編集スタッフ　小針

兵庫のセレクトショップ「Permanent Age（パーマネントエイジ） 」と作ったオリジナルブラウス。

ほどよくカジュアルながら上品なデザインと上質な素材にこだわった、いくつになっても着続けたいと思える1着です。

Permanent Ageの林 多佳子さんによると、ある程度体にフィット感のある方が年齢を重ねたときにきれいに見えるそうで、身長に合わせて選べるようSとMの2サイズをご用意しました。

身長154cm以下の方はSサイズ、155cm以上の方はMサイズが推奨サイズです。

今回は身長別に4名のスタッフが着てみました。丈感やコーディネートの参考にぜひご覧ください。

 

小柄な私でもすっきり！
優しい白のリネンは、長く大切に着たい1枚
（スタッフ郡：153cm・Sサイズ着用）

郡：
「Sサイズを着てみました。153cmの私が着ると、袖は手首が少しのぞくくらいの九分丈くらいの長さ。

着丈も長すぎず、小柄な私でもダボっとすることなくすっきりと着ることができました」

▲着丈（後ろ側）はお尻がほぼ隠れるくらい

▲袖丈は手首が少しのぞくくらい

郡：
「普段シャツはパリッと大きい襟のものを選ぶことが多いので、この小さい襟は新鮮でした。

でも着てみるととても品よく見えて、可愛らしさもあっていいですね」

郡：
「リネンの生地も柔らかくて、ストレスフリーな着心地です。色合いも『優しい白』という感じで、長く大切に着たくなる1枚だなと思いました。

透け感は少しありますが、気にならない程度です。見えてもいいインナーを着るか、肌に馴染む色のものを着るといいかもしれませんね」

久々のギンガムチェックは新鮮！
ロールアップ&羽織りで夏も着回したい
（スタッフ市川：156cm・Mサイズ着用）

市川：
「私はMサイズを着てみました。袖の長さは普段あまり着ない丈感でしたが、手首が少し見えるとすっきり着られていいですね。

袖口もゆとりがあってシルエットもふんわりとしているので、身体のラインが出過ぎないことも気に入りました。

コンパクトに見えて身幅もゆとりがあって、動きやすさもばっちりでした」

▲後ろの着丈はお尻が半分隠れるくらい

市川：
「ボタンを上までとめても、首周りにほどよくゆとりがありました。肩周りがつっぱる感じもありません。

ギンガムチェックは久しぶりに着たのですが、改めて着ると新鮮ですね〜！リネンだからかな、あまり柄がはっきり出過ぎないのがいいなと思いました。

白と黒が重なる間の色もやさしい感じですね。ギンガムチェックは甘い柄というイメージがあったのですが、このブラウスだと大人も着やすいほどよい甘さになるんですね」

市川：
「肌触りがさらっとして風通しのいい生地なので、夏場はロールアップさせて半袖風に着るのもよさそうです。やわらかいので、2回折り返してもごわつかずすっきりと着られました。

ノースリーブの上に羽織るのもいいかも！気になる二の腕が隠せて紫外線対策にもなるから、夏の間も重宝しそうです」

 

ボタンの開け具合で印象を変えて
色々な着こなしが楽しめそうです
（店長佐藤：160cm・Mサイズ着用）

店長佐藤：
「ふだん選ぶトップスはMサイズ。今回もMサイズを選びました。

このブラウスは、前後の身頃の間にあるスリットや、刺繍のワンポイントなど、後ろ姿まで印象的に見えるデザインが好み。

ゆとりのあるシルエットなので、こんな風にざっくりと羽織っても、シンプルに1枚で着てもサマになり、着まわしに色々と使えそうです」

▲後ろの着丈は、お尻が半分隠れるくらい

▲袖の長さは手首が完全に見える八分丈

店長佐藤：
「ボタンは中間だけ留めたり、全部閉めたりと、閉め方によっても雰囲気が変わるので同じボトムスでも違った印象が楽しめますよ」

▲中間だけ留めると、適度な抜け感が

▲全部閉めるときちんとした印象に

 

高身長でも安心の丈感
こだわりチェックでシンプルコーデも素敵に
（スタッフ緑川：167cm・Mサイズ着用）

緑川：
「ふだんトップスはM〜Lサイズを選びます。今回はMサイズを着用しました。

袖丈は七分袖くらいと少し短めですが、ふだんから春夏はトップスの袖を捲って着ることが多いので、そのままでも軽やかに見えるデザインはむしろ嬉しく感じました」

▲袖の長さは七分丈、後ろの着丈はお尻が半分隠れるくらい

緑川：
「私はこのブラウスの開発担当なんですが、このギンガムチェックはPermanent Ageのみなさんにアドバイスをいただきながら作ったオリジナルの色とピッチなんです。

大きすぎず細かすぎない絶妙なサイズのピッチは、年齢を選ばず顔うつりがいいようにと計算されています。白×黒の色合いも、顔がくすみづらく、明るい印象になるんですよ。

私自身もサンプルをはじめて着用した時に、チェック柄をこんなに素敵にまとえるんだ！と嬉しい気持ちになりました」

緑川：
「ブラウスは少しゆるっと着る方が好きなので、ボタンをふたつ開けて着てみました。ブラックのインナーを着ていますが、チェックの柄のおかげか透け感はほとんど気にならなかったです。

今日みたいなデニム合わせのシンプルなコーデでも、チェック柄がアクセントになってサマになるのが嬉しいですね。

ブラウス自体のデザインも、小さめの襟、背中のギャザー、ぷくっと立体的なボタンなど、かわいいポイントが散りばめられていて、着ていてキュンとするんです」

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