【気持ち上向くスキンケア】敏感肌でも納得できるものを選びたい。エッセイスト・柳沢小実さんを訪ねました
ライター 藤沢あかり
鏡の中の自分と向き合うとき、漠然と感じる「もっと、きれいな肌だったらいいのになぁ」という思い。でも、きれいな肌ってどんな肌でしょう。 なりたいのは、揺らぎに負けない強い肌? シワが少ない肌? ハリや柔らかさといった質感を求める人もいるかもしれません。
今回のBRAND NOTEでお取り組みするのは、敏感肌のことを第一に考えるスキンケアブランド「DECENCIA(ディセンシア)」です。掲げるブランドメッセージは、「敏感肌は、どこまでも美しくなれる。」
そこには、敏感肌だからこのくらいで仕方ない、マイナス状態をゼロに近づけられたらそれでいいよね、というあきらめではなく、もっと高みへ、マイナスからプラスへと上を向く気持ちが込められています。
その中でも「ayanasu(アヤナス)」シリーズは、敏感肌の研究を重ねながら、刺激の少ない使い心地だけでなく、肌のうるおいやハリ感への「効果を実感できること」に重きを置いています。
でも気になるのはやっぱり、リアルな使い心地。そこでエッセイストの柳沢小実さんにアヤナスを使っていただき、その感想をうかがいながら、DECENCIA独自の敏感肌へのアプローチをひもといていきましょう。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
スキンケアも、自分が納得できるものをじっくり選びたいです
どんなことも、「こうだったらな」「ここが便利!」を見つけるのが得意な柳沢さん。自分の中の小さな違和感をそのままにしない、妥協のないモノ選びの視点は、30冊を超えるエッセイでもたくさん綴られてきました。そんな柳沢さんに、DECENCIAを使った感想を伺いたい! そう思ったわたしたちは、彼女のもとを訪ねたのでした。
聞けば柳沢さんご自身も、肌の不調で悩んでいたタイミングだったとか。
柳沢さん:
「40代に差しかかったころから、いわゆる肌の揺らぎというんでしょうか、吹き出物やかゆみといったトラブルから、シワ、ハリやツヤ感の変化など、とにかく悩みのフルコース状態。自分では気づいていませんでしたが、皮膚科で敏感肌だと言われたこともあるんです。
敏感肌用のスキンケアをいろいろ試しているところでしたが、刺激の少ない使い心地を重視しつつも、一方では香りやデザインも気になったり……なんだか選びかたが難しくて、迷子状態で。スキンケアは気分でチェンジするメイクと違って、長くじっくり付き合いたいからこそ、これだというのを見つけたいんです」
肌にやさしく触れたいから、テクスチャーは大切です
まずは、率直な感想からお聞きしましょう。お話のお相手は、DECENCIAで広報と商品企画を務める角田(すみた)さんです。
柳沢さん:
「肌への刺激は感じず、最初は浸透がいいな、というのが印象的でした。化粧水は、とろみがありますが、ずっとぬるぬる上滑りしないから、すぐ次のステップに移りやすいのがいいですね。朝は、スキンケアからメイクまで、一気に仕上げるのが好きなんですが、美容液やクリームもベタベタしないのが使いやすかったです」
▲左から、化粧水、オイル美容液、美容液、クリーム。すべて合成香料、アルコールフリーの敏感肌処方。
角田さん:
「敏感肌にとって、肌になじみやすいというのは大切なことなんです。
浸透しづらいと、どうしても肌に押し込もうと、何度もぎゅうぎゅう触ってしまいますよね。でも、デリケートな肌には、それが刺激となってしまう場合もあります」
▲化粧水は、使いやすいポンプタイプ。1プッシュを手に取り顔全体になじませたあと、もう1プッシュをしっかり浸透させるという2段階ケアがおすすめだそう。
角田さん:
「化粧水は、最初はぷくっとしたクッションのような肌あたり、そのあと、手のひらで圧をかけると崩れてすーっと肌に入っていくような設計です。どのアイテムも、肌への負担が少ない浸透のしやすさを目指して研究を重ねているんですよ」
柳沢さん:
「化粧水はコットンを使用する人もいますが、手の方がおすすめですか?」
角田さん:
「DECENCIAでは、『タッチングケア』をおすすめしているんです。やさしいタッチで肌に触れると、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが出て、肌が本来の力を取り戻すのを助けてくれるという研究結果もあるんです」
「とりあえず」で終わらせない、目指すは肌の自活力
柳沢さん:
「クリームも、翌朝までしっとりしていて保湿力を感じましたが、ベタベタ感はないですよね。なんとなく塗ったあと、つるんと膜が張った感じというか……メイクがピタッと密着するような、メイクのりの良さを感じました」
角田さん:
「クリームには、敏感肌の人にこそ使ってほしい、バリアとうるおいの両方を備える独自技術が使われているんです。
少し専門的な話になってしまいますが、肌に擬似的な膜をつくる成分が、ほこりや乾燥などの外部刺激からしっかり守ります。同時に、内側から水分が逃げるのを食い止めてくれるんです。肌表面がつるんとしてメイクのしやすさを感じてもらえたのは、その効果だと思います。
さらに、膜を張ると同時に、ナノサイズのカプセルに入ったヒト型セラミドが肌の奥まで浸透し、自分でうるおいをつくるサポートをするんです」
▲クリームはぷるんとした、みずみずしいテクスチャーで、すっと肌に伸ばせます。
柳沢さん:
「ただ保護するだけじゃない、ということでしょうか?」
角田さん:
「はい、自分で自分の肌をきれいにする力、『自活力』を育むサポートをするのがDECENCIAのスキンケアなんです。わたしたちが大切にしているのは、肌に対して『とりあえず』で終わらせないこと。
たとえば、肌の奥には健康な角層を生み出し、水分を守る役目をする働きがあるのですが、そこを活性化して肌荒れを元から食い止めようとする成分も配合しています。
今ここで蓋をしておけば大丈夫、という対処的なスキンケアではなく、肌そのものが揺らぎにくくなるための ”攻め” となる、根本原因へもアプローチしているんです」
敏感肌のスキンケアにも、楽しさやわくわく感を
柳沢さん:
「スキンケアをしている満足感もありましたね。いい香りだし、ボトルもきれいだから、なんだか “ちゃんとお手入れしているぞ” っていう気持ちが満ちてくるというか」
角田さん:
「それはうれしいです。
創業以来、ずっと敏感肌の方にインタビューをしてきましたが、敏感肌のスキンケアは、どうしても「治療」のように感じるという意見が多数だったんです。
でも、スキンケアってわくわくした気持ちで向かいたいですよね。だからDECENCIAでは “楽しさ” にも着目し、敏感肌に刺激のない香りやデザインも大切にしました」
柳沢さん:
「でも、香りがついていても大丈夫なんですか? 敏感肌には無香料の方がいいのかと思っていました」
角田さん:
「敏感肌でも、香りを楽しめるとうれしいですよね。香りには心をときほぐすような心地よさもありますから、DECENCIAではラベンダーとゼラニウムの植物エキスを配合しています。どちらも、肌を整える効果も期待できる成分です。
香り方や配合バランスを調整しながら、刺激になりにくい配慮をしています。敏感肌の向けのアレルギーテストを重ね、エキスパートたちがこだわって研究を重ねているポイントなんですよ」
肌に悩んでいる人は、肌ときちんと向き合っている
角田さん:
「肌の正解はひとつではないですよね。シミやシワがない肌がいいという人もいれば、揺らぎにくい強い肌になりたいという人もいます。敏感肌の人は、自分の肌をネガティブに感じてしまいがちかもしれません。でも、肌への悩みがあるということは、それだけ自分の肌を気にかけて、真剣に向き合っていることの裏返しでもあると思うんです。だから、美しさに向かう変化も感じやすいと思いますよ。
肌と、『今日はどう?』って会話するような気持ちで触れていれば、小さな揺らぎにも気づきやすいし、変化にもすぐ対応できますよね」
柳沢さん:
「確かに、使っていると洗顔後の手触りが変わったような……例えるなら、荒れた道路が舗装されたような(笑)、そんな感覚が手のひらにありました。
自分の肌が変わりそうな予感や希望を感じるスキンケアはなかなか出合えなかったので、引き続き使ってみるつもりです。ケアを丁寧にしていたら肌に対して前向きになれたというか、今までは仕方なく向き合っていたのが、自分をいたわるという要素が強くなったのを感じています。
実感と使い心地、両方が満足できるってうれしいです。価格帯もわたしは納得できました」
ところで、柳沢さんにとっての「なりたい肌」ってどんな肌でしょう。
柳沢さん:
「シミやシワがない肌も理想ですが……。多少のシミを気にするよりも、みずみずしくてふっくらと健康的で、しあわせそうな印象の肌になりたいですね」
なりたい肌は、どんな肌? その問いかけは、「なりたい自分は、どんな自分?」とも言い換えられそうです。まずは今の肌を見つめて、いたわってみること。なりたい自分を想像しながら、まずは手のひらをそっと当てて、肌と向き合ってみませんか。
「DECENCIA ayanasu」が期間限定でおためしいただけます。
はじめてお使いいただく方限定で、今回ご紹介した「DECENCIA ayanasu」の10日間セットがおためしいただけます。
10日間分の化粧水、美容液、クリームに、1回分のオイル状美容液がついたお得なセットになっていますので、気になった方は、この機会にぜひおためしくださいね。
▼「DECENCIA ayanasu」が10日間試せるお得な「トライアルセット」はこちら
【写真】ニシウラエイコ
もくじ
柳沢小実
エッセイスト。1975年、東京都生まれ。雑誌、新聞、書籍などで衣食住にまつわるエッセイを執筆。暮らしに根ざした等身大の視点のモノ選びにも定評があり、商品開発も手がける。近著に、『これからの暮らし計画~今を満たして、明日に備える工夫』(大和書房)。http://www.furarifurari.com
ライター 藤沢あかり
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
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