【潔いレシピ】第4話:沸騰させるだけ、ほったらかしの朝粥

編集スタッフ 松浦

理由を知って、手を抜こう

こうしなきゃ、こうやらなきゃと、なんとなく自分のルールにしていたことが、実はただの思い込みだった。そんなことが、料理でもたまにあるものです。

今回レシピを教えていただくのは、料理家の瀬尾幸子(せおゆきこ)さん。書籍『ラクうまごはんのコツ』や『これでいいのだ!瀬尾ごはん』など、簡単で美味しい家庭料理を提案されています。

瀬尾さん:
「家庭料理は、自分や家族が美味しいと思えばそれで十分。でも、自分の好きなように作ることは、適当にやることじゃない。それを知らずに自分流に進めてしまうと、かえって難しくなってしまうことがあります。

なぜやらなくていいのか、なぜやらなきゃいけないのか。“なぜ” を理解していれば、力を抜けるポイントがすぐにみつかります」

手を抜くために、理由を知る。今回は、ちゃんと手を抜けるように、知っておきたい基本のレシピを教えていただきます。「だからこれでいいんだ!」そうやって、ちょっと肩の荷が降りるような、潔いレシピです。

 


ほったらかしの朝粥


材料(2人分)

ごはん … 大盛り1杯(200g)
水 … 3カップ
梅干、塩昆布など好みのもの適量

作り方

【1】鍋に水3カップを沸かし、ご飯を入れてもう一度沸騰させます

【2】火を止め、蓋をしてそのまま一晩置いておきます

【3】食べる前にもう一度温め、梅干しや塩昆布など、お好みの具と合わせれば完成。夜のうちに準備しておけば、朝は温めるだけで、しっかり朝ごはんが食べられます

ほったらかしていい理由

瀬尾さん:
「今回の朝粥は、じっくりことこと……と調理に時間をかけません。そのかわり一晩ほっておくことで、十分に水分を吸ってくれるんです。だから、朝は温めるだけ。これなら、忙しい朝でも無理なく食べられます。

それに温かいお粥は、消化にも良いので、朝食にぴったり。簡単で美味しく、心にも体にもやさしい料理なんです。

生きていくのに、食べることは欠かせません。だからこそ、忙しい朝や体調が悪い時など、ベストなコンディションではない時に、自分が本当に美味しいと思えるものを作れることは、とても大切な力のように思えます」

次回は、いよいよ最終回。薄力粉と春菊だけでつくるチヂミをご紹介します。


もくじ

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料理家 瀬尾幸子

料理研究家。体と心に負担のない料理を軸に、『ちゃぶ台ごはん』、『瀬尾幸子の楽ちん台所塾』などを出版。シンプルな調味料で簡単に、美味しく作れるレシピにファンも多く、『ラクうまごはんのコツ』では、「料理レシピ本大賞」を受賞。

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