【スタッフの愛用品】装いをブラシュアップして、自信を与えてくれる。出番多めの「ワンハンドルレザーバッグ」
編集スタッフ 二本柳
小ぶりな黒のレザーバッグが大好きです。
決して多くはないけれど少なくもない、これまでのお買いもの経験。失敗もそこそこしてきた中で、今の私は「黒のミニレザーバッグ」が一番しっくりきています。
だからこのバッグが発売されたときも、あ、可愛いな……と目をつけていたんです。
日常的に持てるレザーバッグが欲しくて
黒レザーバッグが重宝する理由は、やはりコーディネートをブラッシュアップしてくれるから。
暑すぎたこの夏。汗っかきな私の服選びは、Tシャツ、Tシャツ、タンクトップ、そしてTシャツ……もうずっとカジュアル一辺倒でした。けれどそこに黒のレザーバッグが加わると、「あれ、このまま百貨店に行っても良さそう?」なんて思えたり。
レザーならベージュやキャメルも好きですが、黒は「これを持てば “いい感じ” 」と、自信を与えてくれる存在。
「馴染む」というより「引き締める」、そんな頼り甲斐を感じます。
でも私のワードローブにあったのは、デザインは気に入ってるがサブバッグ必須のミニミニサイズだったり、あるいは取り扱いに気を遣う背伸びアイテムだったり……。これでは結局、出番が限られてしまいます。
もっと気軽にレザーバッグを持てたらいいのにな。
そんな思いが募ったころに、この子を迎えました。
気軽だけど、持つとコーデが洗練される。オンオフどちらも使いたいレザーバッグの魅力をご紹介させてください。
実用面は譲れない。このサイズでしっかり入ります
▲この日の中身は、お財布、ポーチ、ハンカチ、薄い文庫本、ボトルタイプの日焼け止めと虫除けスプレー。まだ余裕がありました!
ミニバッグには、大容量のトートでは叶えられない「アクセサリー的よろこび」がありますよね。
コーディネートを仕上げ、持つ人に自信を与え、ついでに所作まできれいに演出してくれて。
けれどやっぱり容量が少なすぎると、出番はそうそうやって来ない。それも痛い学びでした。
その点、このバッグはお財布とスマホ、ハンカチなど最低限の荷物に加えて、メイクポーチや単行本も入ります。
▲縦19.5cmの単行本。ちょっとはみ出ますがこうして入れちゃってます
▲見えにくいですが、内ポケットも。鍵や口紅はここへ…
バッグがスクエアなので収まりが良く、スペースの無駄がないのかもしれません。
開閉はボタンひとつ。中身も取り出しやすいんです。
軽くて柔らかい。布バッグのような身軽さ
レザーのハンドバッグで大切なこと。その一つが「持ちやすさ」ではないでしょうか。
とくにハンドバッグは、腕にかけたときのストレスが意外と気になるもの……
その点でも嬉しかったのは、このレザーがとてもやわらかく、そして軽いことでした。
夏の間は素肌に持っていましたが、ハンドルの負担がかなり少なく快適です。
▲ハンドルが柔らかくて太めなので持ちやすさ抜群!
私には4歳の息子がいるのですが、出先で寝てしまった!なんて時は17kgを抱きかかえたまま移動せざるを得ない時も……。
そんなとき、「あ〜今日はこのバッグで良かった」と思うくらい、ほんとうに持ちやすいのです。
そのストレスのなさで言えば、布バッグと同じ……と言っても過言ではないかもしれません。
“きちんと” したい日も、良き相棒
セレモニーなどの “きちんと” シーンにも、おすすめです。
スムースレザーなのでお洋服と喧嘩することがなく、たとえばツイードジャケットにも迷わず合わせることができました。
レザーの上質感はしっかりありながら、コンサバティブなコーディネートに “抜け感” を作ってくれるワンハンドルデザイン。
持っていて片肘張らない、気持ちにもフィットしてくれる存在感でした。
ときにカジュアルな装いをブラッシュアップしてくれて、ときにかっちりコーデを軽快にしてくれる。
見た目だけでなく、使いやすさも抜群。
これからやってくる秋冬シーズンも、この子の出番は増えそうです。
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