【スタッフの愛用品】毎日の味噌汁作りがスムーズに。買い替えて大正解だった、18cmの雪平鍋
編集スタッフ 岡本
夕飯作りの必需品である両手鍋の取っ手がぐらぐらし始めて、半年が経ちました。
ほぼ毎日、味噌汁を作るのに重宝していたのですが、何度ネジを締め直してもすぐに緩んでしまう上に、鍋底の焦げつきもひどく、だいぶ年季が入ってきた様子。義母が長年使っていたものを譲り受けたので、いよいよ新しい鍋を買わなくちゃと探していたのですが、なかなかちょうどよいものに出合えずにいたのです。
※フタは別売りですそんなときに料理好きな友人宅のキッチンにかかっていた雪平鍋を見て、両手鍋にこだわる必要ないんだった!とハッとしたのがつい最近の出来事。
取材でお邪魔した料理家さんのキッチンでもよく見かけていて、実は憧れていた暮らしの道具でもありました。
両手鍋でなくちゃ、という思い込みを取り払ったら、難航していた鍋探しがすんなり終わりを迎えて、日々、雪平鍋の使い勝手のよさを感じています。
味噌汁がたっぷり作れる、18cm鍋
6歳と3歳の子どもがいる我が家。二人とも少食ですが、唯一すすんで口に運んでくれるのが味噌汁です。
とにかくこれさえ飲んでくれれば、という気持ちでいろいろ入れているので、毎日の汁物作りは避けられません。
今回使い始めた雪平鍋は、満水時の容量が1700ml。片手で持てるコンパクトさもありつつ、家族4人がお代わりできるくらいたっぷり作れるサイズです。
ステンレス製のため保温性が高く、少し置いておいても温かいまま。汁物だけ早めに出来あがっちゃった、というとき、食べるときに再度火にかける必要がなくスムーズに食卓に出すことができています。
取っ手にはフックにかける穴があいており、すぐ手に取れる場所に置いておけるのも、嬉しいポイントでした。
キッチンに立ったついでに、だしだけ取っておく。洗ったらすぐにかけて乾かす。
ちょっとしたことですが、ひとつ先のステップを先取りできている感じがして、キッチンに向かうハードルを下げてくれています。
「よそう」動作が格段にスムーズに
両手鍋から片手鍋になったことで、よそう動作がかなりスムーズになりました。
天然木の取っ手はゆるやかなカーブがかかっていて、手にしっかりフィットする形。中火でしばらく火にかけていても取っ手が熱くなることなく、安全に握ることができています。
また左右どちらにも注ぎ口があるおかげで、持ち替えなくていいのも今までとの違いを感じたポイントでした。
なかでも一番感動したのは、汁きれのよさ。
これまではよく注ぎ口からツーっと液だれしてしまい、鍋だけじゃなくコンロまで拭くのが億劫だったのです。
「液だれしづらい」というのは商品ページで見ていたので、実際はどうなんだろう?という気持ちで使い始めたのですが、本当にピタッと止まる。この雪平鍋を選んでよかった、と思う瞬間でした。
茹で野菜や、せいろ蒸しでも
18cmという絶妙なサイズ感も、取りまわしやすさの理由のひとつ。
ゆで卵を作ったり、お昼ご飯のそうめんを茹でたり、ヨッコラセと気合いを入れずに手に取れるんです。
また、我が家は朝食用のパンを温めるときにせいろを使うのですが、そんな場面でも雪平鍋の出番。
もともと愛用していた23cmの受け台に18cmのせいろをのせると、あまりのちょうどよさにびっくり。
以前はせいろを蒸すとき、高さのある小ぶりな鍋を使っていたので、雪平鍋にしたことで安定感が出たように思います。
そのまま冷蔵庫にも入ります
(再度温めるときは、急激な温度変化がないよう、常温程度に戻るまで待ってから熱しています)
朝、多めに作った味噌汁を夕飯にも出したいときは、あら熱が取れたらそのまま冷蔵庫へ。棚の奥まで入れると、取っ手が冷蔵庫の扉と緩衝することなくしまうことができました。
忙しない日々のなか料理もバタバタと流れで作ることが多いけれど。
心強い道具を手に入れて、汁物だけはちょっぴり自信を持って食卓に出せるようになって嬉しい毎日を送っています。
今回ご紹介したアイテム
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