【スタッフの愛用品】空っぽのままだった球根ベース。使ってみたら、花器としても大活躍でした。
編集スタッフ 松田
今年こそ始めよう!と思っていたはずが…
球根の水耕栽培。
以前から店長佐藤のコラムを読んで、今年はわたしも始めてみたいなぁ〜と思っていました。
そこで登場した今年の球根ベース。どちらもとっても好みのかたち!と、さっそく両方の型をひとつずつ、家に迎えていました。
ですが、日々のバタバタにかまけて、なんと肝心の球根をずっと買い損ねたまま、気づくと12月に…。
時すでに遅し、近所のお花やさんでは「もう時期が終わっちゃってね〜また来年ね」と言われてしまいました。(トホホ…)
せっかく揃えたのにごめんね、、、と空のままの球根ベースを前に、自分への情けない気持ちいっぱいの私。
そこではっと思い出したのが、“花器”としての使いみち。
さっそく球根ベースに、お花を活けてみたところ、思った以上に可愛くて、とっても使いやすかったのです。
枝ものが活けやすいストレート型。
▲大きすぎず、かといって小さすぎず。玄関でもほどよい存在感を放ってくれます。
上に向かって、口が細くなっているストレート型。
このかたちで実感しているのは、枝ものをバランスよく活けやすいなぁ〜ということ。
台形のようなフォルムだから、安定感があって、枝一本だけでも、ちゃんと様になってくれるから嬉しい。
この時期お花屋さんで見かけるヒバも、こんな感じで飾ってみました。
ちょっとしたクリスマスツリーの代わりのようで、何だかテンションが上がりました♪
ぽってりとしたカタチの丸型。
そして改めてキュンとしたのが、この丸型のベース。
底が、まるでたぬきのお腹のように、ぷーんとまるーくなっているのが、か、可愛い…
少しだけ緑がかった、リューズガラスの色も、レトロな風合いでまたいい感じ。
こちらも口先のあたりがすぼまっているので、お花の本数が少なくても、バランスよく活けられるのです。
▲お花屋さんで一目惚れしたチューリップ。高くて2本しか買えなかったのですが、それだけでも充分可愛さを引き立ててくれました。
洗いやすいのも大事なポイント。
▲夫の手でも、スポンジを使って奥まで洗うことができました。
口が広いので、きちんと奥まで手でしっかりと洗えるのも有り難い点でした。
(これまで持っていた花器は、うまく洗えなくて、底にこびりついたままの汚れが気になって…)
ガラスがピカピカだと、お花たちもいつも以上に気持ち良さそうでした。
来年こそは!
▲こちらは夫の実家で、義母が育てているヒヤシンスの球根。芽が出始めていました。カップごと持ち上げて水替えできるのが便利だそう。
空っぽのままだった球根ベース。
花器として使ってみたら、思った以上に使い心地がよくて、お花を飾ることが、以前より何だか楽しくなりました。(今週も新しいお花を買って帰ろうと思っています〜)
来年また球根が出回る時期までは、お花を飾ってめいいっぱい楽しんで、来年こそは私も水耕栽培デビューするぞ〜。
リューズガラスの球根ベース
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