいというか(笑)。白いと汚れているのがよくわかるし、黒ずんだりしてもわかりやすいので、真っ白だと『きれいになった』という安心感があるのかもしれません」
けれどもドラム式洗濯機に替えて以降、その「白さ」にやや満足できなくなったそうで……。
▲ドラム式専用タイプは節水対応ポリマー高配合で、洗濯中の衣類への汚れ戻りを防ぐ専用処方。
有子さん:
「洗濯自体はすごくラクになったのですが、白いタオルの黒ずみが気になるようになってしまって。なので白物と黒物を分けて洗ったり、洗濯前に酸素系漂白剤を溶かしたお湯に入れて、つけ置き漂白したりしていたんです。
それが『アタックZERO』を使うようになってからは、予洗いしなくても普通に洗濯するだけでまっさらな白になる。そこがすごく気に入りました」
じつはこれは「アタックZERO」の特長のひとつ。独自の洗浄技術ゼロ洗浄によって、洗うたびに白さがよみがえり、きれいにしてくれるのです。
また、白さをうたう洗剤には「蛍光増白剤」を生地に付着させることで白さを際立たせるものが多いなか、「アタックZERO」は蛍光増白剤無配合。しっかり汚れを落とすことで、生地本来の白さを取り戻します。
洗剤残りゼロへ。布マスクを洗濯しても、何も残らないのがいい
▲花王がおすすめする布マスクの洗い方はこちら。動画でも紹介しています。
もうひとつ、有子さんが「アタックZERO」のよさを感じたものがありました。この時期、洗うことが増えた布マスクです。
有子さん:
「家族用に布マスクをたくさん手づくりしたのですが、以前ほかの洗剤で洗ったら、においに敏感な子どもたちから『なんかくさい〜!』と言われてしまって。鼻や口に直接触れるものだからか、洗剤残りのにおいが気になったようです。
『アタックZERO』で洗うと、そういう不快なにおいを感じなくなりました(※)。子どもたちからの不満もなくなり、洗濯もラクになったんです」
洗濯後の衣類に必要以上に洗剤の香りがするのは、洗剤残りのサイン。余分な洗剤が残らない植物由来のバイオIOSを配合している「アタックZERO」なら、過度な洗剤のにおいがありません。
※「アタックZERO」は微香です。無香料ではありません。
また、文平さんがよく着る白いシャツやTシャツでも「アタックZERO」の洗浄効果を感じたそう。洗剤成分が繊維に残りにくいから “すすぎ1回でもOK” ということにも驚いているようすでした。
有子さん:
「いままでは洗濯機に入れる前にぬるま湯で予洗いしたり、襟元の汚れを漂白したりしてましたが、これで洗うとしっかり落ちるので、その手間がなくなりました。
白くしたい、清潔にしたい、と思いながらも、やっぱり直接肌に触れるものだから、からだに刺激がありそうな洗剤は使いたくなかったんですよね。
私は購入者レビューや製品情報を隈なく読むタイプで、『アタックZERO』のサイトも見てみたのですが……。原材料がアブラヤシである洗浄基剤を採用していたり、製造や輸送の工程でも環境問題のことを配慮して工夫していたりしていることが書いてあって、納得して選べる洗剤だと思いました」
この1年のテーマは「家事の負担を減らすこと」
昨年から、木村家の家事には変化がありました。文平さんが「家事の負担を減らすために、便利なものは取り入れよう」と提案したことで、時短家電など便利なものを少しずつ揃えたそうです。
有子さん:
「いままでは使い慣れたものを当たり前と考えて、新しい情報を積極的には採用していませんでした。でも実際に新しいものを取り入れてみたらすごく助かって、考え方に変化が生まれるように。
『アタックZERO』もそうで、いままで予洗いしたり洗い分けしたりしていた時間がなくなったのは私にとって大きな変化です。毎日のことなので、いろんなストレスが少しずつ軽減すると、ずいぶん自分の時間が使えるようになるなぁと感じました。それまで仕方なくしていたことが、こんなに変わるなんて」
子どもたちが小学校に上がってからは、自分の洗濯物は自分でたたむようになりました。これも家事の負担軽減につながったことのひとつ。
特に男の子2人は、共有している服もあれば個人の服もあるので、自分のものは自分で管理するように。子どもたちに任せることで彼らの自立心も育まれ、一石二鳥です。
▲有子さん手づくりのガーゼタオル。淡いブルーも色あせせずに洗える。
ふとしたきっかけで「アタックZERO」を使い始めた木村さん一家。
洗剤残りが気にならない、いやなにおい残りも感じない、まっ白な洗濯物の仕上がりは、その手軽さも相まって暮らしにフィットしたのでしょう。これまで当たり前にしていた洗濯が、まわりの環境を変えたことで気持ちのいい前向きな時間に変わったようです。
習慣になっていることを思いきって更新してみる。その一歩を踏み出してみることで、生活はぐんと快適になるのかもしれません。
(おわり)
▼何も残さないアタックZEROの秘密はこちらから紹介しています
【写真】神ノ川智早
もくじ
木村文平・有子
小学生の三つ子と、都内で5人暮らし。
夫・木村文平は、山形県鶴岡市の100年続く老舗写真館に生まれる。大阪芸術大学写真学科卒。カメラアシスタントを経て、2007年よりフリーランスフォトグラファーに。著書に『雰囲気写真の撮り方 ナチュラルな光を活かすデジカメ撮影術』(エヌディエヌコーポレーション)などがある。最近では本多さおりさんの新刊『モノが私を助けてくれる』の撮影を担当。
妻・有子は、グラフィックデザイナー。健康・栄養管理アプリ「カロミル」のデザインに携わる。
ライター 大野麻里
編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。
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