【新商品】花、野菜、果実の色をとじこめて。いますぐ着たい七分袖のプルオーバーが新登場
商品プランナー 緑川
こんにちは! 商品プランナーの緑川です。
いつの間にか立秋も過ぎ、暦の上ではもう秋なんですね。本日は、ちょっぴり秋の気配を感じつつ、残暑が続く今の季節から頼れるトップスをご紹介します!
やわらかなコットン生地を使い、肌離れの良い七分袖のプルオーバーをつくりました。
カラーは4色。全て天然由来の食物や木の実などの染料から生まれた特別なカラーになっています。色違いで毎日着たくなるような一着ができましたよ。
夏から秋へ。季節の変わり目に頼れる服って?
季節の変わり目はいつも着るものに迷います。なかでも夏から秋、とくに8月から9月にかけてのスイッチに一番ハードルを感じています。
秋に向かう気持ちも大切にしたくて半袖Tシャツとはそろそろお別れしたいのに、まだまだ暑い。急な雨や、夕方に涼しくなることもあって体温調節も難しい。
そんなモヤモヤを解消できるような、季節のつなぎ役になるトップスをつくりたいと思ったんです。
晩夏から秋本番まで着られるトップスを目指して、ポイントにしたのはこんなところ。
・体に張り付かず、一枚でコーデが決まる「ワイドシルエット」
・暖かい日と涼しい日、どちらも頼れる「七分袖」
・お手入れ楽ちんで、着心地の良い「コットン100%」
・秋の気分にさせてくれる「ときめく色合い」
私も一足早く着用中ですが、揺れ感のあるシルエットがお気に入りです。手持ちのデニムと合わせるだけでサマになるのが嬉しくて。
身幅は肌離れが良くゆったり。でも首周りや袖がすっきりしているので、メリハリが効いて野暮ったくならずに着られます◎ 後ろに入ったセンターラインもさりげないアクセントになっているんですよ。
自然の素材で染め上げた、こっくりスモーキーな秋色
使用した生地は「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)*」のもの。
天然染料ならではのやさしい発色は肌に馴染みやすく、スモーキーな色味が夏から秋を緩やかにつないでくれます。わたしたちが心惹かれ、選んだのはこちらの4色。
*FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)とは
廃棄予定の野菜や果物に含まれる成分から染料を抽出して染められた素材・商品を作るサスティナブルなプロジェクトです。
「エキナセア(アイボリー)」
北米を原産とするハーブの一種。染め上がった色合いは、ほんのり黄みがあり柔らかい印象のアイボリー。夏の白Tシャツから衣替えするだけで、秋を感じる装いが叶います。
「エスプレッソ」
身近な飲み物のコーヒー。そのなかでもエスプレッソの出涸らしを使用しています。こっくりと深みのある焦げ茶色は、大人っぽく、顔うつりもいいんです。
「ブルーベリー」
果実の一種でなじみのあるブルーベリー。くすみがかった落ち着いたトーンのパープルです。品があるニュアンスカラーで、果実由来の魅力的な色合いを堪能できます。
「アカカブ(ブルー)」
色彩豊かな野菜のアカカブ。染料にしてみると赤ではなく、ニュアンスのあるブルーになるんです。特別感のあるその色の変化にときめき、スタッフの間でも人気のカラーです。
身にまとうだけでふわっと気分が上がる4つのカラー。商品ページでは、それぞれのコーディネートもご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
photo&movie:芹澤信次
stylist:樽山リナ
hair&make:宇津木明子(kilico)
model:谷口蘭
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