【スタッフの愛用品】お鍋はもちろん、蒸し料理にも。スタイリッシュな白い「土鍋」
編集スタッフ 田中
遡ること約2年……。一昨年の年末は土鍋のない冬を過ごしました。恥ずかしながら、土鍋を焦がすという失態を犯してしまった私です。
元々我が家にあったのは古風なデザインの土鍋。いわゆる「鍋だぞ〜」って感じの雰囲気が好きでした。最近は市販の鍋つゆの素も充実していますね。切って煮て、調理も楽だから冬はすぐに鍋に頼ってしまう私には欠かせないのが「土鍋」でした。
さて、そんな我が家にも新しい土鍋がやってきました。
KINTOの「IH対応土鍋」はこれまでの土鍋と違った使いみちがあるので、私の土鍋ライフに思わぬ収穫がありました。使えば使うほど嬉しくなるポイントをご紹介したいと思います。
せいろがなくても、蒸し調理ができちゃう
▲この土鍋がやってきてまず挑戦したのが、王道の鍋料理ではなく、肉まんを蒸してみること。
憧れの蒸し料理。私の中で、料理上級者の調理法との思い込みがありました。せいろを買ってみたいけれど、お手入れは……蒸し鍋はちょっと場所を取りそうだし……と蒸し料理へトライできるチャンスはなかなか遠い道のりに。
この土鍋なら、付属のすのこをセットすれば簡単に蒸し料理に挑戦できちゃいます。
肉まんをはふはふする冬は、至福です。おうち時間が増えたから、コンビニへいかずともその気持ちを味わいたくて、スーパーマーケットのパンコーナーに見つけたのが肉まん3個・あんまん3個の入った袋でした。
蒸している間にりんごとキウイを剥いて、簡単朝ごはんの完成です。
▲ふたを開けてもくもくと立つ湯気の向こうに覗いた肉まんたち。レンジでチンよりも、ふっくら仕上がりました
後片付けの時に見つけた、すのこに乾いてこびりついてしまった皮のかけらも、少しお湯に漬けておけばするっと取れてお手入れも簡単でした。
食材の色が映える白とスタイリッシュなデザイン
乾燥からか肌あれが気になった近頃は、身体を気遣って野菜をとるように。生野菜やスープもいいけれど、ここぞとばかりに蒸し野菜にも挑戦しました。
家に余っていた野菜を並べただけなのに彩りもよくって、気分もあがります。白い色が食卓をもう一段明るくしてくれているように感じています。
このKINTOのIH対応土鍋はデザインと機能を兼ね備えた「KAKOMI(カコミ)」シリーズ。これまでの土鍋のイメージとはまた違って、今の気分にあうスタイリッシュなデザインなのもお気に入りです。
▲あたたかく、野菜の味がしっかり感じられるから、ポン酢でさっぱり美味しくいただきました。
使いたくなる土鍋のおかげで料理も楽しく
▲この日は水出し昆布でだしをとった鰤しゃぶ。シンプルな土鍋のおかげで澄んだスープが際立って、なんだか料理上手になった気持ちに。
土鍋のなかった冬は、ステンレスの鍋を使って鍋料理をしていました。でもなんだか味気なくって……。
道具が調理を楽しく、料理を美味しくしてくれることに気づけたきっかけになったように思います。
私が迎えた3〜4人用の2.5Lサイズは、2人の食卓でも持て余すことなく大活躍。蒸し料理に、鍋料理に、今度は炊き込みご飯にも挑戦してみようと計画中です。
「煮る・蒸す・炊く」の3役を頼もしく担ってくれる土鍋は、きっとお家ごはんに新しい風を運んでくれるはず。
「KAKOMI(カコミ)シリーズ」はおそろいの「とんすい」もあります。統一感がでるので、土鍋とセットで揃えてみるのもおすすめです。
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