【スタッフコラム】我が家のコウモリラン「株分け」をやってみました!

編集スタッフ 塩川

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リビングの特等席にある、コウモリラン。だらんと伸びる葉っぱの形が鹿のツノのようにみえることから、ビカクシダとも呼ばれているそうです。

花屋œuvre(ウヴル)さんで見つけて一目惚れ!1年半ほど前に我が家へ迎え入れました。

見た目のかっこよさと、植木鉢が鉄製という無骨さがお気に入りで、コウモリランの写真をよくSNSに投稿していたんです。

すると先日、植物に詳しい友人から「そろそろ大きくなってきたから、株分けした方がいいんじゃない?」とコメントが!すぐさま連絡を取り、教わりながら実践してみました。

 

コウモリランの「株分け」と「板付け」をやってみた!

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鉢植えの姿が気に入っていたのですが、熱帯生まれのコウモリランは、他の樹木や岩などに着生しているのが本来の姿なんだそう。

葉っぱをのびのび育てるためにも、板付けに挑戦することにしました!

 

材料

・焼き杉板(へご板でもよい)
・水苔(乾燥タイプのものは、水に浸しておく)
・麻ひも

 

手順

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[1] 茶色の貯水葉をはがす。この時、根っこを残すようにする。

[2] 焼杉板に、水を絞った水苔をのせる。

[3] 水苔の上に、株分けしたコウモリランをのせる。

[4] コウモリランと焼杉板を麻ひもで固定する。

 

POINT:貯水葉のはがし方

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コウモリランはだらりとぶら下がる緑の「胞子葉」と、茶色(新芽は緑色)の「貯水葉」に分かれています。

「貯水葉」をメリメリとはがすのは思ったより力が必要で、根っこを守りつつ何枚か重なった貯水葉の奥に、包丁をいれるとスムーズにできました。

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こちらは古い貯水葉。思ったよりも分厚くて、ふかふかとしたスポンジ状になっています。ぎゅっと押すと水分が滲み出て、その名の通り水を蓄えているようです!

貯水葉があるので水やりも楽チン。育てやすさもコウモリランのいいところだと感じています。

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メリメリとはがして、3つに株分けできました!あとは手順2に戻り、板付していきます。

 

プラントハンガーに吊るしてみたら、意外としっくり

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板付けにしたコウモリランを試しにプラントハンガーに入れてみたら、思いのほか収まりが良く窓辺に飾ることにしました。

「株分けは失敗することもあるよ〜」と、友人から聞いていたのですが、板付けにして約1ヶ月、今のところ元気そうなのでホッとひと安心。

夏は植物がぐんぐん育つので、成長を楽しみつつ……もうちょっと増やしたいなぁと、植物欲がフツフツと沸き上がっている今日この頃です。

 

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