フォトダイアリー#139 | フルタさんのアトリエ。
店長 佐藤
つい先週のこと。
間もなく予定している、とある大事な撮影の
下準備のために、
フルタさんのアトリエにお邪魔しました。
(フルタさんが許可してくださったので
ちらりとアトリエのキッチンの写真を)
フルタさんは昨年、
アトリエを移転されたばかりで
わたしも訪ねるのは今回が初めてだったので
とても楽しみに伺いました。
広いテラスは石畳が敷き詰められていて
とっても雰囲気のある場所。
以前よりずっと広くなったアトリエには
台所道具や色々な食材、器たちが
ひしめいていて、宝物が詰まってる感じで
わたしももう大興奮!目がぎょろぎょろと
してしまいました。
撮影にどのお皿を使おうか?
テラスで撮ったらどうだろ?
どんな料理を盛り付ける?
など二人で真剣にイメージを膨らませる
作業が終わったところでフルタさん、
「佐藤さん、お昼ご飯食べていきます?」。
なんと有難いお誘い。
でも、伺った時間帯的に
ちょっと狙っていたような気も。。。
フルタさん、とっても手際よく
土鍋でご飯をたきはじめ
「残り物だけどー」と言いながら
モツ煮込みやサバの味噌煮など
美味しそうなおかずがあっという間に
食卓に並びました。
我が家は炊飯器で炊いてるのですが
土鍋での炊きたてご飯をいただいたら
歯ごたえがしっかりあって
おかずなしでも食べ続けられるくらい
本当に美味しかった!です。
当店スタッフの中にも
HARIOの炊飯用土鍋の販売を開始してから
「土鍋でご飯」生活を始めた者がちらほらといて
わたしもフルタさんのアトリエで
お昼ごはんをいただいて以来
やっぱり土鍋生活を始めてみようかなと
考えているところです。
それくらいに味覚に良い刺激を受けました!
実はフルタさんとはこうして
一対一でゆっくり話せる機会って
なかなか普段はなく
この日は美味しいお昼ご飯をいただきつつ
色々なお話が聞けて貴重でした。
器の話、好きな作家さんの話、
島根や鳥取を旅したときの話、
果物農家さんの話・・・
フルタさんは料理家という立場で
様々な土地、人、モノ、食材と
出会うわけですけど、
それらひとつひとつとのつながりを
とても大事にされているんだなあということが
ひしひしと伝わってきました。
私たちがフルタさんと出会えたことにも
改めて感謝をしたくなる一日でした。
さて、今週はその大事な撮影の本番!
下準備でイメージしたとおり
うまくいきますように。。。
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