【洗濯をスマートに】だれでも、いつでも、きちんと。自然に手が動く洗濯ルーティーン、聞きました
ライター 藤沢あかり
家事のアップデート、していますか?
暮らしと一緒に、毎日の家事はずっと続いていきます。そして暮らしは変化するものです。
たとえば洗濯。どのくらいの量を洗うのか、タイミングは朝なのか夜なのか。家族構成や住まいの環境、仕事の忙しさによっても、洗濯の負担は変わる気がしませんか。
それならば、洗濯も「今」に合わせて新しくアップデートしていくべきなのかもしれないと考えました。
洗濯を、新しい視点で見直したい。「アタックZERO」との全5回のお取り組みでテーマに掲げているのは「これからの洗濯を考える」です。洗剤ひとつから、いつもの洗濯が変わるかもしれない。そんな希望を胸に、新しいスタイルを実践しているお宅へうかがいました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
目指したのは、家事が自然にできる家。
今回おじゃましたのは水上淳史(みずかみ・あつし)さんのお宅。「誰でも家事が楽にできるように」と考えてフルリノベーションした住まいに、妻、5歳の長女との3人で暮らしています。
共働きの水上家では、家事をどちらかの負担にせず、お互いにサポートし合っていますが、洗濯のメインは夫の淳史さんがすることが多いのだとか。
水上さん:
「僕は大ざっぱで家事も苦手。妻の出産のとき、家事をひとりで全部やるという経験をしたんですが、ほんとうに大変でした。
家事をひとりでもラクに回せる仕組みなら、家族でシェアすればもっとラクになると思うんです。どちらかが病気になったり、出張に出ることだってありますよね。そんなときでも乱れずに、いつもと変わらず快適に暮らせる。いつでもだれでも、自然な流れで家事ができることを目指しました」
スマートな洗濯は、小さな工夫の積み重ね
「入浴、お風呂掃除、洗濯」をワンセットに
汚れ具合や素材ごとの仕分けからはじまって、つけおき洗いをしたり、洗剤を計ったり、たたんでしまって、アイロンをかけて……。洗濯は生活の中でもすごく大きなウェイトを占めています。それなら洗濯をもっと快適に、ラクにできるよう、水上さんは、まずは動線から考えました。
夜、1日の中で最後にお風呂から上がるのは水上さんです。バスタオルを使って、浴室の水気を拭き取るのが毎日のルーティーン。
水上さん:
「入浴から掃除、洗濯と一連の流れにすれば、濡れたタオルを放置せずに済むので、衛生的に洗えます。お風呂は毎日入りますよね。だから最後に入浴する僕が、流れで掃除や洗濯を済ませれば、『わざわざ』というハードルが下がってスムーズに家事がこなせるんです」
お風呂をさっぱりきれいにしたら、濡れたタオルやその日の洗濯物を持って、次は隣のランドリールームへ。
▲水上さんが特にこだわったというランドリールームの広さは4.5畳。少々贅沢に思えますが、その理由はのちほど。
片手でスマートなワンハンドプッシュ
▲ドラム式を使っている水上さん、「アタックZERO」も、黒いラインが目印のドラム式専用タイプを。
以前から、「アタックZERO」を愛用していたという水上さん。なんといってもお気に入りのポイントは、アタックZERO独自の「ワンハンドプッシュ」だとか。
水上さん:
「この手軽さと使いやすさは、ほんとうにすごいと感激しています。
僕は面倒くさがりだから、キャップをとって洗濯物の量に合わせて計量して、というのが苦手で、いつも適当になっていたんです。
アタックZEROならワンプッシュ5gと決まっているから、うちの普段の洗濯物なら3プッシュ。もう手が覚えていて、考えずに動けます。洗う量が少ない時も簡単に量を調整できるし、コストパフォーマンスもいいですよね」
▲洗剤は、洗濯機の隣に並べたファイルボックスへ収納。
水上さん:
「さらに気に入っているのが、液ダレもしないところ。だから、キャップをしめたあと容器のベタつきを拭き取る必要もありません。なんてことない作業なんですけど、これは使ってみないと分からない快適さだと思います」
「アタックZERO」の開発者も心を砕いた点のひとつが、ノズルやポンプの形状と洗剤の粘度なのだとか。効果的な成分を保ちながら、ワンプッシュできちんと正確な量が出て、ポタポタこぼれない。ちょっとした使い勝手の良さが、機嫌良く洗濯をするモチベーションにもつながります。
食べこぼしには、直接プッシュで予洗いナシ
食べこぼしや気になるシミには、直接ワンプッシュ。これも洗濯をスムーズに行うテクニックです。
水上さん:
「子どもが生まれてからは、やっぱり食べこぼしなどのシミが増えましたね。
今までは、固形石鹸で予洗いが必要で、忘れると妻に『あ、落ちてないよ』って言われたり(笑)。でも、最近は予洗いなしで洗っても、汚れ残りが気になったことはないですね。目立つようなひどい汚れには直接プッシュして、そのまま洗濯機へ。これ1本でたいていの汚れは落ちているんじゃないかな」
干す、取り込む、しまうをひとつの空間で
このランドリールームの一番の特徴は、何といっても「洗う、干す、取り込む、しまう」が一気に完結しているところです。
水上さん:
「広めにとったランドリールームは、部屋干しスペースも完備。乾燥機にかけづらいワンピースやシャツ、デリケートな素材のものなどは、バーに干しています。部屋干しでも、においが気になったことはないですね。
乾いたら、ここがクローゼット代わりにもなっているので、そのまま置いておけるようにしています。寝室の隣にもクローゼットがありますが、そちらは滅多に着ない服や、シーズン外のものだけです」
タオルや保育園着、靴下などの乾燥機にかけていた洗濯物は、取り出したらその場でたたみます。
さらに洋服だけでなく、下着や靴下、子どもの保育園着、パジャマなどもこの空間にすべて収納。作業台の下の引き出しに、その場でポイポイ放り込むだけで収納が完了です。
▲アイテム別にボックスで仕切っているので、しまうときも迷いゼロ。「たたまずに放り込むだけのものも(笑)。自分たちが気持ち良く使えて、それなりに片付けばいいかなと思っています」
水上さん:
「洗濯という家事のなにが嫌だったかって、共働きで忙しくしていると、取り込んだものをたためずにソファの上に放置しちゃってたこと。忙しいとつい後回しにして、そのままに。今は生活空間と切り分けたおかげで気にならないし、なによりしまうのがラクだから『あとで』と思わないようになりました」
疲れて帰宅したときのソファに溜まった洗濯物……そんな視覚ノイズを避け、忙しくても散らかった生活空間にならない。片付けを後回しにしないで済む。少し贅沢でも、ひと部屋分のスペースを洗濯に割いた大きな理由は、ここにありました。
歯磨きするくらい自然に、家事ができたなら
水上さん:
「家事って、毎日のこと。だから、どれだけ習慣化できるかだと思うんです。ちょっとでも複雑だったり、時間や手間がかかってしまうようでは僕の場合は続きません。
僕がやっても妻がやっても、それこそ子どもがやっても同じクオリティで家事ができる状態にしておきたい。そんなことを考えて、この家の洗濯まわりを整えました。さぁやるぞ、と意識せず、歯磨きするぐらい自然な流れで家事ができたら、すごくラクだと思うんです。
うちも、僕がやる気を出してやった家事が雑で妻に怒られる、そんなことをたくさん経験しました。個人の努力だけじゃなく、道具や仕組みでクオリティが保てるって大切だと実感しています。
だから、家族の誰が使っても同じように洗濯ができる『アタックZERO』の存在に、すごく助けられていますね」
洗剤を入れる手間なんて、ほんの数秒の差です。でも、片手でプッシュするだけの洗剤なら、もう一方の手がふさがっていても使えます。誰がやっても、どんなコンディションのときでも、変わらずラクに洗濯ができる。
「これからの洗濯」は、誰でも、いつでも、きちんとできる。洗剤選びが、理想の洗濯ライフの入り口になりますように。
▼ワンハンドプッシュ以外の特徴もこちらから紹介しています
【写真】木村文平
もくじ
水上淳史
エンジニア。計画から4年を経て、実家戸建てを二世帯でリノベーション。4歳の娘・妻と3人暮らし。リノベーションを機に、DIYが趣味に。instagram:@__inmyroom__
ライター 藤沢あかり
編集者、ライター。大学卒業後、文房具や雑貨の商品企画を経て、雑貨・インテリア誌の編集者に。出産を機にフリーとなり、現在はインテリアや雑貨、子育てや食など暮らしまわりの記事やインタビューを中心に編集・執筆を手がける。
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