RECIPE
【簡単！朝ごはんのアイデア】第1話：子どもが喜びそう！食べやすい小さなおにぎりの具材2つ。
大人も子どもも朝は眠いですよね。そんなとき平日の朝ごはんを簡単に用意できる、美味しいおにぎりレシピをご紹介します。おむすびの具材ってマンネリになりがちですよね、今回は組み合わせも楽しんでもらえたらと、鰹のふりかけとチーズ、とうもろこしなどおにぎりの具のアイデアもお届けします。ラップで包んで小さなおむすびだから手も汚れずに手軽に作れ、朝食を食べたくないという子供を持つお母さんの悩みも解決、和食の朝ごはんで朝から元気になりましょう！
編集スタッフ 田中
朝ごはんを食べて、1日を元気にスタートしたい！
全4話で「簡単でおしゃれな朝食をつくれるアイデア」をお届けします。
平日の朝は、バタバタとせわしないもの。起き抜けで食の進まない子どもの朝ごはんメニューに悩んだり、何品もつくれずパンを焼くだけで精一杯だったり。悲しいかな、私もその一人です。
それでも朝食をしっかり摂った日の仕事は、たしかに捗る！ちょっと盛り付けがうまくいった日にはスマホで写真を撮りたくなる！そんな朝ごはんが毎日実現できたら…..というアイデアを探してみました。
おかずを作り置きしたり、子ども用の小さなおにぎり、また気分をあげてくれるおしゃれなパッケージデザインの食品たち。4話を通して、小さなアイデアをお届けしていきます！
もくじ
パクッと食べてほしい、
おにぎりの具材アイデア2つ
第1話の朝食メニューは「おにぎり」です。
お碗に盛られたご飯よりも、なぜかパクパクと食べられる気がするおにぎり。起きぬけで、なかなか食欲がわかない子どもも、小さく握ったおにぎりなら食べてくれそうです。
けれど、おにぎりの具材って案外マンネリ化しがちですよね。そこで、旬の素材と家にいつもある材料をつかって、2つの具のアイデアをお届けします。
彩りのよいコーンおにぎり
ひとつめの具材は「とうもろこし」。
そろそろスーパーにも出回り、旬を迎えますよね。とうもろこしは食感もプチプチして楽しく、彩りもあざやかになるのに、ごはんと一緒に炊くだけでできるお手軽レシピです。
今回は、当店の社食にお米を提供してくださっている「お米農家やまざき」の山﨑瑞弥さんの著書から、「コーンおにぎり」のレシピを参考に、スタッフが作ってみました。
簡単にレシピをご紹介しますね。
※レシピのご紹介については、山﨑さまご本人に許諾をいただいて本コンテンツを作成しております。
【recipe】
[１]お米はといで浸水しておく。とうもろこし1本でお米3合。
[２]とうもろこしは実を包丁でこそげ落とし、炊飯鍋に米3合、水630ml、煮切り酒大さじ1（料理酒でも可）、塩をひとつまみ、とうもころしの実と芯をいれ、炊く。炊き上がったら、芯を取り出し、塩ひとつまみをパラッとふってさっくり混ぜる。
[３]おにぎりはラップに包んで小さく握る。
[４]できあがり！（分量はおにぎり約10個分）
ラップをしておけば、手が汚れることもないのでお子さんも上手に食べられますね。
お子さん用にアルコールを飛ばす「煮切り酒」でつくるのもおすすめポイントです！ぜひお試しくださいね。
かつおふりかけとチーズのおにぎり
ふたつめの具材は、「かつおふりかけとチーズ」の組み合わせ。
通年をとおして手に入りやすい材料で、定番のゆかりおにぎりにちょっぴり飽きたら試してみてほしい具材です！
レシピは簡単です、あたたかいご飯にかつおふりかけを混ぜ、おにぎりを握るときに真ん中にチーズをいれてむすぶだけ！
家にある材料で、すぐ明日にでも試せるレシピ、いかがでしたか。
実はおにぎりの具材っていくらでもアレンジがきくんじゃないか？と思えた、今回のおにぎり朝食。子ども向けと書きましたが、わたしも朝の起き抜けは食欲がわかないタイプ……でもこの小さなおにぎりなら、すぐにパクッと食べられそうです。
明日の第2話では、簡単に準備できる「作り置き」におすすめなメニューをご紹介します。
もくじ
▽「お米農家やまざき」山崎瑞弥さんの著書
今回はこの著書『お米やま家のまんぷくごはん』（山﨑宏・山﨑瑞弥著、主婦と生活社、p.19）からコーンむすびを参考にさせたいただきました。ほかにも桜海老と春菊のおむすびや、枝豆のおむすびなど楽しい組み合わせがたくさん掲載されていましたよ。
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