【23時の、僕とおやつ】グラノーラ作りの裏側!おやつ工房の様子をお届けします。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
この秋から工房をオープンしての”おやつの直売”もはじまり、お客様とのやり取りから「この中でグラノーラを作ってるんですよ〜」なんて会話をすることが増えました。
今週は、そんなグラノーラの製造の様子をご紹介したいと思います。
グラノーラづくりの裏側をご紹介します!
こちらが、グラノーラの主原料であるオートミールと全粒粉。合わせてだいたい3kgほどを一度に使って焼き上げています。
割烹着を着て、手を洗い、器具を準備して、製造が始まるのがだいたい10時頃。材料を正確に測って混ぜ合わせていきます。
菜種油とメープルシロップを加えて混ぜ合わせます。
今回は「メープルナッツグラノーラ」なので、スライスアーモンドとひまわりの種も加えて天板に敷いていきます。その後、オーブンへ。
グラノーラをオーブンに入れている間に「メープルナッツグラノーラ」の決め手となる、カシューナッツとくるみのメープルコーティングをします。
鍋にナッツとメープルシロップを入れて、水分が完全に飛ぶまで炒めていきます。じゅわ〜という音とともにメープルの香りが工房に広がる瞬間です。
そういえば、店頭でお客様に、「そばを通った時に、甘い良い匂いがしてたから絶対お菓子屋さんだと思っていたのよ〜」と言っていただきましたが、きっとこのメープルの香りが工房の外にまで広がっているんでしょうね。
グラノーラは、焼きムラが出ないように時々天板の前後をひっくり返したりしながら焼き上げていきます。
粗熱が取れたら、先ほどのメープルでコーティングをしたカシューナッツとくるみを混ぜて完成です。お昼までにこれを3~4回繰り返します。
お昼休憩は、簡単なまかないを僕が作ってみんなで食べています。(最近はお弁当に挑戦しようと思っていますが、なかなか手をつけられず…。)
午後は、グラノーラを瓶に詰めたり、ラベルシールを貼ったり、検品をして、出荷用の箱に詰めていきます。このタイミングに菅野が新作の試作をしたりもします。(最近はキャロットケーキをつくっていました。)
朝焼いたグラノーラをその日のうちに瓶に入れて封をすることで、一番いい状態をキープしたままお客様の元にお届けできていると思います。
特に瓶は、湿気からも守ってくれて、衝撃によって中のグラノーラが粉々になることもないので、安心してお届けすることができます。
そんなおやつ工房からお届けする今週のおやつは…
グラノーラの製造の様子、ご覧いただけたでしょうか。
実際の工房では、音楽をかけて、時々くだらない話をしながらも、真剣におやつをつくっています。
そんなおやつ工房から今週お届けするおやつは、メープルシロップでしっかりコーティングされたナッツがたっぷりの「メープルナッツグラノーラ」です!
写真のようにフルーツやヨーグルトとも相性抜群ですし、そのまま食べるとメープルの甘さがクセになっていいおやつになりますよ。ぜひご覧ください!
▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった裏話や工房の様子などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧ください!
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