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【新商品】日々の暮らしにそっと寄り添い、彩ってくれるお守りを。「指先に花を添えるリング」をつくりました
商品プランナー 斉木
こんにちは！ 商品プランナーの斉木です。
本日お届けする新商品は、当店のオリジナルアクセサリーとしてはじめての登場となる、指輪です。商品名は、指先に花を添えるリング。
部屋に花を飾ると、不思議とそれからの毎日が明るく見えてきます。一輪の花のように自分の指先を彩り、時に励ましてくれるような指輪をつくりたい。そんな気持ちからこの企画はスタートしました。
ままならない毎日のなか、自分の好きなものを身につけ、オシャレしたいと思う気持ちは、私にとってかけがえのないパワーです。叶うなら、そんな好奇心をおばあちゃんになるまでずっと持っていたい。
1日に幾度となく目にする自分自身の指先に、そっと寄り添い、応援してくれるおまもりのような存在を身につけられたなら。そんな願いを込めてつくったアイテム、さっそくご紹介します。
「年齢を重ねても持っていたい気持ち」を3つの絵柄に込めました
発売する指輪は全3種類。自分と一緒に歳を重ねてくれるような指輪になればと、樹脂でつくられたモチーフには「おばあちゃんになっても持っていたい気持ち」をテーマにした絵柄を閉じ込めています。
それぞれのテーマとして選んだ言葉はこの3つ。
「情熱」幾つになっても冒険心やチャレンジする気持ちを忘れずに
「颯爽」好奇心に素直で、かろやかに
「無垢」いつまでも少女のような無邪気さ、チャーミングさを
それぞれ、わたし自身が、どんなふうに歳を重ねたいか？と自問自答しながら思い出した、目上の方々の存在がヒントになっています。
いつも元気と勇気をもらうセレクトショップのオーナー、街ですれ違っただけなのに忘れられないグレイヘアの方、雑誌やウェブでインタビューを読んでは憧れてきた方……彼女たちを表すキーワードってなんだろう？ そうして辿り着いた言葉たちでした。
▲左から無垢（ホワイト）、颯爽（ブルー）、情熱（レッド）
絵柄は、すべて当店デザイナー・波々伯部（ほほかべ）が描き下ろしています。それぞれ、この花を描いていますという正解はなく、見るひと、見る瞬間の気持ちによって捉え方が変わるよう、抽象的な柄にしました。
リング部分はあえて華奢すぎず、すこしだけ存在感のあるサイズやデザインにしています。目上の方が大ぶりな指輪をつけていらっしゃる姿を見て素敵だなと思った記憶があったことや、つける瞬間から「よし！」と思えるようなサイズ感にしたかったからです。
素材は真鍮で、表面にはマットな金メッキ加工を。ゴールドの色味は、届いたその日はもちろん、年齢を重ねた手にも馴染み、血色よく見せてくれるものをえらびました。
特別コンテンツ！ 憧れのあの人にもつけてもらいました
▲櫻さんには、当店の読みもの「おばあちゃんと、私」にもご登場いただいています。
今回、発売を記念した特別コンテンツとして、自由が丘でジュエリーショップを営む櫻さんにこの指輪をつけてもらい、私服とコーディネートしていただきました。
現在82歳の櫻さん。専業主婦を経て50代でお店を開き、今日に至るまで、彼女にとって「装う」ということがどんな意味を持ってきたのか。大げさかもしれないけれど、指輪を通してそんなことが伝わるといいなと思っています。
ささやかでも、日々を彩る存在になれたら
本当のところ、なくても生きていけるかもしれない。花も、雑貨も、アクセサリーも、きっとそういう存在です。でも、そういう身の回りのひとつひとつが、実は日々を駆け抜けるかけがえのないパワーになっていたりする。
この指輪が、誰かにとってそんなパワーのひとつになってくれたなら。そんな願いを込めて、このアイテムをお届けします。
＼商品ページはこちらから／
＼櫻さんが指先に花を添えるリングを着けるなら／
photo：安川結子
model：ヒスイ（有限会社アマゾーヌ）
hair&make：原澤雅（LIM）
※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、肖像権については所属事務所（有限会社アマゾーヌ）が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
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