【今日のクラシコム】平日のささやかな息抜きに。スタッフの「おつかれさま」のアイデアは?
編集スタッフ 奥村
オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。
今週も金曜日を迎えて、ほっとひと息つけそう。けれど1週間の中では平日にも小休止がほしくなるタイミングってあるものですよね。
当店が火曜日の夜にお送りしているメルマガエッセイ『20時のお疲れさま』も、1日の終わりに一息つくきっかけになればと想いをこめて企画したもの。今回はそんなメルマガを担当する、お客様係のスタッフの中から4名に「平日の息抜き方法」について聞きました。
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▲日中もコーヒーを飲むので、帰宅後はカフェインレスコーヒーが定番だそう
今野:
「平日にひと息つけるのは、仕事が終わった後で夕飯の支度前。時間でいうと19時くらいと少し早めです。
というのも夫の帰りが21時頃で、ごはんはそのタイミングに合わせて作りたいので、料理もゆっくりスタートにしていて。その前の空き時間にひと休みをするんです。
帰宅したらまずはケトルにお湯を入れるのが習慣で、これが仕事から家に気持ちが切り替わるスイッチに。そこから、お気に入りのコーヒー粉か茶葉と、甘いもの(夕飯前なので食べ過ぎないように、歯ごたえのあるナッツや小さなチョコ)を。
好きな音楽をBGMに、今日起きたことをノートに気ままに書く。そんな時間を30分〜1時間くらいとっています。
次の家事を機嫌よく始めるためにも、この “甘やかしセット” は欠かせません〜」
渡邊:
「仕事後に息子を迎えに行って、そこから夕飯を作るので、ほっとひと息つけるのはごはんの後。
家にいる間は息子につきっきりなことも多くて、なかなか『ひとりきり』の時間はとれないので、息抜きというとこんな感じの “すきま時間” になることが多いんです。
19時45分は、ちょうどご飯を食べ終わって洗い物を台所に持っていく頃。この時にこっそり冷蔵庫からプリンを出してささっとひとりで食べるんです(笑)。少しの甘いものと、家族に内緒のひとときが、なんだかいいんですよね〜。
でも、息子に見つかっちゃったときはリビングで一緒にゆっくり食べます(笑)。それもまた、好きな時間なんですけどね」
市原:
「仕事帰りにスーパーに寄って、帰宅後は座らずにそのまま夕飯を作り始めるのが常。
なのでひと息つけるのは、食後の20時頃。ようやくソファでひと息つける瞬間が至福のときです。
お供はいつも『ほうじ茶』。カフェイン少なめなので夜でも気兼ねなく飲めるし、なんだかほっとする味が好き。お酒を飲まないわたしにとっては夜の時間にぴったりなんです。
漫画や本や『Netflix』など気分によって見るものは変わりますが、できるだけ無心になってリラックスしたいときは、繰り返し読んでいる好きな漫画を読むことが多いかな。
食の漫画ならよしながふみさんの『きのう何食べた?』、暮らしエッセイなら、かわかみじゅんこさんの『パリパリ伝説』など。ほのぼのした気分になって、癒されます」
望月:
「帰宅後は夕飯の支度、そこから息子とお風呂に入って、寝かしつけが終わるのが21時半頃。
一緒に眠らずに起きられたときは22時からが自分の時間になるのですが、最近は寝てしまうことも多くて……早朝5時に目が覚めて、がっくり、なんてことも。
でも、朝早くに起きられたときは、逆にその時間をつかの間の息抜きにしています。
友人のお母さんが作ってくれたあずき入りの『湯たんぽ』は、レンジで温めて肩やお腹にのせるだけの便利さがお気に入り。ソファに座り、これを肩にのせて、じんわ〜り体がほぐれていくのを感じながら(時々アロマランプを焚きながら)あとは何もせずに、ただぼーっとする時間。
日頃いろんなことで頭がいっぱいになってしまうので、あえて意識して『何もしない』時間を作るのが、シンプルだけどわたしにはちょうどいい休息になっているのかもしれません」
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5分のすきまから、1時間まで。一口に息抜きといっても時間も内容もさまざま。
大切なのはその時間、自分の「好き」や「気持ちいい」にまっすぐでいられることなのかもしれません。
たとえば食後に食べる甘いものでも。楽しみにしているドラマの続きでも。今日もがんばった自分に、なにか「お疲れさま」のひと時がありますように。
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