加湿器だけで大丈夫?風邪が気になる冬の、コンディションケア
編集 塩川 由紀
体調管理のために「加湿器」を迎え入れたハズが……
エアコンなどで空気が乾燥しがちな冬の部屋。体調管理が気になる季節に「加湿器」は欠かせないように思えます。
家族の健康のために加湿器を迎え入れたものの、実は目には見えないカビや細菌が気になったり、こまめなお手入れが面倒だったりして。
「うちの加湿器、本当に大丈夫かなぁ?」
そんなモヤモヤを抱えるのは、2歳の娘の子育てに奮闘する、スタッフの松田でした。
今回のお取り組みでご一緒するダイソンの新商品「Dyson Pure Humidify + Cool™ 加湿空気清浄機」は、そんな松田の悩みに答えてくれるアイテム。
「加湿器・空気清浄機・扇風機」の1台3役で、加湿と同時に空気も清浄。除菌した清潔な水で加湿してくれるから*1、気になる衛生面も安心なのだとか。
松田と同じ2歳の子をもつダイソンの西田さんをお招きし、加湿に対する悩みと、それを解消するダイソンの秘密を探ってみることにしました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
子供のために「加湿」はしておきたいけれど
スタッフ 松田:
「子供が生まれてから、とくに加湿を気にするようになりました。リビングの暖房はエアコンのみなので、乾燥してしまって。
けれど心のどこかでは、加湿器の中のカビや細菌が気になって『本当にきれいかな? 大丈夫かな?』と、不安を持ちながら使っています。
ダイソンさんの新しい空気清浄機にも『加湿機能』がありますが、やはり衛生面は心配で……」
西田さん:
「加湿機能は水を使う以上、給水システムが細菌の住みかになってしまう可能性があります*2。
カビや細菌を防ぐためには、こまめに水を替えたり、説明書通りそれぞれのパーツに対してお手入れが必要です。でも、これを真面目にやろうとすると正直大変ですよね。
そこでダイソンでは、まず、加湿に使う『水を除菌する』という考えかたを取り入れました。タンクから水を吸い上げるタイミングでUV-Cライトを当て細菌を取り除くから、加湿する水の衛生状態を保てるんです*1」
お手入れが面倒で、過去に手放したことも
スタッフ 松田:
「以前、加湿器と空気清浄機が一体になったものを使っていましたが、メンテナンスに道具を使ったり構造もなんだか複雑で、結局夫に任せっきり。夫も乗り気ではなく、しばし夫婦でぶつかることも。
億劫だなぁと思っているうちに、内部のカビが気になって、手放してしまったことがあるんです」
西田さん:
「ただでさえ家事や育児に追われていて、さらにお手入れが複雑となると、もう手が回らないですよね。そこでもう一つ、そんなお父さん、お母さんにこそダイソンのお手入れの簡単さを実感していただきたいです。
わたしも先日、寝る前に試してみたところ、想像以上に手間なくできて『これなら子育ての合間でもできる』と思えたんです。
お手入れは、1ヶ月に約1回*3。そのタイミングもディスプレイに自動でお知らせが出て、『加湿お手入れ』ボタンを押すと手順が表示されます。さっそく一緒にやってみましょう!」
\ お手入れ方法 /
[1] タンクを引いて、本体から外す
[2] 水を入れ替え、市販のクエン酸を150g入れてよく溶かす
[3] オレンジ色の加湿フィルターをタンクに入れ、水をMaxラインまで入れる
[4] タンクの蓋をし本体に戻したら「加湿お手入れ」ボタンを押す
西田さん:
「あとは60分間待つだけ。手が届かない水の通り道にも、自動でクエン酸水が循環してお掃除してくれます。付着したカルキなども、これできれいになりますよ。
お手入れは、この子に任せっきりで大丈夫なんです」
スタッフ松田:
「見えない裏側もぜんぶ、“丸洗い” できてる感じが気持ちいいです。これはスッキリしますね!
クエン酸と水を入れたらスイッチ1つで完了、掃除ブラシなども必要ないんですね。これなら一度あきらめた我が家も、今度こそ続けられそうです」
カーテンがびしょびしょに。結露も不安のタネでした
スタッフ松田:
「加湿器にプラスして、冬は部屋干しする機会も増え『加湿しすぎかな?』と思うときがあります。
マンション自体が古いこともあり、とくに朝は結露でカーテンがびしょびしょ。さらに子供が濡れた窓で遊んだりして、てんやわんやになることも。
湿度計は持っているものの、ベストな湿度がわからなくて。そもそも、結露はどうして起こるんですか?」
西田さん:
「結露は外気温と室内温度の差と湿度によって発生します。
そこで気になるのは、カビやバクテリアが繁殖してしまうこと。冬の室温は20度前後で設定することが多いと思うのですが、室内を加湿しすぎるとそれらが活発になる可能性があります。
室温が20度以下であれば湿度はおおよそ50%前後、25度以上であれば湿度が30%前後が快適で健康的に過ごせる環境です。でも、ベストな状態を自分で管理し続けるのは難しいですよね。
オート(自動)加湿モードは、部屋の温度に合わせて快適な湿度を設定し、加湿してくれる機能です。松田さんの心配する過度な加湿を防ぐことができますよ」
▲本体のLCDディスプレイは、湿度や室温に加え、空気の状態をモニタリングしたり、空気清浄フィルターの寿命も確認できます。
加湿と同じくらい、健康管理のために大切なこと
西田さん:
「ダイソンが加湿器・空気清浄機・扇風機の1台3役にこだわっているのには、きちんとした理由があるんです。
加湿器は室内管理の一環として部屋の中を潤すことはできますが、そもそもの空気の汚れやウイルスを捕えることまではできません。加湿と同じくらい、空気をきれいにすることも大切だと考えています。
空気清浄機能は、高性能フィルターでウイルスなどの細かい粒子も捕らえて空気を清浄します※ *4。さらにダイソン独自の送風技術との合わせ技で、きれいな空気も加湿された空気も部屋中に送り届けることができるんです*5。
加湿が必要のない春夏は、加湿モードをオフにして、タンクの水を空っぽにしていただければ、通年お使いいただけますよ」
スタッフ松田:
「なるほど。3役そろえば家族の健康をしっかり守れそうです。冬も安心して過ごせますね。
空気の状態や汚れの原因も、本体のディスプレイやアプリで確認できるので『今こんなに汚れているんだ……』とか『きれいになった!』とか、その場でわかるのも嬉しかったです」
※25m³の密閉した試験空間での35分後の浮遊したウイルスへの効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。ご使用の状況や使い方によって効果は異なります。試験は日本電機工業会規格(JEM1467)に準拠しています。
ストレスから解放!これなら「欲しい」と思えました
スタッフ松田:
「今までのモヤモヤが解決して、話を聞けば聞くほど、欲しくなりました!
一番魅力に感じたのは、加湿機能のお手入れが簡単で、構造的にもきちんときれいが保てるところ。とくに水が通る経路までお掃除できるのは、安心感につながりますね。
湿度の設定もオート(自動)加湿モードにお任せできて手間いらず。部屋の湿度や空気の状態を『見える化』してくれるのも心強いです。
いままで見えない・分からないことが不安に繋がって『大丈夫なのかなぁ?』と悩んでいたように感じています。
価格を伺って最初はちょっと高いかも……と、思っていました。けれど実際に使ってみると、日々のストレスから解放された上に、これ1台で家族の健康管理にも自信が持てそうなので、機能と価格のバランスに納得感が生まれています」
暮らしの中の問題は、できる限り少ないほうが嬉しいもの。松田はすっかり、Dyson Pure Humidify + Cool™ 加湿空気清浄機に惚れ込んだ様子です。
家族のためにも、そして何より自分自身のためにも、毎日を少しでも楽にしてくれる道具には、積極的に頼っていきたいなと思いました。
▼Dyson Pure Humidify + Cool™ 加湿空気清浄機の詳細、購入はこちらから
*1 試験機関:第三者機関 Campden BRI(英国)。試験方法:自社規格TM-004533に基づき、加湿用水内に試験細菌を接種し、UVCライトを通過した後の生菌数を測定。対象:加湿用水内の細菌4種。 除菌方法:加湿用水の蓋に搭載されたUVCライトにより細菌のDNAが破壊され複製や生存が不可能な状態となる。試験結果:1度のUVCライト通過後に99.9%除菌。前記数値は、ご使用状況や使い方によって異なる可能性があります。
*2 試験機関:第三者機関 Campden BRI(英国)。試験方法:自社規格TM-002234に基づき、加湿用水内の水に試験細菌を接種し、定期的に2時間後までの生菌数を測定。対象:加湿用水内の細菌1種。 試験結果:試験細菌の減少は確認できなかった。前記数値は、ご使用状況や使い方によって異なる可能性があります。
*3 水の硬度、使用時間により異なります。
*4 試験機関:(一財)北里環境科学センター。試験方法:25m³の試験空間で日本電機工業会規格(JEM1467)の性能評価試験 にて実施。対象:浮遊したウイルス。試験機:PH01(最大風量時)。試験結果:35分後に99%捕集。 試験報告書:北生発2019_0216号。
*5 空気清浄機能は自社規格TM-003711に基づく81m³の空間での空気清浄能力を測定した自社試験結果。加湿機能は、自社規格TM-002110に基づく41m³の空間で加湿能力を測定した自社試験結果。
【写真】鍵岡龍門
塩川 由紀
フリーランスの編集者・カメラマン・デザイナー。「北欧、暮らしの道具店」元スタッフ。日曜ラジオ「チャポンと行こう」を担当中。暮らしから音楽にまつわることまで、ジャンルを問わず探求しています。
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