【ラジオ|チャポンと行こう!】第172夜:カゴ愛、再燃中! シルバニアや赤毛のアンなど、カゴ好きのルーツも紐解いてみました
【あると、うれしい】文字があるから締まる。すんなりキマる、「捨てられない空き瓶」のチカラ。
よしいちひろ
花瓶って難しい。
ときに花屋、ときに骨董市、セレクトショップ、出会って連れて帰ってみるけれど、深さ・間口の広さ・すぼんでいるのか広がっているのか、いろんな条件が相まって、花を飾ったときに、うーん、ってなることも多い。
その中でわりとすぐすんなり「キマる」のが、空き瓶。トマトソースだったり、ジャムだったり、可愛くて勿体なくて捨てられなかったもの。
空き瓶の良いところはラベルがあってそこにデザインされた文字や絵柄が載っているところだ。イラストを制作しているときに、文字があったら締まるのになーって思うときは結構多くて、同様に花を生けたときにも、「締まる」のだ。
我が家で愛用している空き瓶を一か所に集めてみた。
Bella Emiliaのトマトソース瓶(なんでもない近所のスーパーで買った記憶が)、Martinelli’sのリンゴジュース瓶(これは本当に可愛いので買って残している、というひとも多いかも?カルディなんかで売ってます)、DEAN AND DELUCAのフルーツジュース(もしかしてリニューアルしたかな?真ん中がくびれたものを愛用している)
いつかの機内食についていた、ホテルオークラのわさびドレッシングの小瓶(花の首元でちぎれてしまった1輪なんかを差すことが多い)、G.A.シュミット社のカッツ(ドイツの甘い白ワイン)の青い猫ボトル(ドライフラワーを差して部屋の隅に置いたりしてもかわいい)。
空き瓶は、野草っぽい小さな草花も合うし、バラ一輪とかもいいかんじにこなれる。それから球根なんかも可愛い!
ちなみにイラストレーター限定になるかもしれないけれど、私は乳製品のカップを海外に行ったときは必ず持って帰るようにしている。水彩の筆洗として使うのです。スーパーで選んだそれを旅の間に平らげて(結構量が多かったりする、海外なので)、宿の水道で丁寧に洗って、布にくるんでスーツケースにしまい、大切に持ち帰ってくる。
話は戻って、次にお花を生けるために欲しいなと思っているのは、London Borough Of Jamのジャム瓶!食べるのも飾るのも楽しみだ。
今日の、あるとうれしいものたち。
✔︎ Bella Emiliaのトマトソース瓶
✔︎ Martinelli’sのリンゴジュース瓶
✔︎ DEAN AND DELUCAのフルーツジュース
✔︎ ホテルオークラのわさびドレッシングの小瓶
✔︎ G.A.シュミット社の青い猫ボトル
✔︎ London Borough Of Jamのジャム瓶
INDEX
よしいちひろ
イラストレーター。1979年生まれ。女性のなにげない日常や憧れを独自の視点とリラックスしたタッチでみずみずしく描く。ファッションやメイク、子育てなど、クリエイティビティに満ちたライフスタイルも注目を集めている。http://chihiroyoshii.com
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