【ご飯づくりはもっと気楽に】生活クラブを続けて1年。わが家の食卓、どう変わった?

ライター 大野麻里

おうちで過ごす時間が増えた昨今。外食控えや在宅ワークで料理の回数が増え、負担を感じている人も多いようです。

家族の健康を考えた、美味しくて安心安全なご飯をつくりたい……。そんな気持ちは、毎日食事づくりをしている人なら、きっと誰にでもあるもの。けれども、ご飯づくりは日々のことだからこそ、頑張りすぎて疲れてしまうこともあるでしょう。

生活協同組合の「生活クラブ」は、毎日の暮らしを助けてくれる頼もしい存在。国産・無添加・減農薬の安心食材を、自宅まで届けてくれる宅配サービスです。

当店スタッフの松田は、生活クラブに加入して約1年。現在は在宅ワークが中心で、朝・昼・晩と家で食事づくりをしています。今回は、共働きで子育て中の松田が、実際に生活クラブを継続してみて感じたことをご紹介します。加入前に抱いていたイメージや、加入して気づいたことなども聞きました。

(この記事は、「生活クラブ」の提供でお届けする広告コンテンツです)

 

毎日の食事づくり、少し負担が減りました

それまで食材はほとんどスーパーで購入していたという松田。生活クラブを使い始めたのは、当店で生活クラブの記事の担当をしたことがきっかけでした。

松田:
「多くのお母さんにあるジレンマだと思うのですが、私は子どもが生まれてからずっと、食事づくりに対して葛藤のようなものがありました。自分が食べるものなら手抜きでもいいけれど、子どもには栄養バランスのよい安全な食事を与えてあげたい。でも、現実は時間もないし、毎日慌ただしくて……。

平日は朝早く起きて、仕事前に夕飯用の下ごしらえ。定時後は保育園にお迎えに行って、帰宅したら急いで夕飯のしたく。こんな感じなので、毎日の食事づくりは結構負担でした。頑張っていたけれど、正直つらい日も。

でも、取材時に生活クラブを上手に使っているお母さんの話を聞いて、『もしかして私の負担も減るかも?』と思って。それを機にお試しの気持ちで生活クラブに加入して、いまも継続しています」

▲国産丸大豆醤油や厳選材料でつくられた風味豊かな「万能つゆ」

料理への姿勢が変わったのは、「万能つゆ」との出会いでした。それまで、松田は市販のめんつゆなどを使って味つけすることがなかったそうで……。

松田:
「娘がかぼちゃの煮物が好きでよくつくるのですが、本当に手間がかかっていて。いつも出汁をとって、醤油・みりん・砂糖で味つけしていました。1本だけで味が完成する調味料を使うと、毎回その味になってしまうのが苦手だったんです。

それが、『万能つゆ』で煮物をつくってみたらすごく美味しいし、子どももよく食べてくれる。時短になるし、なんて便利なんだろう!と感動でした。煮物以外に、うどんのつゆなどにも大活躍。味が濃すぎないので、料理によってはお砂糖やお醤油を足して自分好みの味にできる点も気に入っています」

 

すべてを手作りしなくても大丈夫、と思えるように

松田:
「冷凍食品や加工食品を利用するようになったのも、生活クラブを始めてからの変化です。

私も夫も食べることが大好き。共働きだから平日の食事は少し手抜きをしたいのが本音ですが、加工食品に頼るのはなんだか抵抗があって。全部を手作りしようとしていました。添加物や製造工程が気になるという理由もありますが、あまりおいしいものに出会えていなかったんですよね。

生活クラブが継続できたのは、安心安全なのはもちろん、“美味しい” から。いまは、温めるだけの焼売や、焼くだけの餃子など、夕飯のおかずの主役になる加工食品にも、ずいぶんと助けられています」

▲松田家でもよく注文する「焼売」。平田牧場の豚肉、皮は国産小麦を使用

 


これがあると負担が軽減!
「生活クラブ」のリピートアイテム


シンプルな原材料に納得。
調味料はまとめて配送に

松田:
「重さのある調味料や油、缶詰や瓶詰めなど。これらは届けてもらうようになって、本当にラクになりました。調味料だけはこだわりがあって、以前は有機食品を扱う店や、いくつかのスーパーを回ったりして購入していたんです。

生活クラブの加工食品は、裏面の原料表示をみてもシンプルなものが多い印象。どれを選んでも、満足度が高いと感じています。

以前は週末にまとめて買い出しして、足りないものをちょこちょこ買い足すペース。けれども子連れの買い物はスムーズにいかず、イライラしてしまうことも多くて……。宅配サービスに頼れると、買い出しの頻度を減らせたこともよかったです」

 


小腹が空いたときに便利。
おやつにも安心な加工食品

▲「中華肉まんじゅう」は5個入りで710円。皮は国産小麦に麦芽糖を加えたことで、やわらかな仕上がりに

松田:
「3歳の娘はまだ一度の食事量は少ないですが、成長と共に『お腹がすいた!』とおやつを欲しがることも増えてきました。そのたびに市販の甘いお菓子を食べさせることに葛藤があったんですね。とはいえ、毎回おにぎりを握ってあげたり、手作りのおやつを用意したりする時間もなくて……。

生活クラブの肉まんを試しに買ってみたら、やや小さめサイズで子どものおやつにぴったり。それ以来、冷蔵庫に常備しておくと安心できる、わが家の “お助けおやつ” になっています。在宅ワークが増えてからは、私も小腹が減ったときに食べたり、朝ごはんにパンを買い忘れたときの代わりにも。

化学調味料を使っていないのはもちろん、国産の豚肉や、大きめにカットされた椎茸やたけのこがゴロゴロ入っていて、具の存在感があるのもいい。わが家では決して安くはないけれど、お取り寄せするよりはお手頃なので納得しています」

▲国産鶏のチキンナゲットもおやつ用に。オーブントースターで焼くだけなので調理もかんたん

松田:
「製造過程が見えない加工品だからこそ、生産者さんの情報が載っていたり、シンプルな原材料でできていることがはっきり分かるのは信頼できますね。

市販の加工食品だと、自分にはちょっと脂っぽかったり、味が濃く感じたりして胸やけしてしまうこともあるのですが、生活クラブのものはそういうこともなくて。食べごたえはあるのに、味も濃すぎず食べやすいのがリピートしている理由です」

 


生のままで届く肉は
平日の献立の強い味方

松田:
「肉類のなかでも、豚肉はすごく気に入っています。身がやわらかくて、脂身も美味しい。お肉本来の自然な美味しさがあるので、買い続けているもののひとつです。生活クラブでは、どこで誰が育てているのか、飼料には何を使っているか、精肉になってからの流通経路・時間など、ひとつひとつを明らかにしてくれています。

週末のスーパーでのまとめ買いだけでは、どうしてもお肉は冷凍しなければなりませんでした。生活クラブで頼むようになってからは、平日に冷凍していない豚肉を食べられるのがうれしいですね。解凍する手間もかかりません。

お肉自体の味がいいので、あまり調理に手間をかけなくても美味しく食べられて、調理時間も短縮になるんです」

 

自分にフィットしている?「生活クラブ」のよかったところ

じつは、加入する前は、生活クラブに対して敷居が高いイメージがあったという松田。「留守にすると受け取りができないのでは?」「食費が上がりそう」と、継続することに不安があったと話します。

松田:
「実際に始めてみて、置き配してもらえるのがよかったです(※)。出勤して不在のときでも、玄関前に専用ケースで置いておいてもらえるので助かっています。

配送料や出資金がかかりますが、買い出しに行く手間やストレスを考えると、そんなに高いとは感じていません。商品ひとつひとつも、内容を見ると納得できる金額です」

※地域によってルールが異なります。

松田:
「生活クラブというとカタログに記入するイメージがあったのですが、PCやスマホからウェブ注文ができるのも意外でした。時間をとられないのもいいですね。

わが家では、食材はスーパーと生活クラブを組み合わせて使っています。うっかり生活クラブの注文を忘れてしまった週はすべてを買い出しに行かねばならず、つらい1週間に感じます(笑)。それぐらい、いまでは頼りにしている存在です」

食事づくりは毎日のこと。けれども仕事が忙しかったり、育児や介護をしていたり……ときには心の余裕もなく、料理することを投げ出したくなる日もありますよね。

手間ひまかけた料理は素晴らしいけれど、ときには上手に息抜きを。食材の買い出しも、料理も、そっと寄り添ってくれる味方がいれば、毎日の負担はぐっと軽減するかもしれません。

(おわり)

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※画像はイメージです(お届けする商品とは異なります)

(おわり)

【写真】佐々木孝憲

もくじ

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ライター 大野麻里

編集者、ライター。美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がける。ジャンルは住まいやインテリア、ライフスタイルなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係などが中心。

 


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