【BRAND NOTE】前編:カレー風味の鶏ハムレシピも!サランラップ®で「美味しく保存」する方法って?
編集スタッフ 塩川
せっかく晩御飯を作ったけど、夫から「ごめん、帰り遅くなる」とメール。
「なんだよ〜!(早く言ってよ〜)」と少しがっかりしながら、盛り付けたおかずにラップをかける。
私のラップの使い道は、いつもこんな感じでした。しかし、BRAND NOTEのお取り組みを通じて、イメージが大きく変わったんです。
今回ご一緒するのは、サランラップやジップロック、クックパーなど、台所周りのアイテムをたくさん取り扱う「旭化成ホームプロダクツ」さん。
意外と知らなかった性能の違いや保存テクニックを教わることで、サランラップ本来の実力は、残ったおかずに蓋をするだけではないと気付きました。
前編ではサランラップを使い、食材を美味しく保存する方法と、鶏むね肉がしっとりと変化するカレー風味の鶏ハムのレシピをお届けします。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
サランラップ®本来の実力に迫る!
「食材の美味しさを保つコツ」
サランラップは密着しやすく、酸素・水分を通さない力に優れています。
一般的なラップに比べると、酸素を通さない力は約200倍、水分を保つ力は2.5倍も差があるのだとか!*
なので鮮度やみずみずしさをキープしたい、食材の保存にぴったり。
長年サランラップを愛用している料理家のフルタヨウコさんに、食材の美味しさを保つコツを伺いました。
*ポリエチレン製ラップと比較した場合。
“しなしな” から卒業!
野菜を美味しく保存するには?
使い切れなかった食材が冷蔵庫の片隅で、しなしなになった姿を目撃することがあります……。
野菜や果物は、そのほとんどが水分。美味しく保存するためには、サランラップで水分蒸発を防ぐことが大切なんです。
フルタさん:
「野菜を切ったら断面をしっかりふさぎ、そのまま全体を包んで水分をキープ。
サランラップなら引き出すのも切るのも楽チン。しわくちゃにならずピタッと密着し、野菜の鮮度を守ることができます」
まとめ買いした肉や魚は、ストックに!
肉や魚はお買い得のときに、まとめて買ってしまいたいもの。ですが空気に触れると酸化が進み、雑菌がついたりカビが繁殖しやすくなります。
冷凍保存も買ったときのトレーのままだと、凍るのに時間がかかり、美味しく保存することが難しくなるのだとか。
フルタさん:
「鮮度をキープする保存のコツは、密封して酸化を防ぎ、急速冷凍!
バリア性の高いサランラップでピタッと包み、ジップロック フリーザーバッグにいれて空気を抜き冷凍庫へ。これで保存中の酸化や霜つき、冷凍庫独特の臭いから守ります。
急速冷凍には、熱伝導の良いアルミトレーがおすすめです。
ひき肉などはほぐして薄く包み、小分けにすると便利。パッケージのシールも一緒にしておくと、肉の産地や種類、保存期間が管理しやすくなります。冷凍してから1ヶ月を目安に使い切ってくださいね。
サケなどの切り身も水分をふきとったら、同様に保存しストックしましょう」
揚げ物は大好きだけど面倒。
沢山作っても大丈夫?
子供も大人も、大好きな唐揚げ!ですが手間がかかるのも事実です。それならばたっぷり揚げて、冷凍保存を試してみませんか?
フルタさん:
「調理したものを美味しく保存するコツは、冷ましてからサランラップに包み、ジップロック フリーザーバッグにいれて冷凍保存すること。
多めに揚げておき、食後の片付けのタイミングで保存すると、しっかり冷めていて効率的ですね。
小分けにすることで、お弁当のおかずや、あともう一品というときに役立ちます」
フルタさん:
「食べるときは耐熱皿に並べ、サランラップでゆったりふたをして電子レンジで半解凍。
その後、オーブントースターで温めなおすと、揚げたてのようなジューシーでカリッとした食感を味わえます」
保存だけじゃない!サランラップ®活用レシピ
「カレー風味の鶏ハム」
サランラップは耐熱性や密着性に優れているので、調理にも大活躍!フルタさんからお手軽レシピ「カレー風味の鶏ハム」を教わりました。
大きなお鍋にお湯を張り、サランラップで包んだ鶏むね肉をドボンといれてあとは待つだけ。カレーの匂いが食欲を誘う鶏ハムは、クセになる味わいなんです。
材料
・皮なし鶏むね肉 … 300g
・砂糖 … 小さじ1
・塩 … 小さじ1
・すりおろししょうが … 小さじ1
・カレー粉 … 小さじ1/2
作りかた
[1] 鶏むね肉のすじと脂をとりのぞいたら、均等な厚さになるように切り開き、砂糖と塩をすりこむ。鶏むね肉をサランラップで包んだら、お皿の上にのせ冷蔵庫で3時間〜ひと晩おき、味をなじませる。
[2] [1]の水気をふきとり、すりおろししょうがとカレー粉を片面にまぶす。
[3] 調味料をまぶした面を内側にして、鶏むね肉の形を整えながらサランラップできっちりと巻く。肉を90度回転させて、さらにもう1回巻き2重にする。
[4] 厚手で大きめの鍋に水を8分目くらいいれ、沸騰したら火をとめる。[3]をいれて、蓋をし保温*。 1時間ほど経ったらお湯をいれ替えて、さらに1時間保温する。鍋からとりだし、冷めてから切り分けて器に盛る。
*鍋に鶏むね肉をいれるときは、鍋肌にサランラップが当たらないよう注意。
フルタさん:
「鶏むね肉を巻くときは、角度を変えてクロスするように2回巻くことでしっかりと密着し、お湯の侵入を防ぎます。
肉をお湯につけるとき、サランラップをはがれにくくするため、巻き終わりを下にするのがポイント。
一度に2〜3個作る場合は、お湯を替えるタイミングを増やし、湯温が低くなりすぎないように気をつけてくださいね。
完成した鶏ハムは、2枚目のサランラップをはずしジップロック ストックバッグにいれれば、冷蔵庫で2〜3日保存可能です」
「サランラップ®」じゃないとダメ!フルタさん、その理由は?
食欲を誘うカレーの匂いに誘われて、完成した鶏ハムを、いざ実食!パサパサしがちな鶏むね肉が驚くほどしっとりして、旨みがぎゅっと詰まっています。
油を使わずヘルシーそうということもあり、お箸が止まりません。(撮影中なのに、ついパクパク食べてしまいました・汗)
フルタさん:
「サランラップはぴったり密着して、巻いた状態をキープできるので、鶏ハムを作るのにとっても便利なんです。糸でしばったり、輪ゴムで止めたりする手間がかかりません。
いつから使っているのか記憶にないぐらい、ずっと愛用しています。ときどき別のものを手にしても『やっぱり、サランラップじゃなきゃダメ』と、違いを感じるほど。
素材がしっかり丈夫で、ハリ、コシがあり、取り回しやすい。切るときのパリっとした音も心地よくて大好きなんです。
私は用途に合わせて無駄なく使いたいから、3つのサイズを常備。登場回数が多いので、いつでもパッと手に取れるよう、オープン収納にしています」
プロの料理家さんも認める、サランラップの実力。
後編ではサランラップで「美味しく保存」したものを活用し、朝ごはんの時短を叶えます。どうぞお楽しみに。
(つづく)
※「サランラップ」「ジップロック」「クックパー」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
【写真】木村文平
もくじ
フルタヨウコ(料理家)
デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp
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