【飛田和緒さんの“ささっと丼”】第2話:切って焼いてのせるだけ。見た目もかわいい「ちくわエッグ」
気分新たに過ごしたい春。でも日中忙しくしていると、夕ご飯の時間にはごはんを作る元気が残っていないこともしばしば。
そんな時にもささっと簡単に作れるおいしい丼レシピを、料理家・飛田和緒(ひだ かずを)さんに教えていただきました。
第2話は、ちくわを使った「ちくわエッグ丼」のご紹介です。
ちくわエッグ丼
材料(1人分)
ちくわ…小1本
たまご…1〜2個
レタス…適量
きゅうり…適量
オリーブオイル…小さじ1〜2
マヨネーズ…小さじ1
醤油…少し
1、材料を切る
▲切り方はお好みで大丈夫です
ちくわは縦半分に切って、斜めに2、3等分に切る。レタスときゅうりは食べやすい大きさに切る。マヨネーズと醤油を混ぜておく。
2、ちくわを焼く
フライパンにオリーブオイルを入れて、中火でちくわをさっと焼く。
3、たまごを割り入れる
たまごを割り入れ、好みの加減に焼く。
丼に盛りつけて、完成
丼にごはん(分量外)を盛りつけ、野菜と共にちくわエッグをのせ、マヨ醤油を添えたら完成。
飛田さん:
「わが家は全員ちくわが大好き。だから冷蔵庫には常備してあって、どうやって食べたらおいしいかなと考えるうちに生まれたレシピなんですよ」
*****
見た目もかわいい、ちくわエッグ丼。たまごを半熟に仕上げて、とろとろの黄身とマヨ醤油をかき混ぜて、ごはんと一緒に食べるのがとってもおいしいです。
次回は、甘酢あんでごはんがすすむ「かにかま卵丼」のご紹介です。
(つづく)
【写真】濱津和貴
もくじ
飛田和緒(料理家)
東京都生まれ。現在は神奈川県の海辺の町で、夫と娘の3人で暮らす。毎日無理なく続けられる、作りやすい食材を使った、シンプルでおいしい料理が人気。著書に『いちばんおいしい野菜の食べ方』(オレンジページ)、『常備菜』(主婦と生活社)、『ひだゴハン』(東京書籍)など多数。
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