【BRAND NOTE】たったの10分で。家庭で「焼きたてパン」が食べられるって本当?
編集スタッフ 齋藤
おうちでも、簡単に「焼きたて」のパンを食べることができる?
炊きたてのごはんや作りたてのおかずって、美味しいですよね。それらと同じように、パンも「焼きたて」に勝るものはないと思います。
パン屋さんで、焼きたてのパンが釜から出された瞬間に立ち会えると、なんとも言えない嬉しさがこみあげます。
「この焼きたてが、家でも簡単に食べられたら……」そう願ったことのある人は多いのではないでしょうか。
そんな幸せな願いを叶えるのが、3月15日に一般販売がスタートする家庭用の冷凍パン「Pan&(パンド)」です。
このBRAND NOTEでは、10分で焼きたてパンを食べられる「Pan&」の美味しさの理由を探りながら、パン好きスタッフを集めての試食会も開催!
後編では、「Pan&」をスタッフが実際に暮らしに取り入れた様子をご紹介します。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
10分でできる「焼きたてパン」って?
「Pan&(パンド)」をつくるのは、群馬県桐生市を拠点に、全国のホテルやレストランを中心にリベイク(※)を届け、高い評価を受けてきた会社「スタイルブレッド」。
「家庭でも当たり前のように焼きたてパンを食べて欲しい」という思いから「Pan&」の発売へと踏み出しました。
ごく普通の町のパン屋さんが、こんなに沢山のおいしい「冷凍パン」を届ける会社となったきっかけは、社長である田中さんが、パンを学ぶために渡ったアメリカで、想像を超える美味しさの冷凍パンに出合ったことだそう。
そう話すのは、スタイルブレッドのマーケティングを担当する田村さんです。
※リベイク:焼きたての一番おいしい状態を瞬間冷凍したパン
▲マーケティング担当の田村さん
8種類ある「Pan&」。美味しさのひみつは、原材料をはじめ製法にありました。
田村さん:
「アメリカを訪れたときに、私たちも『冷凍パン』に焼きたてのヒントを得ました。そして、あらためて、元となる『パン』をしっかりと美味しいものにしようと試作を重ね、
・主要小麦は『国産100%』のオリジナルブレンドの小麦
・リベイクに適した自家製『天然酵母』
・フランス産の天然塩『ゲランドの塩』
・群馬県桐生市の赤城山から流れる恵みの水
と、パンの美味しさに必要不可欠な原材料にいきつきました。
そして『しっとり・もっちり食感』のパンが焼きあがるように、パン生地を24時間かけて低温でじっくりと熟成させる『低温長時間熟成製法』を採用しています」
▲「Pan&」は全部で8種類。一口食べるとどれもしっかりと違う個性があります。
田村さん:
「さらに、こうして丁寧に時間をかけてつくったパンを、いつでも最高の状態で食べることができるように、『独自の瞬間冷凍技術』を用いて冷凍パンに仕上げています。
『瞬間冷凍』だと、氷の粒子が大きくならず、パンの細胞が壊れないために、やわらかな食感を保つことが出来るんです。
ここだ、という絶妙のタイミングで美味しさを瞬間的に閉じ込めているから、家庭でリベイクしたときに一番美味しい状態のパンを食べることができます。
『Pan&』には本来余分な保存料や添加物を一切使用していませんが、それは冷凍だからこそできる利点かなと思います」
本当に「焼きたて」みたいに美味しいの?
パン好きスタッフで試食会を開きました
▲左から、編集チーム奥村、お客さま係の上山。二人ともこの試食会のために朝食を抜いてきたそう…..!意気込み十分です。
「Pan&」に出合うまでは、冷凍したパンに美味しさは期待していない自分がいました。でもこのパンは、初めて口にしたその瞬間から「これが冷凍パンなの?」と浮き立つような美味しさがあったんです。
その秘密を探るべく、クラシコムのパン好きスタッフにも集まってもらい「Pan&」を囲んで試食会を開きました。
「パリッ、モチッの食感がたまりません!」
▲社内ではパン好きで有名な奥村。気になるパン屋を取材する読みものも連載中
編集チーム奥村:
「わたしは、三食パンというくらいパンが好きで。昔はパン屋でアルバイトをしていたのですが、『Pan&』を見て、当時パン屋で見ていた、オーブンから出したてのパンに近い見た目に驚きました。
中はモチッ、外側はパリっとした様子も、重たすぎない食感も、いろいろな料理と合わせたくなりますね」
▲「クーベルチュール(チョコ)」は最もフワっとした食感で、大人な甘み。
田村さん:
「主要小麦は国産小麦を使用し、オリジナルの自家製天然酵母種『桐生酵母』を使っています。
軽やかな風味と味わいを生み出す『パリッ』『モチッ』とした食感も、酵母菌によるものなんです。飽きずに毎日食べられる安心の味のヒミツは、ここにあります」
「手のひらサイズで、お子さんにも丁度よさそう」
▲パッケージには見るからに美味しそうなパンのイラストが。
お客さま係上山:
「手のひらサイズの可愛いパンですね〜。
出勤時は家を出るのが早い方なので、朝食はオフィスに着いてから手軽に食べられるサイズのパンやサンドイッチを持参しているんです。この『Pan&』の大きさは、そんな自分にとってもいいサイズ」
▲お気に入りは「フラックスシード(亜麻仁)」。チーズを使った料理やカレーにも合いそう!と上山。
田村さん:
「パンの大きさはこだわった点の一つで、ご家庭の食事に合わせたボリューム感を探りました。
お子さんの手でも掴みやすいことや、大人が2個食べても良いと思える塩梅を探るために試作を重ね、実はパッケージが決まった後もミリ単位で調整したんです。
何個食べたらいいのだろう?という気がかりは、一つのストレスでもあるなと思ったので、とことんこだわりました」
「こんなに簡単に焼きたてパンを食べられるんだ」
「Pan&」のパンは、以下のようにトースターで温めるだけで、焼きたてパンが出来上がります。
1. パンを冷凍庫から取り出す
2. トースターで2〜3分焼く(900W目安)
3. そのまま余熱で6〜8分おく
※自然解凍する場合は30〜90分。そのあと2〜3分焼けばOK。
田村さん:
「おいしいその瞬間を、瞬間冷凍で閉じ込めているので、トースターで焼くことで、一番美味しい最高の状態でパンを食べることができます」
田村さん:
「Pan& (パンド)は、パンとスープ、パンと家族、パンと読書……と、毎日の暮らしにパンがあったら、と願いをこめて名付けています。
子どもがいても、一人暮らしであっても、日々仕事や家事に奮闘するなかで、ときどきお惣菜を買ったりと、自分を助けるためのことって大事だと思います。でも、少なからず罪悪感を持つことってあるなぁと。
でも、そこに焼きたてのパンが加わったら、食卓がぐんとポジティブになると思うんです。
家庭で焼きたてパンが当たり前のように食べられるようになったら、献立の幅が広がるのはもちろん、その嬉しさは暮らしを変えるんじゃないかな、と」
食卓に、ポジティブな思いをのせて。
パンが好きなひとたちが、食卓にポジティブな思いをのせたい、と本気でつくった冷凍パン「Pan&」。
ほくほくの焼きたてパンを頬張りながら、各々に「我が家だったら……」と思いを巡らせてしまいました。
つづく後編では、実際にスタッフの家で「Pan&」を取り入れてみた様子をお届けします。まあるいパンたちは、朝食も、夕食も、お酒のおともにもなってくれましたよ。
(つづく)
▼「Pan&」の詳細はこちらからご覧いただけます
【写真】木村文平
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