【クラシコムの社員食堂】クリスピー感がたまらない! 唐揚げと「万能ニラダレ」でお昼ごはん。
まきあやこ
こんにちは、社食担当Perch.のまきです。
4月にも一度紹介した米粉で揚げる唐揚げ。今回、お昼の社食ではちょっと久しぶりに作りました。
実は、先日お仕事でハワイっぽいごはんを作ることがあり、その中の一つとしてハワイのローカルフード「モチコ(餅粉)チキン」に挑戦!
普通の唐揚げと違うのは「モチコ」すなわち、もち米で作られる「上新粉」などを衣にして揚げること。
これまで、ずーっと米粉で揚げるのが一番おいしい!と思っていたのですが、この上新粉で揚げる唐揚げも、外側が「ザクッ」とクリスピーに揚がってなんともおいしい。
繰り返し作っておいしいと思っていたものでも、進化するんだなぁ、思い込みで成長を止めてはいけないなぁ、と思いました。
と言うわけで、今週は早速みなさんにも「上新粉」で揚げたザクッとおいしい唐揚げをお届けしましたよ。
今週のお献立
◎上新粉で揚げた唐揚げと自家製ニラダレ
◎大根サラダと豆乳チーズドレッシング
◎半熟煮卵
◎雑穀ごはん
◎とうもろこしのスープ
今回のドレッシングは、豆乳とレモンで作るシーザードレッシングのような風味。粉チーズをたっぷり入れて、レモンやお酢、豆乳(なければ牛乳でも)とオイルなどを混ぜて作ります。
チーズが入っただけで、お家で作ったとは思えない、ちょっと洋風な味になるので、ぜひ試して頂きたいです。
一度にドレッシングやおソースをたっぷりと作った時は、ジップ付き保存袋を二重にして保存しておくと漏れる心配もなく、ぺったんこになるので冷蔵庫の中で場所を取らずに収納できます。
ソースなんかは、このまま冷凍保存もできるので、とっても便利な保存方法。気に入っています。
社内で大好評の「万能ニラダレ」
そして今回大好評だったニラダレ。作り方をカンタンにご紹介します。
醤油、酢、砂糖、刻んだニラをボウルにいれておきます。次に小口にカットしたネギと青花椒(花山椒でもOK)をごま油でカリカリになるまで火をいれて、熱いうちに先ほどのボウルにいれて混ぜれば出来上がりです。(分量は適宜お好みでどうぞ)
最近「社食」にまつわる連絡は、スタッフの皆さんが使っているコミュニケーションツール・Slack(スラック)で連絡をします。
社食を取り分けながら、ニラダレの作り方への質問が多く聞こえたので、せっかくならSlackでシェアしよう!と、上記のレシピをスタッフの皆さんにお届けしました。
すると、この材料でもいい?と質問があったり、楽しいやり取りが社食後に続き……。「作りたい」と思ったタイミングで、レシピを知れるのってモチベーションには大事ですよね。また機会があったら、発信してみようと思います!
このニラダレは、お肉と相性ぴったりで、これからの季節は麺にあえて食べるのもおすすめ。食欲がない日にも大活躍しますよ。
さて、来週は何を作りましょう?
まきあやこ
料理家 Food producer / stylist、ケータリングチームPerch.主宰。2013年よりFOOD unit GOCHISOとして活動を開始。テーマ性のあるオーダーメイドのケータリングやお弁当、イベントでのフードコーディネーションを手がける他、フードスタイリング・レシピ開発などを中心に活動中。
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