【新商品】生地に一目惚れ!夏の終わりから着られる「チェック織りのブラウス」をつくりました
商品プランナー 緑川
こんにちは。商品プランナーの緑川です。
8月も残すところ1週間! まだまだ暑い日が続きますが朝晩には涼しい風が吹いて、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
当店では、今週からオリジナルアパレルの秋服がスタートしています。今年もワクワクするアイテムが続々と入荷しますので、“ファッション” のカテゴリーからぜひチェックしてみてくださいね。
本日ご紹介したいのは「ゆるやかに秋じたく」チェック織りのギャザーブラウス。
その名の通り、無理せずゆっくりと夏服から秋服へとシフトチェンジできるようにと考えてつくったブラウスです。一見ベーシックに見えつつも、きゅんとくるポイントを随所に散りばめました。
一枚で着たり、羽織ったり、とにかく着回し力が抜群! 暑さが残る今の季節から、冬までずっと頼れる一着ですよ。
この秋いちばん頼れる、“ 秋いちブラウス ”
毎シーズン、ファッションで頭を迷わすのが「季節の変わり目に、なにを着るか?」という問題。とりわけ 夏から秋の変わり目 が一番ファッション迷子になる気がします。
まだ暑いけれど、Tシャツコーデはそろそろ終わりにして、見た目にも秋の気分を取り入れたい。とはいえ、ニットを着るには暑すぎる!
そこで、「秋のはじめに選んで、シーズンを通してずっと頼れる」というコンセプトの秋いちボトムスと同じ想いが詰まったブラウスを企画することにしました。
Tシャツからニットの季節をつないでくれるのが前開きのブラウス。
でも、羽織りで着たときと一枚で着たとき、両方サマになるブラウスってなかなかないんです。
一枚ではサマになるけど、前開きで着ると襟が浮いてしまったりラインが広がって体が大きく見えてしまったり。そのまた逆も然りで、たいていどちらかの着こなししかできていないということがあります。
このブラウスはシルエットや細かいディテールにこだわり、羽織りでも一枚でもバランスがとれるようデザインしました。
まだ暑い時期は薄手のカーディガン代わりとしてTシャツの上に羽織ったり、涼しくなってきたら一枚で。そして、中に厚手のインナーを着込めるゆとりもあるので冬まで着用できます。
まさに、この秋いちばん頼れる、“ 秋いちブラウス ” ができました。
きゅんとときめく、チェックの織り模様
頼れるブラウスとして譲れなかったのが生地選びです。
たくさんの生地候補がある中で、一目惚れしてしまったのが繊細な織り模様。よく見るとチェック柄になっているというところにきゅんとしました。「よく見ると〇〇」にめっぽう弱いんです。
生地表面にニュアンスが出るので、デニムなどシンプルなボトムスに合わせてもおしゃれ見えが叶います。
また、日常的に着たいアイテムだから、洗濯機洗い可能でノンアイロンで着られる素材を選びました。
コットン100%のさらりとした風合いで肌離れがよく、今の季節からすぐ着られる素材感になっています。
▲製品洗い加工を入れることで、自然なシワ感が残る風合いになりました
甘さとすっきりのちょうどいいバランス
手持ちのスカートやパンツと合わせやすいかどうかという点も、コーデが迷わない重要ポイントです。
意識したのは、合わせるものを選ばないベーシックさがありつつも、コーデがさみしくならないひとさじの甘さを取り入れたデザイン。
首もとと前立ては、すっきりとしたバンドカラーと比翼デザインに。袖は、ぽわんと上品にふくらんだバルーン袖にしました。
シルエットにメリハリをつけることで、360度どこから見てもバランスよく見えるように仕上がりました。
袖周りと肩に細かくあしらわれたギャザーには、上から2本のステッチを入れました。
そうすることで、ギャザーの広がりを抑えてくれ、見た目にも大人っぽい印象になっています。
このギャザーの分量や見え方も、少しの違いで印象が変わってくるので、絶妙な塩梅を目指して最後まで調整しました。
▲バルーン袖は後ろ側にボリュームが出るデザインに。後ろから見たこの角度が個人的にきゅんポイントです
それぞれ魅力的な3色展開
カラーは、ネイビー、モーヴピンク、アイボリーの3色をご用意しました。
個人的におすすめしたいのは、万能カラーのネイビー。甘さを抑えてくれ、グッとコーデが締まります。生地の透け感も一番気になりにくいカラーですよ。
発売中の秋いちボトムスのアイボリーとも相性抜群! 淡色のボトムスを合わせれば、爽やかで夏の終わりにぴったりのコーデが完成です。
このブラウスがあれば季節の変わり目も乗り切れる。そんな頼れる一着として、ギャザーブラウスを迎えていただけたら嬉しいです。
model:仲程カンナ(jungle)
photo:芹澤信次
stylist:植村美智子
hair&make:原澤雅
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