【新商品】「休日朝じかん」に使いたい食器シリーズができました。カフェオレボウル、キャニスター、コースターが登場!
商品プランナー 中居
こんにちは、 商品プランナーの中居です。
本日より「わたしの休日朝時間」シリーズとして、新たに3つのテーブルウェアが登場しました。
休日の朝に使いたい、をコンセプトにつくった「カフェオレボウル」「キャニスター」「木のコースター」。デザインから使い勝手にまでとことんこだわった自信作です。
まずはなぜ休日の朝なのか? からお話しさせてください。
休日の朝は、自分を取り戻す時間
私自身の話になってしまいますが、平日は朝から家のこと、家族のこと、自分の身支度などに追われて、ゆっくり過ごす時間がありません。お恥ずかしながらお茶だけ飲んで慌てて出かける……なんていうことも。
だからこそ、そんなあれこれから解放される休日の朝は私にとって“ご褒美のような時間”になっています。
のんびり起きたらお気に入りの紅茶を淹れて。トーストにはバターもジャムもたっぷりと、目玉焼きも普段より丁寧に焼いて。部屋着のままでゆっくりと食べる。食後は積ん読を解消してもいいし、布団に戻って二度寝をしたっていい。
そんなふうに「やらなきゃ」ではなく「心からやりたいこと」に耳を傾けて過ごすことで、疎かになっていた自分自身を取り戻せる気がするんです。
例えばそこで、使うのが楽しみになるようなとっておきの器や道具があったなら、休日がもっと楽しみになりそう。そしてもっと自分をいたわってあげられそう。
そんな自分へのご褒美時間をより楽しんでいただきたくて、休日朝を演出するような「わたしの休日朝じかん」というシリーズを作ることにしました。
とはいえ、生活スタイルやライフステージは人それぞれ。なかなかそんな時間を持てない方もいらっしゃると思います。だけどほんの小一時間でも、次の休日に楽しんでみようかなと思うきっかけが作れたならとても嬉しいです。
これからご紹介する3つのアイテムは、そんな思いを込めながら慎重に吟味して開発を進めてきました。
01.カフェオレボウル
まず企画の軸に据えたのは、カフェオレボウル。
休日の朝といえば、たっぷり淹れたカフェオレをゆっくりと時間をかけて飲みたい。そんなシーンを思い描いてしまう憧れの食器でした。
カフェオレボウルとは、マグカップよりも大きめサイズが特徴のフランス生まれの器のこと。本場フランスではカフェオレにパンを浸して食べるため飲み口が広いものが一般的なのだとか。
見た目の可愛らしさや憧れ感、使い勝手のバランスを考えながら、私たちらしくアレンジしていきました。
もっとも特徴的なのが上に向かってゆるやかにすぼまったデザイン。飲みやすく、時間が経っても冷めにくい形を目指しました。
容量は八分目で350〜400mlと一般的なマグカップのおよそ2倍ほど。もちろんパンを浸したり、スープやシリアルにも使える十分なサイズです。
両手に包み込んで持つとしっくりと手に馴染み、なんとも幸せな気持ちが広がりますよ。
▲飲み心地は?最後までちゃんと飲み干せる?など、実際にカフェオレを入れてみたりしながらチームで検証を重ねました。
02.蓋付きキャニスター
2つ目は、カフェオレボウルの隣にどうしても並ぶ姿を想像してつくったキャニスター。こちらも素敵なキッチンには必ずと言っていいほど登場する憧れの道具でした。
ちょい足ししたい調味料やミルクを入れたりと、実は何かと使える名脇役。休日朝以外にも使えるシーンがたくさんある頼れる存在です。
とくにこだわったのが注ぎ口。粉ものも液体にも使えるよう、注ぎやすく、スプーンも入れられる両方を兼ね備えた形にしました。液垂れがしにくい角度も検証を重ねたポイントです。
ちょこんと丸い蓋のつまみが可愛いアクセントになっていて、置いてあるだけで可愛らしい見た目です。
▲ちょっとしたタレ作りにも重宝。刻みネギと醤油、酢、砂糖、ごま油を入れてそのままレンジで数十秒加熱すれば、あっという間にネギダレが完成です。
電子レンジOKなのでそのまま温めることも◎ 簡単なタレを作って、食卓にそのまま出せば洗い物も少なく済みますよ。
カフェオレボウルとキャニスターは、波佐見焼の産地でつくられています。やわらかな印象の「半磁器」という素材を使用。ほどよい厚みで手にしっくりと馴染み、土の風合いもしっかりと残る素材。あたたかみがあって、今回のコンセプトにもぴったりなんです。
カラーは、ツヤありのホワイトとマットなブルーグレーの2色。落ち着きとひとさじのときめきを目指して、釉薬サンプルを何度も出していただきながら調整しました。
使わないときに棚に並んでいる姿にもときめいていただけるのではと思います。
03.プレートにもなる木のコースター
3つ目はプレートにもなる木のコースター。シリーズのまとめ役ともいえる存在です。
こだわったのはサイズ。コースターとしてはもちろんのこと、パンやフルーツなどを置く小皿としても使えるようやや大きめのφ15cmです。
▲焼き菓子とカップを置いておやつタイムにも。キャニスターを2つ並べて置くこともできます。
素材はクルミの木。深みのある茶色はゆったりとした時間にぴったりな色合いです。
木材にはオイル塗装を施しているため水洗いOK。お皿として気兼ねなく使えるので、何枚か揃えておくと便利ですよ。
3つを並べたときのバランス、食卓にある嬉しさを演出できるよう最後まで何度も調整を重ねたアイテムたち。
まだまだ魅力が盛りだくさん。詳しい内容は、それぞれの商品ページをじっくりとご覧いただきたいです。
同時公開!動画「スタッフの休日朝じかん」
こちらのアイテムが登場する映像コンテンツも同時公開。私・中居が実際の休日朝時間を紹介しながら、商品の魅力や開発秘話を語っています。
休日の過ごし方のヒントになれば嬉しいです。
朝寝坊も幸せな季節ですが、ちょっとだけ早起きして自分のための時間を過ごしてみるのもいいもの。私も次の週末のためにお気に入りのパンを買いに行こうかな〜と考えているところです。
皆さんのそんなご褒美時間のおともとして、ぜひこちらのシリーズを手に取ってみていただけたら嬉しいです。
photo:上原未嗣(6,9,14枚目以外)
styling:野崎未菜美
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)