【新商品】日々にささやかな煌めきをまとって。小粒な耳飾りの二人展

バイヤー 菅野

こんにちは、バイヤーの菅野です。

本日は、2名の作家さんのアクセサリーが同時発売となりました♪

sae nagata(サエ ナガタ)さんの繊細な金工の耳飾りと、Niki.du.poulain(ニキ・ドゥ・プーラン)さんの思わずキュンとするビーズの耳飾り。

どちらも小さな世界に作家さんの想いとこだわりが詰まっていて、作品に込められた背景も一緒に身にまとえるような特別なアクセサリーです。

どうして今回、当店でこのアクセサリーをご紹介しようと思ったのか。その理由を少しだけお話をさせてください。

「小粒な耳飾りの二人展」会場はこちら
 

自分のために装いたい、という気持ちが芽生えた出来事

私自身、ここ数年なかなか外出をできなかった時間の中で、アクセサリーを身につけることから少し遠ざかっていました。

誰かと会うわけではないし、仕事もリモート。装う機会が減ったことで、以前はよく付けていたピアスもケースに眠ってしまい……。

だけどアクセサリーは好きだし、やっぱり何も付けないのは寂しい。

そんな時、ふと手持ちの中で一番小さなピアスを家で身につけて過ごしてみたところ、いつもよりも少し心がふっと上向くような変化を感じられました。

鏡に映った自分を見て「うふふ」と満足したり、リモート会議もちょっぴり自信が持てたり。

誰かに見せるためではなく、自分のために身に着けるアクセサリーは、日々に少しの煌めきをもたらしてくれることを知ったんです。

 

日々の暮らしになじむ、小粒な耳飾りの魅力

そんなふうに過ごす中で、小粒なデザインならではの良さにも惹かれていきました。

着けていることを忘れそうなほど軽くて、家事や仕事中も邪魔にならず暮らしになじんでくれるところ。洋服を選ばずに合わせられるところ。

どんな時も迷わず手に取れるので、実は今でも毎日のように身につけるのは小さなものばかりなんですよ。

そんな経験から、アクセサリーを通して、皆さまの日々の中にも嬉しく思う瞬間を少しでもお届けできればと思い、今回「小粒な耳飾りの二人展」を企画しました。

そして、自分のために身につけるものだからこそ、作り手の方が想いをこめて大切につくった作品をお届けしたい!と考える中で、出会ったのが今回ご紹介する2名の作家さんです。

どちらの方の作品も可愛さとこだわりが詰まっていて、うっとりするほど素敵なんですよ。


日々にさりげない彩りを添える
「sae nagata」のアクセサリー


子供の頃から手を動かし物を作るのが好きだったという、作家の永田早絵さん。

「日々にさりげない彩りを添え、時を経て使う人の物語の一部になるような物」をコンセプトに制作されています。

その想いの通り、程よく華やかで優しいシルバーの煌めきは、いくつになっても自分に馴染み、きっと永くご愛用いただけるはず。

そんな理由から、今回取り扱いを決めました。

数あるデザインの中から、水面をモチーフにした2種類をセレクトしましたよ。

水玉が集まったような「ツブ小ピアス、イヤリング」はブランド立ち上げの当初から製作しているデザインなのだとか。

水面に浮かんだ小さなキラキラとした泡の粒の集まり、すぐに消えてしまったり形が変わる、 一瞬の情景をイメージしています。

「波ピアス、イヤリング」は陽の光に煌めく水面、静かに繰り返す波をイメージして出来たデザイン。

半月状のパーツが縦に連なり、どこかレースのような印象があるところも素敵なんです。

どちらも小粒でシンプルながらも独自の空気感をまとっているような、繊細なモチーフが目をひきます。

カジュアルなスタイルでの日常使いや、お出かけの際の装いのアクセントにもおすすめですよ。

 


可愛らしさを、ほんのひと粒。
作家がつくるお花みたいなビーズアクセ


「たった1つの小さなそのアクセサリーを身に着けた時、さっきまでの自分とは少し違って見え、なんだか嬉しくなりました」

誰かがそう思ってくれたらいいな、という想いから、Niki.du.poulainというブランドは始まったのだそう。

ひとさじのロマンティックさをまとった作品は、少女の心を思い出させてくれそうな可愛さ!思わず一目惚れしてしまいました。

今回取り扱いを決めたのは、ブランド当初から作り続けている”粒”というデザイン。

小さなお花が咲いたような愛らしさがたまりません!ビーズならではのあたたかみのある可愛さをぜひお楽しみください。

作家の富田りえさんは、出産後「子育て中でも好きなものを身につけて楽しく過ごしたい」という想いでアクセサリー作りを始めたのだそう。

だからこそこのデザインには、どんなときでも気軽につけられる軽やかさがあるのだと思います。


色はグリーン、レッド、ブラックの3色をセレクトしました。

いつもとちょっと違う自分に出会えそうな、それでいて普段の装いにも映える、とっておきのセレクトです。

小粒だからこそ、さりげなく色物をお楽しみいただけますよ。ぜひネイルを選ぶような気持ちで手に取っていただきたいです。

*****

最後に、作家のお2人から皆さまへのメッセージをご紹介したいと思います。

◼︎sae nagataさん
「皆さまに身に付けていただき、少しでも心が晴れやかな気持ちになっていただけましたら幸いです。」

◼︎Niki.du.poulainさん
「数ある中からNiki.du.poulainのアクセサリーを見つけてくださりありがとうございます。このアクセサリーを着ける誰かが、いつも誰かに愛おしく思われる存在であることを思い出してくれますように。」

皆さまの日々の暮らしに、この耳飾りがささやかな煌めきもたらせたなら嬉しいです。

「小粒な耳飾りの二人展」会場はこちら

 

photo:濱津和貴
styling:野崎未菜美
hair&make:池田奈穂
model:サクラマヤミチキ(AMAZONE)

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権についてはモデル本人が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。


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